◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆NPO アジア金型産業フォーラム
水素エンジン車普及開発研究の現状
～CO2 排出ゼロ・燃料補充時間短縮・走行距離長い～
講 師 東京都市大学准教授 伊東明美
21 世紀に入って、100 年の産業革命となる 2 つの情報端末が誕生した。その一つが
「歩く情報端末（スマホ）」、そして今大きな意識の変革を起こし始めた「走る情報
端末（ＥＶ車等）」である。「走る情報端末」は、地球環境悪化という人類の生き死
に関わる課題を世界中の人々に突き付けたことによる。
2019 年に経済産業省が「自動車新時代戦略会議」で 2050 年までに“自動車 1 台
当たり温室効果 8 割程度削減を目指す（自動車 9 割、電動車＜ｘＥＶ＞100 %想定）”と世界に宣言した。
その結果「エネルギーインフラとしてのクルマ低炭素・分散・強靭な自動車・エネ
ルギー融合社会の構築」、「移動ソリューションズとしてのクルマ⇒移動弱者ゼロ化、
豊かな移動による豊かな地域社会づくり」を目指すことなる。
脱ガソリン車である電気自動車（EV）がまず先行して激烈な開発競争の中にある。
それは世界が CO2 削減ためにエンジン車の販売を禁止する目的。アメリが 2035 年、
ドイツ、イギリスが2030 年、フランス 2040 年、インド 2030 年、中国 2029 年から
EV/PHV/Fcv10％義務化、わが国は 2030 年 EV/PHV50 %を目標としている。
このように乗用車は EV 化の方向であるが、一方でトラックをはじめとする重量車の
CO2 排出量削減は難航している。長距離トラックを EV 化すれば、荷台の 2/3 以上を
バッテリーが占めてしまう計算になる。またトラックをモータ駆動とする場合、高速道
路での追越や登坂のために、高回転側で高トルクが必要となり、これはモータには厳し
い要求となる。
ここで、水素を燃料とするエンジンをトラックに搭載することでこれらの課題の改善
ができないか検討したい。水素燃料は軽油よりは嵩張るがバッテリーほどではない。エ
ンジンであるため、高回転側で高トルクを得ることができる。そこで水素エンジンを搭
載した重量車の開発に携わっている東京都市大学の伊東明美准教授から、水素エンジン
の課題や将来展望とともに、東京都市大学の研究の情況も交えた解説をお願いしました。
（１）電気自動車（ＥＶ）、燃料電池車（FCV）そして水素エンジン車
（２）水素エンジンをめぐる世界の動き
（３）東京都市大学の水素エンジン研究開発の現状と展望
・日 時 ２０２２年２月２４日（木）１６時～１８時
・会 場 ZOOM による講演会
・申込はこちらへ ・メール info@npo-admf.org
(1)氏名 (2)社名/所属 (3)アドレス (4)e-mail（5）会員/非会員（６）電話/ＦＡＸ
★定 員 100 名
★参加費 ＊会員は無料 ＊非会員（年会費として\５０００/年度内の ZOOM 会議無料）
・入会届 年会費 www.ido21.com/mm/21.05.13nyukaihyou.pdf
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6.6 億人の巨大市場“ASEAN”の最新状況
～多様な東南アジア、統合する ASEAN～
講 師 帝京大学准教授 中西宏太
・日 時 ２０２２年３月３１日（木）１６時～１８時
・会 場 ZOOMによる講演会
・詳 細 www.ido21.com/mm/22.03.NPOzoom.nakanishi.pdf
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＜令和４年２月０４日 No.０７
■☆金型産業情報 本号目次☆■
日本鍛圧機械工業会
サーボプレス技術セミナー
～「サーボプレスを使った工法変換」～
多種多様のモーション制御ができるサーボプレスを使った新工法が多数紹介される
ようになりました。ここで、これまでのサーボプレス利用技術事例を一度まとめて紹
介し、どのような機械の動きが利用されていて、その効果はどのような事例があるか
