厚生労働省 労働経済白書 ~働き方の多様化に応じた人材育成の在り方について~

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆NPOアジア金型産業フォーラム

  ◆前回、開催日が台風の影響で延期になりました。定員30名という限定で
   募集致しましたが、下記の10月10日に参加できない方があり、5名の
   空きが出ましたので再募集をさせていただきます<先着順>。◆

         講演会及び新設拠点見学会

       岐阜大学・スマート金型開発拠点スタート

   ~IoT・AIを駆使した不良率ゼロの生産システム構築へ~

    
                講 師 岐阜大学副学長 王 志剛

 岐阜大学は、2016年に国の補正予算7億円を受け、平成30年6月7日に「スマ
ート金型開発拠点」を完成しました。我が国大学の中で本格的な次世代金型の開
発に取り組むのは、初めてであり、注目されています。
 この金型拠点は、延べ床面積1080㎡の3階建ての規模に実験室・共同研究室など
を設けており、主な設備も300トンサーボプレス、射出成型機等も> 導入していま
す。共同研究室には県内企業の太平洋工業・多田精機(プラス> チック金型)や
デンソー・東芝機械・天田マシンツール・オムロン・小島プレス工業なども参画
しています。
 このプロジェクトのリーダである王志剛副学長は「今後、金型技術の研究・開
発も超高度な領域が求められており、その有力な手段がコンピュータを活用した
AIやIoT等のビッグデータを使った先進的な開発できる拠点」だとその期待の大き
いスタートに関して講演をして頂きます。
(1)スマート金型拠点スタートまでの経緯
(2)岐阜大学の金型教育とその成果の現状
(3)スマート金型拠点スタートの紹介と運営の方針
(4)見学会
www.gifu-u.ac.jp/campus_map/tatemono20180501.jpg
・日 時 平成30年10月10日(水)13時~15時(12時30分受付開始)
・場 所 岐阜大学 スマート金型開発拠点
・参加費 1,000円(NPO会員無料)
・定 員 5名<定員厳守:先着順>
・申込先 メール info@npo-admf.org
   (1)氏名 (2)社名/所属 (3)電話/FAX (4)e-mail(5)会員/非会員
(6)岐阜大学会場

NPOアジア金型産業フォーラム◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆NPOアジア金型産業フォーラム

   <<台風の影響で開催日を下記の日程に変更いたしました>>

共催(一社)金型協会・NPOアジア金型産業フォーラム

金型産業セミナー

「カスタマーの利益向上に寄与する金型づくり」

   講 師 経営・技術コンサルタント 河野泰久

 “メイド・イン・ジャパン”とは、1990年代後半の世界市場で「高品質・
不良品無し」を保証する形容詞でしたが、2000年代に入りその評価は揺らい
でいます。日本製品の高品質を下支えしてきた金型産業・企業にもこの変化
への主体的対応が問われてきています。
 上記テーマで河野泰久氏から、カスタマー(顧客)の不良事例に対して金
型製作サイドから原因分析・問題解決に迫る現場事例を下記の項目により、
報告して頂きます。

1.電気製品(成形部品関連)のクレーム
2.成形品不良の主要な原因
  1)設計・製造面の不具合…金型に起因するもの、ほか
  2)管理体制、マインドに起因するもの
  3)技術力に起因するもの
3.具体的クレーム内容と原因追及・解決取組み
4.不良品つぶしと不良原因追及

 河野氏は松下電器産業に35年以上勤務し、生産技術研究所で金型・成形、
電子部品実装機等の技術開発、さらに型工場長、MASTEC(シンガポー
ル)社長、本社理事として経営全般も経験し、2010年から中小企業支援の経
営・技術コンサルタントを務めておられます。

・日 時  平成30年10月17日(水)18時30分~20時30分(18時受付開始)
・場 所 マイドームおおさか8階 第5会議室
      www.mydome.jp/access/
・参加費 1,000円(金型協会、NPO会員、日本金型工業会会員は無料 )
・定 員 40名<定員厳守>
・申込先 メール info@npo-admf.org
   (1)氏名 (2)社名/所属 (3)電話/FAX (4)e-mail(5)会員/非会員
(6)大阪会場

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  www.ido21.com

           <2018.10.01No.59>

■☆金型産業情報 本号目次☆■ 

            厚生労働省

平成30年版 労働経済の分析(労働経済白書)
~働き方の多様化に応じた人材育成の在り方について~ 
    
         
          ★☆・・情報ファイル・・☆★

■1)みずほ総合研究所
   中国の「爆買い」で増加する日本の産業用ロボット輸出

■2)日本総研
  「グローバル経済の変質」が求める経済戦略の再構築
 ~知識・データ集約化、米中貿易戦争にどう臨むべきか~

■3)日本政策金融公庫
事業承継特集
受け継がれた革新スピリットが“いい会社”を作る 株式会社橋本製作所
【東京都江戸川区】

■4)文部科学省
国際研究交流の概況(平成 28 年度の状況)

