◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆NPOアジア金型産業フォーラム
<<台風の影響で開催日を下記の日程に変更いたしました>>
共催(一社)金型協会・NPOアジア金型産業フォーラム
金型産業セミナー
「カスタマーの利益向上に寄与する金型づくり」
講 師 経営・技術コンサルタント 河野泰久
“メイド・イン・ジャパン”とは、1990年代後半の世界市場で「高品質・
不良品無し」を保証する形容詞でしたが、2000年代に入りその評価は揺らい
でいます。日本製品の高品質を下支えしてきた金型産業・企業にもこの変化
への主体的対応が問われてきています。
上記テーマで河野泰久氏から、カスタマー(顧客)の不良事例に対して金
型製作サイドから原因分析・問題解決に迫る現場事例を下記の項目により、
報告して頂きます。
1.電気製品(成形部品関連)のクレーム
2.成形品不良の主要な原因
1)設計・製造面の不具合…金型に起因するもの、ほか
2)管理体制、マインドに起因するもの
3)技術力に起因するもの
3.具体的クレーム内容と原因追及・解決取組み
4.不良品つぶしと不良原因追及
河野氏は松下電器産業に35年以上勤務し、生産技術研究所で金型・成形、
電子部品実装機等の技術開発、さらに型工場長、MASTEC(シンガポー
ル)社長、本社理事として経営全般も経験し、2010年から中小企業支援の経
営・技術コンサルタントを務めておられます。
・日 時 平成30年10月17日(水)18時30分~20時30分(18時受付開始)
・場 所 マイドームおおさか8階 第5会議室
www.mydome.jp/access/
・参加費 1,000円(金型協会、NPO会員、日本金型工業会会員は無料 )
・定 員 40名<定員厳守>
・申込先 メール info@npo-admf.org
(1)氏名 (2)社名/所属 (3)電話/FAX (4)e-mail(5)会員/非会員
(6)大阪会場
NPOアジア金型産業フォーラム◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
<2018.10.09No.61>
■☆金型産業情報 本号目次☆■
21世紀政策研究所
シンポジウム
「データ利活用と産業化」
★☆・・情報ファイル・・☆★
■1)特許庁
知的財産権活用企業事例集2018
~知恵と知財でがんばる中小企業52
■2)トーマツ
調査レポート
企業の不正リスク調査白書
Japan Fraud Survey 2018-2020
■3)資本市場研究会
大転換期に入った自動車業界
~生き残りの鍵は非連続イノベーションへの対応と自己変革
■4)新着雑誌
・日刊工業新聞社「プレス技術」11月号
<特集>塑性加工に活かすIoT
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21世紀政策研究所
シンポジウム
「データ利活用と産業化」
最近、世界ではデータを巡る大きな動きがあります。個人データの不正流出
の件で、企業の責任が厳しく問われる事案が発生しました。他方、個人データ
の保護強化を定めた「EU一般データ保護規則」いわゆるGDPRが施行されます。
パーソナルデータ、企業の日々のオペレーションから発生するデータ、政府
自治体が保有するデータなど、それらをいかに集めて解析し、そして有効活用
するかが大きな課題となっています。経団連もSociety5.0という新しい経済社
会のコンセプトを掲げていますが、その実現のために「データの利活用」は必
須となっています。
スマホ、センサー、ウェアラブル端末など機器の急速な発達により、今やデ
ータの収集ツールは、生産現場の計測器に限られません。またデータの利活用
による生産性の向上は、工場の中やサービス業に限らず、農業や漁業、畜産な
どの第一次産業においても有効であり、わが国においても、人口減少などによ
り業務効率化が迫られるなか、様々な分野でその効果が期待されるものです。
他方で、個人データの保護と円滑な流通がバランスした仕組みも重要になって
きます。
私ども21世紀政策研究所では、「データ利活用と産業化」の研究会を立ち上
げ、研究主幹の東京大学の越塚登先生を中心に、1年半にわたって、多方面な視
座で検討と議論を深めてきました。研究会では情報科学、経済学、通信など様
々分野をご専門とされる先生方と本日ご登壇いただく実務の方々に研究員とし
てお集まりいただき、また、外部講師の方々には、データ利活用した様々な事
例をお示しいただきました(2018.05.09)
Ⅰ 研究プロジェクト報告
(1)「データ利活用と産業化」