を整理して見たいとの思いからセミナーを企画しました。
機械メーカー各社のセールスポイント、さらに機械ユーザーの実用化した技術の紹
介を含めて久しぶりの対面講演会をぜひご期待下さい。
・日 時：2022年3月10日(木) 10:00～17:00
・会 場：機械振興会館 地下2階ホール 〒105-0011東京都港区芝公園3-5-8
・プログラム 司会 （午前の部）日本大学 髙橋 進、
（午後の部）東京都立大学 楊 明
（１）開会の辞 日本鍛圧機械工業会 理事副会長兼技術委員長 坂木 雅治
閉会の辞 〃 専務理事 中右 豊
（２）プレス加工における工法変換の目的とその方法
東京都立大学名誉教授 西村 尚
（３）サーボプレスによる高付加価値化・低コスト化を実現した工法転換例
㈱アマダプレスシステム 加藤 伸明
アマダプレスシステムのサーボプレスの機能と特 上妻 洋平
（４）サーボプレスの活用による高付加価値加工事例
アイダエンジニアリング㈱ 下間 隆志
（５）軸サーボプレスによる鍛造加工 森鉄工㈱ 竹村 新一
（６）IoTソリューション「HFMAPS」のご紹介
㈱エイチアンドエフ 西田 賢治
（７）4軸直動サーボプレスによるマテリアル対応
㈱放電精密加工研究所 高橋 竜哉
（８）順送サーボプレス「H2FM-1」とレベラーフィーダ「SF*H-1」の機能と活用事例
コマツ産機㈱ 吉村 良太
サーボプレスを活用した行程改善と省エネ生産 山道 顕
（９）タテアプセッタ・サーボスクリュープレスの機能と工法転換
榎本機工㈱ 榎本 良夫
（10）部分温間成形深絞り技術の開発 本田技研工業㈱ 山下 裕之
（11）材料歩留まり向上を目的としたタブレット鍛造の加工事例
㈱秦野精密 淵脇 健二
（12）サーボプレスを用いたチタン合金に対する成形条件の最適化
㈱シャルマン 木原 武志
（13）当社のサーボプレス加工事例と
順送り金型技術の見える化、デジタル化の取り組み
㈱伊藤製作所 伊藤 澄夫
・定 員 100名（定員になり次第締め切ります）
・参 加 費 3,000円（含：テキスト代、弁当、飲料）
・テキスト 「プレス技術2021年10月号」（日刊工業新聞社）当日配付
・申込方法：日鍛工HPより「セミナー申込書」をダウンロードし、
必要事項を記入の上、メールでお申込みください。
URL j-fma.or.jp/
・申込み先 一般社団法人日本鍛圧機械工業会 〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館308 Email fujishima@j-fma.or.jp （藤嶋）
・申込期日 2022年2月28日（月）
※参加費は3月4日（金）までに指定口座にお振込み下さい。（返金不可）
・そ の 他 詳細は「セミナー申込書」の記載内容をご覧下さい。
・問合せ先 セミナー事務局 担当：藤嶋
TEL: 03-3432-4579 Email fujishima@j-fma.or.jp
★☆・・情報ファイル・・☆★
（１）内閣府
・世界経済の潮流 2021年 I
ポストコロナに向けて
・世界経済の潮流 2021年 II
中国の経済成長と貿易構造の変化
（２）警察庁
令和３年の犯罪情勢について【暫定値】
～刑法犯認知件数：令和３年は568,148件と前年に引き続き戦後最少を更新
（３）Yahoo!ニュース – Yahoo! JAPAN
大人気の光岡Buddy（バディ）、納期短縮へ！
生産協力工場2社と製造委託基本合意…生産体制を強化
（４）国立国会図書館
フリーランスの保護をめぐる政策動向：Issue Brief
（５）石油天然ガス・金属鉱物資源機構
世界の鉱業の趨勢2021 モロッコ
（６）旭リサーチセンター
実用化に進み始めたセルロースナノファイバー：ARCリポート
（７）笹川平和財団
エマニュエル駐日大使の人物像：シカゴ政治の文脈から
（８） 東京都立産業技術研究センター
IoTで現場の負担を軽減する
「気密検査遠隔サポートシステム」を公募型共同研究で開発
（９）国立研究開発法人産業技術総合研究所
地質が支える豊田地域の自動車産業
－河岸段丘を活用した産業地帯の地質図幅刊行－
（１０）一般社団法人日本金属プレス工業協会
