◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ PR・NPOアジア金型産業フォーラム>
インドの自動車産業の発展と金型産業・技術の現状
~中国を追いかける11億人の発展市場を支える金型産業・技術とは~
講 師 法政大学教授 馬場 敏幸
今や中国と並んで「BRICs」の一国として21世紀に躍進を始めている11億人のインド。昨年は、28万円の国民車開発で世界中の話題を呼んだタタ社の「ナノ」の登場など「IT産業」だけでなく、自動車・電機電子産業への取り組みも積極的に行われている。
今回、インドの金型産業を研究者の立場で追及している法政大学の馬場教授にインドのローカル企業のプレス金型・プラスチック金型調査を通じて、金型産業の現状を報告していただきます。
アジア工業国の金型の発展段階を(1)金型輸入依存期、(2)外資依存期、(3)棲み分け期、(4)現地系高品位企業出現期、(5)成熟期という5段階の中でインドの金型産業は、?から?への移行期にあり、金型産業のインフラとしては、要素技術・コンピュータ技術・ユーザー市場の拡大・金型人材は優れており潜在的成長性は大きいと先生は評価しています。皆さんとインドの金型産業・技術の現状を踏まえて議論をしていきたいと思います。
★日 時 平成21年2月23日(月) 18時30分~20時30分
★会 場 日本工業大学神田キャンパス
東京都千代田区神田神保町2-5 TEL03-3511-7591
★申込はこちらへ www.npo-admf.org/pdf/09.02.miraizyuku.pdf
info@npo-admf.org 氏名、所属、e-mail
★定 員 40名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
PR・NPOアジア金型産業フォーラム>◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
■★IDOメールマガジン本号目次★■
人材問 題分科会 09年2月例会
「生き残る経営ではなく、いつ倒産しても良い経営へ」
~無魂米才が日本をダメにする~
☆☆情報ファイル☆☆
■1)商経機械新聞 2009年1月22日
<トピックス>
・工作機械業界は原点回帰
・人材育成、技術開発強化のチャンス
■2)経済産業省
近代化産業遺産群 続33」を選定
■3)経済産業省
消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について
■4)プラスチック工業技術研究会
2、3月開催セミナー案内
・3月会員月例会(無料)
*実演体験セミナー「金型メーカーの生き残り戦略と低コスト金型加工」
・3月会員月例会
*工場見学会「樹研工業<精密射出成形のトータルソリューション>」
・第1272回「実用/金型材料・熱処理の選択による問題解決 技術講座」
*09年2月例会人材問題分科会
「生き残る経営ではなく、いつ倒産しても良い経営へ」
~無魂米才が日本をダメにする~
今回は、元日本コンピュータ開発?社長(現最高顧問)高瀬拓士先生に 体験に基づく独自の経営論を語っていただくことにいたしました。
高瀬先生は日立製作所に勤務され、コンピュータの開発・設計に従事。その後33才で取引先である京都の進工業に誘われて出向・転属され、薄膜技術を利用した電子部品製造工場の取締役・工場長として腕を振るわれ、1979年から6年間はアメリカ・ミネソタ州に現地子会社を設立して、営業、製造、経営の先頭に立たれました。更に1987年からは誘われて、日本コンピュータ開発(日立系ソフトウェア企業)に転入され、16年間社長を努められました。
今回は長年にわたって開発・経営に苦労して来られた高瀬先生に、「生き残る経営ではなく、いつ倒産しても良い経営へーーー無魂米才が日本をダメにする」と題して、日頃の思いを縦横に語っていただこうと思っております。つね日頃から「量的拡大から、質的経営・理念経営へ。中小零細企業が日本を救う」と主張してこられた高瀬先生ならではの主張がお聞きできるものと思います。
サブプライム問題が世界をゆるがせ、世界経済の失速が懸念されている現在、日本・アメリカにおける経験を通じた高瀬先生の話は必ずやお役にたつものと思います。 ・日 時 平成21年2月27日(金)18:00~21:00
・講 師 元日本コンピュータ開発■社長(現最高顧問)高瀬拓士先生
・演 題 生き残る経営ではなく、いつ倒産しても良い経営へ
ーーー無魂米才が日本をダメにするーーー
・場所 政策研究大学院大 4階 4A会議室 TEL 03-6439-6000
・連絡先 橋本久義 政策研究大学院大学 TEL 03-6439ー6205
