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インドの自動車産業の発展と金型産業・技術の現状
~中国を追いかける11億人の発展市場を支える金型産業・技術とは~
講 師 法政大学教授 馬場 敏幸
今や中国と並んで「BRICs」の一国として21世紀に躍進を始めている11億人のインド。昨年は、28万円の国民車開発で世界中の話題を呼んだタタ社の「ナノ」の登場など「IT産業」だけでなく、自動車・電機電子産業への取り組みも積極的に行われている。
今回、インドの金型産業を研究者の立場で追及している法政大学の馬場教授にインドのローカル企業のプレス金型・プラスチック金型調査を通じて、金型産業の現状を報告していただきます。
アジア工業国の金型の発展段階を(1)金型輸入依存期、(2)外資依存期、(3)棲み分け期、(4)現地系高品位企業出現期、(5)成熟期という5段階の中でインドの金型産業は、?から?への移行期にあり、金型産業のインフラとしては、要素技術・コンピュータ技術・ユーザー市場の拡大・金型人材は優れており潜在的成長性は大きいと先生は評価しています。皆さんとインドの金型産業・技術の現状を踏まえて議論をしていきたいと思います。
★日 時 平成21年2月23日(月) 18時30分~20時30分
★会 場 日本工業大学神田キャンパス
東京都千代田区神田神保町2-5 TEL03-3511-7591
★申込はこちらへ
www.npo-admf.org/pdf/09.02.miraizyuku.pdf
info@npo-admf.org 氏名、所属、e-mail
★定 員 40名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
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東京大学ものづくり経営研究センター
「世界金融危機と世界自動車産業のパラダイムチェンジ」
☆☆情報ファイル☆☆
■1)中小企業庁
中小ものづくり高度化法に基づく
「特定ものづくり基盤技術高度化指針」の一部変更
■2)経済産業省
消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について
■3)経済産業省
平成19年工業統計表 産業編(概要版)
■4)NEDO
「nano tech 2009国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」にプロジェクトの最新成果を出展
*東京大学ものづくり経営研究センター
「世界金融危機と世界自動車産業のパラダイムチェンジ」
世界金融危機を境に自動車産業は予想もしなかった危機と大転換に直面している。アメリカビッグスリーの凋落と政府救済という異常事態に加えて、それまで世界で高収益と市場シェアをあげ好調を誇った日本自動車メーカーまでが軒並み赤字をだし、欧州でも自動車メーカーは軒並み苦境に立たされその政府による救済が検討されている。
このような世界同時不況という異常事態に直面し、自動車産業はその存在意義と社会の中で果たす役割を根底から問われることになっている。この危機を契機に自動車産業はどのような形で再建されることになるか。20世紀型の産業パラダイム大量生産-大量販売-大量消費と先進国主導のビジネスモデルの延長だけではたして未来を切り開いていけるかどうかが問われることになる。
これまで我々はリーン生産方式であるとか、いろいろな発展モデルで自動車産業のあるべき姿を追求し、最近ではグローバリゼーションや情報革命の果たす役割、サプライチェーンやモジュール化、サプライヤーシステムの進化、設計開発システムの進化・革新、部品調達のロジスティクス、工場生産システムの進化と海外移転、海外工場の自立化といった多面的な研究を行ってきた。これからは単なるその延長だけでなく、自動車産業のグローバル社会の中での果たすべき役割、未来を切り開く戦略と政策支援に目を向けねばならない。特に環境問題と環境技術に対し、これからの自動車産業がどのように挑戦しそれによる変質をとげるか。資源問題や新エネルギー問題、交通安全技術の将来等の社会的要請や課題にどうこたえるかといったこれからの大きなパラダイム転換を視野に入れ、自動車産業の再建と転換がそれぞれの地域でどう進む事になるかを展望せねばならない。
・日 時 2009年3月6日(金) 9:30~18:30
・テーマ 自動車産業フォーラム2009
「世界金融危機と世界自動車産業のパラダイムチェンジ」
・場 所・ 法政大学市ヶ谷キャンパス ポアソナード・タワー26階スカイホール
www.hosei.ac.jp/hosei/campus/annai/ichigaya/campusmap.html
www.hosei.ac.jp/hosei/campus/annai/ichigaya/access.html
・プログラム(予定)
(1)『世界金融危機と世界自動車産業の地殻変動の意味するもの』
東海学園大学大学院経営学研究科 教授、法政大学名誉教授 下川 浩一
(2)『グローバル自動車産業におけるリーン生産方式とその進化と革新の行方』
ペンシルバニア大学ウォートンスクール John Paul MacDuffie教授(米国)
(3)『米国自動車産業再生のシナリオとイノベーションの方向性』
IMVPプログラムディレクター Glenn Mercer
(4)『デトロイト ビッグスリー危機の教訓とその再建の可能性』
ミシガン大学交通研究所 Bruce Belzowski 主任研究員(米国)
(5)『アジア新興国の自動車産業の将来とサステイナブル成長モデル』
パリ・ノール(第13)大学教員、Bruno Jetin GERPISA研究員(フランス)
(6)『米国自動車危機とサプライヤー・マネジメント問題 』
ケース・ウエスタン・リザーブ大学 Susan Helper
(7)『グローバル時代の韓国自動車産業の進化と製品及び技術開発』
カソリック大学経営学部 金基燦教授(韓国)
(8)『日欧の自動車先行技術開発:国際比較研究』
エコール・ポリテクニーク 経営学研究所 Christophe Midler ディレクター(フランス)
(9)パネル討論参加者
東京大学経済学研究科教授 ものづくり 藤本 隆宏経営研究センター センター長
オックスフォード大学 サイード・ビジネススクール Mari Sako 教授
他
・主 催 東京大学ものづくり経営研究センター(MMRC)
法政大学イノベーション・マネジメント研究センター(RIIM)
・定 員 1,100名
・参加費 無料
・申 込 下記のホームページから、2月23日(月)まで
merc.e.u-tokyo.ac.jp/mmrc/topics/imvp2009/Mailform/postmail.html
※参加を受け付けた方には、2月27日(金)までにメールにて参加証をお送りいたします。当日、プリントアウトしてお持ちください。申し込み多数となりました場合、抽選とさせていただきます。
・問合せ先: info@mmrc.e.u-tokyo.ac.jp
・当日プログラム(暫定版)等の詳細は、下記のホームページをご覧下さい。
merc.e.u-tokyo.ac.jp/mmrc/topics/imvp2009/index.html
*情報ファイル
■1)中小企業庁
中小ものづくり高度化法に基づく
「特定ものづくり基盤技術高度化指針」の一部変更
平成21年2月13日付けで、中小ものづくり高度化法に基づく「中小企業の特定ものづくり基 盤技術の高度化に関する指針」の一部を変更しました。これにより、9の技術分野(:組込みソフトウェア、金型、電子部品・デバイスの実装、プラスチック成形加工、粉末冶金、鍛造、鋳造、金属プレス加工、熱処理)について指針の内容が改
訂されました。
www.meti.go.jp/press/20090213002/20090213002.html
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■2)経済産業省
消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について
www.meti.go.jp/press/20090213007/20090213007.html
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■3)経済産業省
平成19年工業統計表 産業編(概要版)
www.meti.go.jp/statistics/tyo/kougyo/index.html
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■4)NEDO
「nano tech 2009国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」にプロジェクトの最新成果を出展
app3.infoc.nedo.go.jp/informations/koubo/press/EF/nedopress.2009-02-10.5277370827/