■5)新着雑誌  
   ・日本工業出版「機械と工具」10月号
   <特集>新しい自動車部品の加工技術

  ・日本鍛圧機械工業会「METALFORM」10月号

  ・マシニスト出版「Sheetmetal」10月号
   <特集>生産性改善に取り組む台湾板金業界

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厚生労働省

平成30年版 労働経済の分析(労働経済白書)
~働き方の多様化に応じた人材育成の在り方について~

 我が国の経済は、企業収益や雇用・所得環境が改善し、個人消費が持ち直し
の動きを示すなど、経済の好循環が広がる中、緩やかに回復している。
 そのような経済情勢の中、雇用情勢については、完全失業率は 2017 年度平
均で 2.7%と1993 年度以来 24 年ぶりの低水準となり、有効求人倍率は 2017
年度平均で1.54倍と1973年度以来44年ぶりの高水準となるなど、着実に改善が
続いている。さらに、雇用者数は5年連続で増加しており、雇用形態別にみる
と、不本意非正規雇用労働者数が減少を続ける中、正規雇用労働者数が前年の
増加幅を上回り3年連続で増加している。また、賃金については、2017年度の
名目賃金は2014年度以降4年連続で増加し、2018年春季労使交渉では、前年を
上回る賃金の引上げ額を実現した。ただし、このように雇用・所得環境が改善
する中、企業における人手不足感は趨勢的に高まっており、その影響について
は引き続き注視が必要である。
 第Ⅰ部 労働経済の推移と特徴
  第1章 一般経済の動向
  第2章 雇用・失業情勢の動向
  第3章 労働時間・賃金等の動向
  第4章 消費・物価の動向

第Ⅱ部 働き方の多様化に応じた人材育成の在り方について
  第1章 労働生産性や能力開発をめぐる状況と働き方の多様化の進展
  第2章 働き方や企業を取り巻く環境変化に応じた人材育成の課題について
  第3章 働き方の多様化に応じた「きめ細かな雇用管理」の推進に向けて
  第4章 誰もが主体的にキャリア形成できる社会の実現に向けて

www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/roudou/18/dl/18-1.pdf

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★☆・・情報ファイル・・☆★

■1)みずほ総合研究所
   中国の「爆買い」で増加する日本の産業用ロボット輸出

・2017年以降、日本の資本財出荷は輸出向けで大幅に増加している。品目別に
 みると、中国向けを中心に産業用ロボットの輸出が急増していることが主因
・背景には、世界的な省力化ニーズの高まりがある。加えて、世界経済の回復
 に伴う設備投資意欲の改善や「中国製造2025」計画による政策支援が、日本
 の産業用ロボット輸出の追い風に
・当面は、省力化ニーズや中国政府の政策支援が産業用ロボット輸出を下支え
 するとみている。しかし中長期的にみると、中国によるロボットの内製化が
 リスク要因に

www.mizuho-ri.co.jp/publication/research/pdf/insight/jp180926.pdf

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■2)日本総研
  「グローバル経済の変質」が求める経済戦略の再構築
 ~知識・データ集約化、米中貿易戦争にどう臨むべきか~

www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/viewpoint/pdf/10696.pdf
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■3)日本政策金融公庫
事業承継特集
受け継がれた革新スピリットが“いい会社”を作る 株式会社橋本製作所
【東京都江戸川区】

www.jfc.go.jp/n/findings/info/pdf/jfc_dayori23_3.pdf

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■4)文部科学省
国際研究交流の概況(平成 28 年度の状況)

www.mext.go.jp/a_menu/kagaku/kokusai/kouryu/__icsFiles/afieldfile/201
8/09/28/1409550_1.pdf
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■5)新着雑誌
  ・日本工業出版「機械と工具」10月号
   <特集>新しい自動車部品の加工技術
www.ido21.com/mm/mt.18.10.pdf

  ・日本鍛圧機械工業会「METALFORM」10月号
www.ido21.com/mm/MF.18.10.pdf

  ・マシニスト出版「Sheetmetal」10月号
   <特集>生産性改善に取り組む台湾板金業界
www.ido21.com/mm/Sheetmetal.18.10.pdf

==============定年最終記念講義===============

         産業界に向けた 「射出成形現象を極める」講義

           東京大学・横井研究室 横井秀俊教授

(1)日  時 2019年2月21日木曜日 10:00~17:00(9:30より受付開始)
(2)講義内容;
 *第1限目・基本となる金型内成形現象 ・成形不良をもたらす金型内成形現象
 *第2限目・横井繊維強化樹脂の金型内成形現象・樹脂・金型壁面間の界面現象
     (転写と離型)
 *第3限目・成形技術に特有の金型内成形現象(ホットランナー)・加熱シリ
       ンダ内成形現象
(3)場  所 東京大学伊藤国際学術研究センター 
(4)定  員 300人(先着順) 
(5)申込み方法 2019年2月8日(金)
        FAX送信先;03-5452-6583 横井研究室
        記入日 年   月  日
   *申込み期限 2019年2月8日(金)
   *講 師;横井 秀俊(東京大学教授)      
*参加希望者名
      所属会社名;e-mail連絡先部課名; TEL;     
(6)問合せ先 東京大学生産技術研究所 横井研究室
         rtakano@iis.u-tokyo.ac.jp TEL 03-5452-6574
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