日本能率協会(JMA) JMA初の「生産技術者の未来」調査

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         型第121回「技術交流会」7月29日
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     プレス加工の町工場が中国・香港・タイに進出
    ~31年間の中小企業海外成長奮闘物語~

               講 師 合同会社Yサポート 代表社員 山元 証
 
 最近、幻冬舎から「悶絶アジアビジネス~理不尽のススメ~」という書籍が出版されました。慶応大学法学部を出てすぐ大手デパートの銀座店に配属され5年程勤務してから、親族が経営する携帯電話やデジタルカメラに搭載される、タクトスイッチやメンブレンスイッチ用金属ドーム接点(通称:ペコ板)等薄板精密プレス加工技術を得意とする会社に転職。それから31年にわたり経営の手伝いをしながら中国は広東省(肇慶市、広州市)、香港、タイ(アユタヤ)等の海外工場設立に貢献した後、平成25年同社を退職して、まだまだ発展を続けるアジア地域への「中小企業の支援」をすることを目的した会社を立ち上げました。

 「悶絶アジアビジネス~理不尽のススメ~」という書籍は、中小企業経営者が現地において「昼間の仕事と夜の仕事」に如何に奮闘したかという赤裸々なレポートが描かれており、山元氏の体験を基に、少し“軟かなネタ”も含めてまじめな進出体験談をお願いしました。このところの新聞報道は“円安”なのに輸出が大きく落ち込み貿易赤字が続いています。その原因は自動車の海外生産が拡大していることだと指摘しています。中小企業が国内生産だけでは成り立たないのか。海外工場立ち上げの奮闘物語をお願いしました。

★日 時 平成26年7月30日(水)18時~20時
★会 場 日本工業大学神田キャンパス
     mot.nit.ac.jp/access.html
★申込はこちらへ
・ www.npo-admf.org/
・メール info@npo-admf.org
   (1)氏名 (2)社名/所属 (3)電話/FAX (4)e-mail
★定 員 50名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
NPOアジア金型産業フォーラム◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

           ■金型産業情報■<2014.07.03No45>   
                      

                       ■★金型産業情報 本号目次★■
  

     

     JMA初の「生産技術者の未来」調査

     ものづくり基盤の強い企業は生産技術“新3種の神器”に積極的
                                                                           
                                                          
   ★☆・・情報ファイル・・☆★
       

■1)ジェトロ/HIDA

   国際即戦力育成インターンシップ事業の公募■2)中小機構

    インドネシアビジネスセミナーを開催■3)日本金属プレス工業協会
 
■4)産業技術総合研究所

 
   高精度な長尺マグネシウム合金押出し細管の開発に成功
  -医療用ステントに適用可能な高い寸法精度と均一な材料組織-
 
■5)新着雑誌
   
   ・日本塑性加工学会「塑性と加工」6月号
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日本能率協会(JMA)
 
JMA初の「生産技術者の未来」調査

ものづくり基盤の強い企業は生産技術“新3種の神器”に積極的

 一般社団法人日本能率協会(会長:山口範雄、JMA)は、生産技術者の意識を探り、競争力ある人材の育成とそのマネジメントのあり方を把握すべく、調査を実施した。本調査はグローバル化の進展とともに製造業における生産のあり方が大きく変わりつつあるなか、「生産
技術者」の関心事がどこにあり、明日の(未来の)ものづくりをどう捉えているのか――こうしたトレンドを俯瞰することで、ものづくりの行方を洞察していく。生産技術者を対象とした調査はJMA初。
 この調査を実施した背景には、長きにわたり業績が良い製造業は、他社の追随を許さない量産化技術や情報を蓄積しており、こうした生産技術部門の存在が企業の業績を支えているという仮説があった。そこで社内における生産技術部門や技術者の役割や位置づけ、また戦略や組織風土との関わりを、今回の調査で明らかにした。
    調査結果の主なポイントは、以下のとおりである。1.生産技術部門の役割として、「コスト削減」は不動のテーマ、いまや「設備・工法開発」が主流。生産技術は、社内的にも認知された存在である
2.部門の課題は「競争力ある工場づくり」、「独創的生産技術の開発」、「グローバル化への対応」
3.開発・設計との関係に課題ありと認識しつつも、その理由は生産準備が多忙、設計側にコンカレントエンジニアリング(CE)の考え方がないと指摘
4.社内認知度の高い生産技術部門ほど、「生産技術“新3種の神器”(CE、生産技術開発、シミュレーション技術)」に積極的で、ものづくり基盤が強化されている
5.生産技術開発力が高い部門は、内製によって技術を創り、知財戦略で守るサイクルが回っている
6.生産技術開発力が高い企業は、人材の技術力、新技術への挑戦意欲が高く、結果として人づくりに貢献<調査全容> www.jma.or.jp/news_cms/upload/release/release20140619_f00262.pdf    

 
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        ★☆・・情報ファイル・・☆★■■1)ジェトロ/HIDA
   国際即戦力育成インターンシップ事業の公募 ジェトロとHIDA(海外産業人材育成協会)では、日本の若手社会人・学生を、途上国の政府系機関、民間企業等に派遣し、海外ビジネス展開に向けたグローバル人材の育成とネットワーク構築を支援します。ご関心のある方は、ぜひご応募ください。
・募集期間 7月8日(火)~8月29日(金):社会人(推薦なし)・学生
                   7月8日(火)~9月12日(金):社会人(推薦あり)
・募集人数 100名
・[説明会開催日 7月10日(木)東京、7月14日(月)大阪詳細  intern.hidajapan.or.jp/

 
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■2)中小機構
    インドネシアビジネスセミナーを開催 中小機構では、インドネシア総選挙後の最新の投資環境、今後の市場動向をお伝えするため、インドネシアビジネスセミナーを開催します。最新の投資環境、市場動向などインドネシア進出のポイントを解説しますので、ご関心のある方は、ぜひご参加ください。・日  時 7月15日(火) 14:00~16:40
・場  所 JPタワー ホール&カンファレンス(東京都千代田)
・定  員 300名(先着順)  

・参加費 無料
・申込締切 7月14日(月)10:00
・詳細  www.smrj.go.jp/keiei/kokusai/seminar2/088104.html
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■3)日本金属プレス工業協会
 
  
 
 
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■4)産業技術総合研究所
 
   高精度な長尺マグネシウム合金押出し細管の開発に成功
  -医療用ステントに適用可能な高い寸法精度と均一な材料組織-
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■5)新着雑誌  ・日本塑性加工学会「塑性と加工」6月号
 
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  ☆7月11日(金)  月例会「hakkai(株) 超精密エンプラ成形」工場見学会
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            平成26年6月15日より順次開講   
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