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高度金型人材育成の受講生募集
・募集要項 www.nit.ac.jp/center/cooperation/kanagataboshu.html
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆>NPOアジア金型産業フォーラム
■2012年3月例会 「第75回・金型産業未来塾」■
”金型”を武器にして
世界のプラモデル業界に参入した企業の成長物語
~「紅の豚」/『スター・ウォーズ』のプラモデル制作権利取得~
(有)ァインモールド 社長 鈴木 邦宏
宮崎駿監督「紅の豚」の飛行艇から、ジョージ・ルーカス監督の『スター・ウォー ズ』 でミリタリーモデル専門メーカーと言われた無名の<(有)ファインモールド>を 一躍世界の模型メーカーに変貌させた鈴木社長は、金型技術を武器に自分の好きな模型マニアとして”作りたいものを作る”というモットを貫いてきました。さらに”大人の社会見学シリーズ” として、最近「牧野フライ製作所のマシニングセンターV33i」、「デッケルFP1万能フライス盤」、「愛知県庁舎」等のプラモデルにも拡大しています。
日本の金型産業は、これまで日本のモノづくりに大きく貢献をしてきましたが、ここにきて大きな転換点を迎えています。しかし、今回登場する本当に小さなモデル専門メーカーの (有)ファインモールドは、金型を武器にしてプラモデル業界の雄であるバンダイやタミヤとも互角に戦い、日本のモノづくりの心を大切にしながら「自社製品」を持ち、 独自の技術力を発揮して世界のプラモデルファンも掴んでいます。
(1)ファインモールドの誕生のいきさつ
(2)プラモデルとは? その製品の特徴
(3)プラモデルの世界展開
(4)宮崎駿監督「紅の豚や『スター・ウォーズ』のプラモデル化の権利を取得し
たいきさつ
(5)日本の金型の展望とは
等について、鈴木邦宏社長に語っていただき、その後皆さんと討論をします。
<同社URL>www.finemolds.co.jp/index.html
・日 時 平成24年3月29日(木)18:00~20:00
・会 場 日本工業大学神田キャンパス mot.nit.ac.jp/accsess.html
★申込はこちらへ ・www.npo-admf.org/pdf/12.03.29.miraizyuku.pdf
(1)氏名 (2)社名/所属 (3)電話/FAX (4)e-mail
★定 員 50名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
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■★IDOメールマガジン本号目次★■
財団法人素形材センター
「素形材産業技術表彰」の募集スタート
★☆・・情報ファイル・・☆★
■1)日本鍛圧機械工業会
MFエコマシン認証制度 2011年実績
■2)中小企業庁
「中小企業海外展開支援大綱」の改訂
~中小企業の海外展開を総合的に支援~
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財団法人素形材センター
「素形材産業技術表彰」の募集スタート
財団法人素形材センターでは、11月の素形材月間事業の一環として表彰する「素形材産業技術表彰」の募集を例年通り開始した。
「素形材産業技術表彰」は、優秀な素形材産業技術の開発等により、わが国素形材産業の技術水準の進歩向上に著しく貢献した技術の開発者等を表彰し、もってわが国素形材産業の振興に資することを目的としております。昭和60年度から実施して今年度28回目を迎え、素形材業界において伝統ある表彰として定着してきた。
24年度は、「素形材産業技術表彰」として、例年と同じく「第28回素形材産業技術賞」に加え、新たに「素形材連携経営賞」の募集を開始することに致しました。新設の「素形材連携経営賞」は、素形材企業を含む同業・異分野の2以上の企業が連携体を構成し、製品等の開発・製造・販売において新たなビジネスモデルを構築して、新規販路開拓するなどした経営者等を表彰する。
(1)送付書類
・素形材産業技術表彰 応募書類(PDF)
・「素形材産業技術賞」第一次応募様式(MS-Word)
・「素形材連携経営賞」第一次応募書類(MS-Word)
【応募要領等の掲載URL】
sokeizai.or.jp/japanese/topics/sokeizai_award2012.html
【応募書類提出期限】
平成24年5月18日(金)
【問い合わせ先】
財団法人素形材センター[sokeizai.or.jp]
業務部 田邊、中野、鈴木
105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館
Tel:03-3434-3907 Fax:03-3434-3698
e-mail:tech-award@sokeizai.or.jp
★☆■・・情報ファイル・・■☆★
■1)日本鍛圧機械工業会
MFエコマシン認証制度 2011年実績
日本鍛圧機械工業会2009年4月より、機械業界初の工業会自主基準でのMFエコマシン認証制度を発足させ、省エネ機械の普及に努めてきたが、このほど2011年の販売実績がまとまった。
それによると2012年4月1日現在のMFエコマシン認証機種は19社34製品110機種となっており、2011年の販売は1441台となり、その平均省エネ率は2000年生産機に対し52.3%削減、電力量は548万kWh削減となりました。まだ普及率は20.3%に留まっており、今後の普及拡大が望まれます。
また 3月に開かれたエコマシン認証審議会(委員長 柳本潤東京大学教授)において、最新のレーザ加工機であるファイバーレーザ加工機(トルンプ社)がMFエコマシン認証を取得しました。省エネ率は2000年生産の自社CO2レーザ加工機に対し、55%省エネとなっており、エネルギー多消費型のレーザ加工機での省エネに非常に大きな効果を発揮している。
>詳細 www.j-fma.or.jp/6anz/ecomachine.html
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■2)中小企業庁
「中小企業海外展開支援大綱」の改訂
~中小企業の海外展開を総合的に支援~
中小企業の更なる海外展開支援ニーズの高まりを受け、第4回「中小企業海外展開支援会議」を平成24年3月9日に開催し、前年6月に策定した「海外展開支援大綱」を改訂しました。
今回の会議から、日本弁護士連合会、国際協力機構(JICA)など新たな参加者が加わるなど、中小企業の海外展開支援の取組を強化しました。
(1)オールジャパンでの支援体制の強化
・日本弁護士連合会、国際協力機構(JICA)、海外貿易開発協会(JODC)、海外技術者研修協会(AOTS)が新たに会議に参加
・中小企業の立場に立ったワンストップ支援体制の充実により、きめ細やかな支援を行う。
(2)クール・ジャパンを活かしたサービス、食品、環境など、日本の知恵・技・感性を
通じた業種別・分野別のマーケティング支援強化
・環境等ODA分野で、中小企業の優れた製品・技術の採用
・海外展開のための様々な分野でのフィージビリティ調査の支援等
(3)海外展開に要する資金調達の多様化・資本の充実化
・中小企業の海外子会社の現地での資金調達の多様化等
(4)我が国若手人材を始めとする海外展開人材の育成強化
・途上国進出企業への派遣による我が国若手人材の育成支援等
(5)ハード・ソフト両面におけるODAの活用も含めた現地事業環境の整備
・中小企業の海外展開業務の法的支援等
<中小企業海外展開支援大綱>
www.chusho.meti.go.jp/keiei/kokusai/2012/download/0315Taikou.pdf