2015年5月22日(金)
~自動車業界を支える樹脂部品金型とその成形技術~
~管理人と機械があれば全て団地が運営支援~
講 師 ユニカホールディング㈱ コーポレート総括部次長 天野英史
日系企業のベトナム投資が始まったのは1992年頃からだといわれています。すで
にキヤノン、パナソニック、ホンダ、トヨタ、富士通、日本電産、ブリヂストン、富士ゼ
ロックス、マブチモーター、イオンなど1299社が進出しています。最近では韓国のサ
ムソンもベトナムの巨大プロジェクトでASEAN展開をしています。
当初の日系企業は主に内需型の自動車・バイク・家電であったが、引き続き電子
機器・部品の輸出加工型製造業も増加、最近は食品・医療・消費財・裾野産業と投
資の幅が拡大しています。特に進出地域はホーチミンを中心とした南部ベトナムが
増えています。
このような大手日系企業の進出に伴い中小企業の投資も増えてきています。しか
し、中小企業は単独で出られないことから、ユニカホールディング㈱は単なる工場を
レンタルをするだけでなく、ワーカの雇用・経理・物流等も代行し、駐在責任者と機
械等を運び込めば、容易に海外生産がスタートできるシステムを開発。すでに1997
年からスタートし18年の実績をもっています。
今回、同社のコーポレート総括部次長 天野英史講師から下記のような内容で同
社の展開する日系中小企業専用「マネージメント機能付きレンタル工場」の特徴や
実際の運営等について紹介して頂きます。
(1)ASEANにおけるベトナム及びホーチミン市の優位性とは
(2)ホーチミン市の国家プロジェクト「ビーパン・テクノパーク」
(3)マネージメント機能付きレンタル工場設立の背景とその運営実態
(4)レンタル工場では、「会社設立」をする必要がないベトナム進出
(5)いつでも「レンタル工場」から卒業できるシステム
等々、日本の中小企業の進出の悩みを即解決できるシステムの実際を話していただ
★日 時 平成27年4月28日(火)18時~20時
★会 場 日本工業大学神田キャンパス
mot.nit.ac.jp/access.html
★申込はこちらへ
・ www.npo-admf.org/
・メール info@npo-admf.org
(1)氏名 (2)社名/所属 (3)電話/FAX (4)e-mail
★定 員 50名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
■金型産業情報■<2015.03.31.No.21>
■★金型産業情報 本号目次★■
★☆・・情報ファイル・・☆★
『役員報酬サーベイ(2014年度版)』の結果概要
「特許庁ステータスレポート2015」■3)新着雑誌
・日本塑性加工学会「塑性と加工」3月号
<特集>金型の寿命向上のための最先端技術
<特集>MF-Tokyo2015 プレス・板金・フォーミング展開催特集号
<特集>金型加工、さらなる高度化への提案
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にお迎えすることにいたしました。
安達先生は大阪大手前高校から京大法学部をご卒業。昭和46年通商産業省入省さ
れました。
省内各局で活躍されましたが、防衛庁に出向されたり、内閣府の沖縄振興局長を務め
られるなど、多彩な経験をつまれました。退官後はシャープに入社され、副社長として活
躍されました。
今回はグローバリズムと企業経営ということで、グローバリズムが進む中で、日本企業
がかかえる問題点と、今後の展開についてお話いただきます。
通商産業省における行政官としての経験と、民間企業における経験と、世界的な団体
における経験を持たれた安達先生の独自の分析が伺えるモノと思います。特に同先生は
シャープの幹部として、台湾企業であるフォクスコンとシャープの交渉をつぶさに見てこら
れました。グローバル企業の発想と行動様式についてその経験をお話しいただけるので
はないかと思います。
今回はその安達俊雄先生に、グローバリズムと企業経営と題して人生経験を語っていた
だこうと思っております。
必ずや、企業の今後の経営、あるいは研究開発の推進に役立つ貴重な話が伺えるもの
と思います。どうぞご期待下さい。
なお、当分科会はいつでも「朝まで生テレビ方式」のディスカッションを基本にしており、活
発な意見の交流を第一の目標に据えております 参加は無料です。関係者お誘いあわせの
上、多数ご参加くださるようお願い申し上げます。
なお5月は12日(火)報道されない沖縄裏事情=元那覇支局長宮本雅史先生、6月は2日
ハプスブルグと音楽の都ウィーン、その魅力と楽しみ方です。
・日 時 平成27年4月9日(木)18:00~21:00
・講 師 (社)日本機械工業連合会副会長 安達俊雄先生
・演 題 グローバリズムと企業経営
・場 所 政策研究大学院大学 4階 4A 研究会室
東京都港区六本木7ー22-1
橋本久義 携帯電話 090ー1036ー9416
■1)トーマツ
行い、このほどその結果をまとめた。この調査は上場企業を中心に144社からの回答を得たもの。
役員報酬のうち、金銭による報酬(金銭報酬総額*1)の水準は、社長4120万円、常務2580万円、
取締役・執行役員1773万円、社外取締役(グループ会社外から招聘の場合)700万円だった。
*1:定期同額報酬などの固定的に支払う報酬、役員賞与などの業績に連動して支払う報酬、退
職慰労金1年分の3報酬の年間合計
業績連動報酬を導入している企業のうち、利益連動給与を採用しているのは27%、損金不算入
型の賞与を採用しているのは39%だった。www2.deloitte.com/content/dam/Deloitte/jp/Documents/about-deloitte/news-releases/jp-nr-nr20150325.pdf
■2)特許庁
を掲載しており、これらの情報をいち早く国内外に向けて公表するために、例年5、6月頃に公表し
ている特許行政年次報告書に先駆け、3月末に取りまとめました。このステータスレポートは、国内
のみならず国外への情報発信のツールとして活用するため、日本語と英語を併記した構成を採用
しています。www.meti.go.jp/press/2014/03/20150330004/20150330004.pdf
=●PR=プラスチック工業技術研究会
☆4月24日(金) 射出成形金型設計の基本、設計の実際 技術講座
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プレス 10月19日(月)~10月31日(土)
プラスチック 11月9日(月)~11月21日(土)
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