email:hasimoto@grips.ac.jp
・3月は3月18日(水)講師は
角南篤政策研究大学院大学准教授による「中国の科学技術人材育成」
情報ファイル
■1)商経機械新聞 2009年2月5日
<トピックス>
www.shoukei.co.jp/kikai/index.html
・工作機械業界は原点回帰
・人材育成、技術開発強化のチャンス
・JIMTOF2010
来年10月28日から6日間――開催時間短縮で効率化
■2)経済産業省
「近代化産業遺産群 続33」を選定しました
www.meti.go.jp/press/20090206001/20090206001.html
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■3)経済産業省
消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について
www.meti.go.jp/press/20090206006/20090206006.html
www.meti.go.jp/press/20090203004/20090203004.html
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■4)プラスチック工業技術研究会
2、3月開催セミナー案内
★3月会員月例会(無料)
・実演体験セミナー「金型メーカーの生き残り戦略と低コスト金型加工」
www.plakougiken.com/09-3-3.html
・開催日時 平成21年3月4日(水)13時30分~16時30分
・会 場 雇用能力開発機構愛知センター(ポリテクセンター中部)
愛知県小牧市下末1636-2
・参加費 無料
★3月会員月例会
・工場見学会「樹研工業<精密射出成形のトータルソリューション>」
www.plakougiken.com/09-3-2.html
・訪問会社 株式会社樹研工業 豊橋市小向町北小向140-1
・訪問日時 平成21年3月6日(金) 13時15分~16時30分
・集合場所 当日 12時45分 新幹線豊橋駅改札口に集合
・参 加 費 正会員(個人・法人)3,000円/人 一般5,000円/人
☆第1272回「実用/金型材料・熱処理の選択による問題解決 技術講座」
・開催日時 平成21年2月17日(火)10時00分~16時30分
・会 場 総評会館(5階502号室)東京都千代田区神田駿河台3-2-11
・参加費 正会員(法人・個人)29,000円
一 般(会員外) 34,000円
<講義内容>
IT機器や自動車など部品の量産技術として、金型は大いに貢献してきた。しかし最近のプラスチック部品はますます過酷な使用条件下にあり、金型の寿命にも深く関わっている。 本講座では、製品設計・金型・成形技術者のための入門として、プラスチック金型材の加工工程、および使用時に要求される各工具鋼の性能と、その改善方向を中心に解説。あわせて工具鋼とその熱処理法などの加工法の選択、および金型性能との因果関係を理解し、金型の問題解決・性能向上の手引きを解説する。
主な項目:型材の基礎と留意点/型材の成分と性質の全体像/型材に要求される性能/プラ型にも使用される熱間型材/プラ型にも使用される冷間型材、高速度型材/プラ型用の全鋼種(含、ステンレス鋼)/型材の熱処理変形・変寸、経時変化対策/型材の機械的性質/型材の耐熱衝撃割れ性/型材の機械加工性/欧米の型材
・講 師:田部 博輔氏(田部技術士事務所)
★第1273回「射出成形品設計の基礎と高品質成形への対応 技術講座」
・東京会場―平成21年2月20日(金)9時30分~16時30分
総評会館(5階502号室)東京都千代田区神田駿河台3-2-11
・名古屋会場―平成21年3月24日(火)9時30分~16時30分
名古屋国際センター(4階第3研修室)名古屋市中村区那古野1-47-1
・参加費 正会員(個人・法人)27,200円
一 般(会員外) 32,200円
<講義内容>
設計者、成形技術者のための製品設計技術講座として、材料・金型・成形技術をシステムとしてとらえる設計技術と成形品品質の向上を図るコツを解説。
主な内容は、成形品のそり変形、強度、寸法精度、外観品質、成形コストと設計技術、成形サイドからみた製品設計技術、製品設計に起因する成形トラブルと対策、成形品サンプル、設計図例による設計の基本と実際(製品設計事例)など。
・講 師:村上 宗雄氏(技術コンサルタント)
<参加申込み・問合せ先>
プラスチック工業技術研究会
東京都文京区本郷4-12-16-402
TEL03(3815)5715/FAX03(3818)6809
E-mail:plakougikien@grace.ocn.ne.jp