第108回金属プレス加工技術研究会
「プレス技術とマイクロ・ナノテクスチュアリング」
・日 時 2022年2月18日（金）10:00～17:00
・会 場 オンライン開催方式 [ZoomのWeb会議形式で実施］
・ 定 員：50名
・参加費 ：当協会会員、および協賛団体会員 5,000円 一般 10,000円
・申込方法
/
・問合せ先一般社団法人日本金属プレス工業協会
電話：03-3433-3730/Fax: 03-3433-7505
担当：成島 鋭彦（ナルシマトシヒコ）
e-mai narushima@nikkin.or.jp
（１１）京都銀行
近畿の経済動向 2022年1月
～近畿経済の動き～景気は、足踏み状態となっている
（１３）日本生産性本部
論争「生産性白書」：【語る】大山 健太郎 アイリスオーヤマ代表取締役会長
～ユーザーインの発想が革新生む 消費者も気付かぬニーズを見つけよ
（１４） iZa(イザ)
レクサス２１年販売７６万台 ２番目、北米・中国好調 –
（１５）Yahoo!ニュース
韓国が工場2カ所閉鎖する間に日本はEV工場2カ所開設 –
（１６)独立行政法人中小企業基盤整備機構
中小企業のためのSDGs活用ガイドブック │ 全国版
（１７)国際機関 日本アセアンセンター
【日 時】2月17日 (木) 日本時間 15時00分～16時30分（日本時間）
【会 場】オンライン
wwwASEAN最新事情ウエビナー SDGsシリーズ第7回
「日ASEAN間のインパクト投資に向けて：政府・政策の役割とは？」
（１８）Yahoo!ニュース （JBpress）
エンジン車が100万台売れなくなった！大転換する中国自動車市場
市場拡大も従来車メーカーはジリ貧か
（１９）文部科学省
・科学技術・学術政策研究所「民間企業の研究活動に関する調査報告2021」の公表
（２０）独立行政法人 製品評価技術基盤機構
日本初！電気設備の事故情報一元化を実現!
～情報公開により再発防止に貢献!!
（２１）ニッセイ基礎研究所
深刻化する不法移民問題。2022年の中間選挙に影響する可能性
（２２）日本製薬工業協会
治療薬とワクチンの承認・開発状況
（２３）新着雑誌
・東京都金属プレス工業会「Provide」１月号
＜座談会＞デジタルトランスフォーメーション（DX）を通して、
新たな価値を創出しよう
・マシニスト出版「Sheetmetal」
<特集>新型コロナ・自然災害にも負けず奮闘する岡山県の板金企業
・ニュースダイジェスト社「生産財マーケティング」2月号
＜特集＞ＡＩに何をさせる？
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「NEWS&CHIPS」
IT/エレクトロニクス/半導体の国内外ニュースを深く鋭く分析
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一般財団法人産業デザイン
「中小企業の自立化に関わる育成助成事業」
「新工法開発に関わる育成助成事業」
「新素材に関する育成助成事業」
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===========================================●ＰＲ＝
一般社団法人型技術協会
・“型技術者会議2022”のテーマ、
視よう！未来のDieXtech
＝ＰＲ●＝=========================================
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フリーペーパ/タイの産業が解る雑誌
『EMIDASマガジン』
2022年のタイ経済
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■モノづくりお役立ち情報サイト【じゃぱんお宝にゅ～す】
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アイ・ディー・オー・デジタル出版
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