21世紀政策研究所研究主幹/東京大学大学院情報学教授 越 塚 登
Ⅱ 研究報告
(1)データ利活用の未来
21世紀政策研究所研究員/日本情報経済社会推進協会常務理事
坂下 哲也
(2)パーソナルデータ利活用の期待と課題
~プライバシーとイノベーションの両立に向けて~
21世紀政策研究所研究員/日本電気データ流通戦略室長
若目田光生
(3)データ利活用と人口知能
21世紀政策研究所研究員/日立製作所フェロー 矢野 和男
Ⅲ パネルディスカッション
<モデレータ> 越 塚 登
<パネリスト> 坂下 哲也 若目田光生 矢野 和男
◆シンポジウム 「データ利活用と産業化」記録96ページ
www.21ppi.org/pocket/pdf/71.pdf
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★☆・・情報ファイル・・☆★
■1)特許庁
知的財産権活用企業事例集2018
~知恵と知財でがんばる中小企業52
www.jpo.go.jp/torikumi/chushou/pdf/kigyou_jireii2018/all.pdf
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■2)トーマツ
調査レポート
企業の不正リスク調査白書
Japan Fraud Survey 2018-2020
www2.deloitte.com/jp/ja/pages/risk/articles/frs/jp-fraud-survey-2018-2020.html
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■3)資本市場研究会
大転換期に入った自動車業界
~生き残りの鍵は非連続イノベーションへの対応と自己変革
www.camri.or.jp/files/libs/1153/201810011524248989.pdf
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■4)新着雑誌
・日刊工業新聞社「プレス技術」11月号
<特集>塑性加工に活かすIoT
www.ido21.com/mm/pw.18.11.pdf
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==============定年最終記念講義===============
産業界に向けた 「射出成形現象を極める」講義
東京大学・横井研究室 横井秀俊教授
(1)日 時 2019年2月21日木曜日 10:00~17:00(9:30より受付開始)
(2)講義内容;
*第1限目・基本となる金型内成形現象 ・成形不良をもたらす金型内成形現象
*第2限目・横井繊維強化樹脂の金型内成形現象・樹脂・金型壁面間の界面現象
(転写と離型)
*第3限目・成形技術に特有の金型内成形現象(ホットランナー)・加熱シリ
ンダ内成形現象
(3)場 所 東京大学伊藤国際学術研究センター
(4)定 員 300人(先着順)
(5)申込み方法 2019年2月8日(金)
FAX送信先;03-5452-6583 横井研究室
記入日 年 月 日
*申込み期限 2019年2月8日(金)
*講 師;横井 秀俊(東京大学教授)
*参加希望者名
所属会社名;e-mail連絡先部課名; TEL;
(6)問合せ先 東京大学生産技術研究所 横井研究室
rtakano@iis.u-tokyo.ac.jp TEL 03-5452-6574
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一般社団法人型技術協会
www.jsdmt.jp/
第 129 回型技術セミナー
2018年10月18日(木)
日本式ものづくりのコダワリを支える!
~生産計画系システムの現状と運用事例を学ぶ~
http://www.jsdmt.jp/03seminar/pdf/129seminar.pdf
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プラスチック工業技術研究会
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(有)アイ・ディー・オー・デジタル出版
Web Magazine 「金型産業情報」代表取締役編集長 井戸 潔
〒285-0843 千葉県佐倉市中志津2-23-15
電話043-489-8362 fax043-489-8377 携帯電話090-4960-1496
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