◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆NPO アジア金型産業フォーラム
独自開発の「ボタンダイ」で防ぐ
抜きのカス上がり対策
講 師 ㈱ハルツ 代表取締役 近藤大輔
プレス加工で永遠の課題として＜カス上がり＞があると言われ、現場の加
工効率を低下させています。
当社のオリジナル商品「カス上がり対策ボタンダイ」開発のきっかけは、
2016年に金型の知能化を目指して発足した「かしこい金型研究会」に参加し
たことに端を発します。
世の中は“IOT”一色。そのころ「鉄の塊である“金型”ではなく、自ら情報を
発信できる金型の開発を一緒に研究しょう」という研究環境により、＜抜きカ
スが通過した後にどのように“蓋”＞をするか！というテーマに試作・検証して
ゆくなか、「プランジャを内装」というアイデアに、ボタンダイを組み合わせ
たものが“特許取得”出来ました。
今回、「プレス技術」誌７月号に掲載された報告の内容を以下の項目で紹介し
ます。
（１） 常に技術力向上を目指すエンジニアが自慢
（２） 「カス上がり対策ボタンダイ」開発がきっかけ
（３） 「カス上がり対策ボタンダイ」製品化までの経緯
（４） 「カス上がり対策ボタンダイ」の特徴
（５） 実際に使用した際の効果・事例
（６） 今後の展望
・日 時 ２０２４年８月２９日（木）午後４時
・会 場 ZOOMによる講演会
・申込はこちらへ
メールアドレス：info@npo-admf.org
1)氏名 2)社名/所属 3)アドレス 4)e-mail 5）会員/非会員 6）電話/ＦＡＸ
・定 員 100 名
・参加費 ＊会員は無料 ＊非会員（年会費として\５０００/4 月～3 月）
・入会届 年会費 www.ido21.com/mm//21.05.13nyukaihyou.pdf
NPO アジア金型産業フォーラム◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
<令和６年８月０５日 No１１０>
㈱帝国データバンク
日本企業の「中国進出」動向調査（2024年）
中国進出の日本企業、ピークから1千社・1割減
～ 2024年は約1.3万社 中国事業の再編・撤退目立つ ～
●はじめに●
日本企業の中国進出が曲がり角を迎えている。中国政府の政策や中国経済への
先行き懸念に加え、米中対立によるサプライチェーンへの影響といった観点から、
拠点を中国に集中させることへのリスク＝「チャイナリスク」が顕在化し、投資
意欲の低下が日本企業でも顕著となっている。
帝国データバンクの調査では、中国に現地法人や生産拠点などを有する日本企
業の数は約1万3000社に上った。コロナ禍で中国事業の撤退や縮小が相次いだ2年
前に比べて約300社増加したものの、コロナ禍前の水準には届かなかった。現地法
人の統合や合弁の解消、東南アジアへの移転などが水面下で進んでおり、日本企
業の中国ビジネスに対する慎重な姿勢が鮮明となっている。
●調査結果●
（１）中国進出の日本企業、2024年で1万3034社 22年比では328社増
（２）「上海市」が約1千社・1割超の大幅減、沿岸部で減少傾向目立つ 内陸部は増加
（３）全業種で2年前から「増加」 不動産開発を背景に「建設業」の増加が目立つ
（４）中国事業の統合・整理、生産拠点で加速する可能性 サービス・販売は進出続く
●詳 細 www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/p240801.pdf
★☆・・情報ファイル・・☆★
（１）マツダ
・人事異動
・商品改良した「MAZDA3」の予約受注を開始
-お客さまが選択しやすくなるよう、機種体系を刷新-
・アンモニア活用火力発電所整備事業 環境影響評価 実施計画書の縦覧について
・マツダ、「MAZDA FAN FESTA 2024 IN OKAYAMA」を開催
－「マツダ ロードスター」発売35周年の感謝を込めたコンテンツを充実－
・マツダ、2024年6月および1～6月の生産・販売状況について
（２）ホンダ
・「FIT」を一部改良し発売
・「CIVIC」改良モデルをホームページで先行公開
～スポーティーな走りを気軽に楽しめるRSを新たに設定～
・日産自動車、Hondaと三菱自動車、
三社での戦略的パートナーシップ検討の覚書を締結
～各社の強みを生かした戦略的パートナーシップの検討を開始～
（３）トヨタ自動車
・型式指定申請に関する是正命令について
・決算報告
・トヨタ・モビリティ基金、米国カリフォルニア州サンノゼ市においてAIと
コンピュータービジョン技術を活用した道路の安全性を高めるプロジェクトを開始
・オジエが今シーズン3勝目を飾り、ドライバー選手権2位に順位を上げる
・石浦／大湯組GRスープラが3位表彰台
大嶋／福住組が4位。坪井／山下組は14番手から追い上げ7位
（４）日産自動車
・日産自動車とHonda
次世代SDVプラットフォームの基礎的要素技術の共同研究契約を締結
・日産自動車、Hondaと三菱自動車、三社での戦略的パートナーシップ検討の覚書を締結
・日産/NMC、NISMOブランド40周年をテーマに
「NISMO Festival at Fuji Speedway 2024」を開催
・安定した速さを発揮し#12 MARELLI IMPUL Zが5位入賞
（５）経済産業省
アマゾンジャパン合同会社、Apple Inc.及びiTunes株式会社に対する勧告
（６） Yahoo! JAPAN
金型部品製造「三恵金型工業」事業停止 清算手続きに移行へ 負債額約8億9000万円か
（７）上毛新聞社
風間金型（群馬・伊勢崎市）が破産申請へ
（８）ジェトロ
世界の見本市・展示会情報（J-messe）
環境・エネルギー関連の見本市・展示会
（９）おきぎん経済研究所
沖縄県内企業における人材確保に関する調査
（１０）
企業の女性管理職比率の公表義務化へ
～ESG投資の観点から求められる情報開示～
（１１）KPMG
サイバーセキュリティ主要課題2024
～CISOとそのチームが2024年に優先的に取り組むべき8つの主要課題
（１２）内閣府
令和6年度 年次経済財政報告（経済財政白書）
～熱量あふれる新たな経済ステージへ
(１３) 帝国データバンク
【1分動画シリーズ】
2024年度の設備投資に関する企業の意識調査～1分でわかる！今後の設備投資
（１４）ジャパン・タックス・インスティチュート
半導体「巨額補助金」はコントロール必要、財源は租税特別措置縮小・廃止で捻出を
（１５）日本銀行
経済・物価情勢の展望（2024年7月、全文）
（１６）大和総研
2024年6月鉱工業生産
～自動車や半導体関連財などが減産し、生産指数は全業種で低下：日本
（１７）農林中金総合研究所
日本の生産性～低生産性の理由と、AI利用の方向性
（１８）経済産業研究所
第168回「名目GDPで日本を抜いたドイツに、日本は何を学ぶべきか（2）」
（１９）日本能率協会
次なる成長に向けた日本製造業の課題～日本企業の経営課題～製造業編
（２０）帝国データバンク
日本企業の「中国進出」動向調査（2024年）
～中国進出の日本企業、ピークから1千社・1割減。
2024年は約1.3万社 中国事業の再編・撤退目立つ
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清原法律特許事務所
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