日本工業大学専門職大学院
経産省「産学人材育成パートナーシップ事業」に採択される
”金型人材育成プログラムの開発・実証(仮称:金型大学校)”に取組み
日本工業大学専門職大学院 教授 小田恭市
日本工業大学専門職大学院は、経済産業省が公募した「平成20年度・産業人材育成パートナーシップ事業」の応募し、このたび採択された。これにより、同大学専門職大学院は、”金型関連企業の多様な人材育成に対応できる段階的な人材育成プログラムの開発・実証(仮称:金型大学校)”取り組むことになりました。
これまで経済産業省は九州工業大学・岩手大学ですでに金型人材の育成に取組んでいますが、今回、関東地域を中心に金型人材育成を日本工業大学に委託することになりました。これまでにない金型人材育成に如何に取り組むかについて、(社)日本金型工業会、(社)日本金属プレス工業協会、NPO法人アジア金型産業フォーラム、NPO法人日本中小企業技術経営学会等の協力を得て、3年間でプログラム開発・実証研究を行います。
このプロジェクトについて、詳細な内容を担当責任者である小田先生から説明を受け、この金型人材育成教育について関心のある皆様にご参加いただき、この教育プログラムへのご質問、ご意見を受けたあと討論を行います。ぜひ、皆様の積極的なご参加をお待ちします。
<参考資料> www.ido21.com/mm/kanagatazinzai.oda.pdf
★日 時 平成20年11月28日(金)午後6時30分~8時30分
★場 所 日本工業大学専門職大学院
東京都千代田区神田神保町2-5 TEL03-3511-7591 mot.nit.ac.jp/access.html
★申込はこちらへ www.npo-admf.org/pdf/08.11.miraizyuku.pdf
info@npo-admf.org 氏名、所属、e-mail
★定 員 40名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
PR・NPOアジア金型産業フォーラム>◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
平成20年12月11日(木)午後5時30分~8時
NPOアジア金型産業フォーラム
大阪支部開設記念講演会 ▼最新インド金型産業と金型技術の展望▼
<詳細>→ www.npo-admf.org/pdf/08.11.17.pdf
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆<PR・NPOアジア金型産業フォーラム>
■■■IDOメールマガジン■■■<2008.11.25 No083>
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■★IDOメールマガジン本号目次★■
型技術協会
第88回型技術セミナー
「多様化するものづくりの現状と将来」
☆☆情報ファイル☆☆
■1)経済産業省
消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について
■2)日本塑性加工学会 東関東支部
「環境を考慮した板成形とトライボロジー」
■3)日本塑性加工学会
2008年11月26日(水)
第174回塑性加工技術セミナー「究極の素材ダイヤモンドの塑性加工への応用」
■4)新着雑誌
プレスフォーミングジャーナル社「プレス成形加工」1月号
<特集>EURO BLECH08 EXTRA
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型技術協会
第88回型技術セミナー
「多様化するものづくりの現状と将来」
この数年金型を含むものづくり、特に部品等の加工技術が大きく変わろうとしています。そのきっかけは、ロボットと同様の加工手法で自由自在に加工軸、加工ワークを移動、回転させ部品加工ができる多軸加工機の出現です。
多軸加工機は、多軸加工が必要な航空宇宙機器の部位加工を主に成長してきました。金型加工の分野では、15年程前から製品の無理抜きができるゴム金型の加工に多く使われていましたが、金型加工の人件費削減、工具使用量の低減、更には、磨き工程の削減などの可能性を探るために、最近では、鍛造、鋳造金型などの加工にも使われるようになってきました。今回のセミナーでは、型技術協会では、多軸加工の特徴を生かした金型を含むものづくりの現状と問題点を探る。
・開催日時:2008年12月4日(木) 10:00 ~ 16:40
・開催場所:慶應義塾大学 三田キャンパス 東館8階ホール
〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
キャンパス案内 www.keio.ac.jp/access.html
・講演者(講演順)
10:00~10:10 開会挨拶 司 会:東京工科大学 福井 雅彦
10:10~11:10 「多軸制御加工の現状と今後」 東京農工大学 堤 正臣
11:10~12:00 「多軸制御複合旋盤を用いた熱間鍛造型の連続無人加工事例紹介」
日産自動車(株) 清水 基男
13:00~13:50 「多軸加工を用いたゴム金型の加工(多軸加工用加工ソフトウエアについて)」
(有)石井鉄工所 石井 克彦
13:50~14:50 「間違いだらけの五軸加工及びこれからの五軸機利用方」
(有)根本機械製作所 根本 清一
15:00~15:50 「多軸加工を用いた航空機、タービン、半導体業界の部品加工事例紹介」
(株)ウラノ 田沼 卓
15:50~16:40 「多軸・複合加工をサポートするCNC機能と、IT技術との融合」
安川シーメンスNC(株) 紙谷 健生
・参加費:会 員 20,000円(型技術協会 正・法人会員) 1,000円(型技術協会 学生会員)
一 般 30,000円 ※いずれもテキスト1冊を含む
・募集人数:80名
・申込締切:2008年11月26日(水)
・申込方法:ホームページよりオンライン申込( www.jsdmt.jp/)
TEL 045-224-6081 FAX 045-224-6082 E-mail: info@jsdmt.jp
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情報ファイル
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■1)消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について
www.meti.go.jp/press/20081121005/20081121005.html
■2)日本塑性加工学会 東関東支部
2008年12月12日(金)
東関東支部 第26回技術懇談会
「環境を考慮した板成形とトライボロジー」
(千葉工業大学津田沼キャンパス)
プログラム:
1.第26回技術懇談会(14:00-16:30)
1)「ドライプレス加工の最前線」 湘南工科大学 片岡 征二君
2)「水を用いた脱潤滑油深絞り法」 千葉工業大学 中村 和彦君
3)「塑性加工油の未来像 - 潤滑油メーカーの意図する方向性」
出光興産 宍倉 昭弘君
2.見学会 (16:30-17:00) 千葉工業大学 新1号棟
3.懇親会 (17:00-19:00)
【参 加 費】:技術懇談会 無料 懇親会3,000円 当日受付でお支払いください。
【申込方法】:E-mail、FAX、官製はがき等に、「東関東支部第26回技術懇談会」と記し、
(1)出席の行事(技術懇談会,懇親会)、 (2)氏名、(3)勤務先(名称,所属)、(4)連絡先
(住所,TEL,FAX,E-mail)、(5)会員資格を明記の上、下記までお申し込みください。
【申込締切】:2008年12月6日(金)
【申 込 先】:〒292-0041 千葉県木更津市清見台東2-11-1
木更津工業高等専門学校電子制御工学科 伊藤 操
E-mail: itoh(アットマーク)d.kisarazu.ac.jp
TEL: 0438-30?4117 FAX: 0438?30?4114
詳細 wwwr.jstp.or.jp/jp08/br/top.php?branch=110B0
■3)日本塑性加工学会
2008年11月26日(水)
第174回塑性加工技術セミナー「究極の素材ダイヤモンドの塑性加工への応用」
(東京都立産業技術研究センター 西が丘本部)
wwwr.jstp.or.jp/jp08/index2.php?emode=event_naiyou.php&ID=150&event_no=174
※事前申込は締め切りましたので、参加ご希望の方は当日受付へお越しください。
■4)新着雑誌
プレスフォーミングジャーナル社「プレス成形加工」1月号
<特集>EURO BLECH08 EXTRA
www.ido21.com/mm/pfj.08.11.pdf