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■2013年07月例会 「第91回・金型産業未来塾」■
ドラッカーの「現代の経営」を学んで
「京都を世界の試作産地に!」する中小企業グループの活動報告
講 師 京都試作センター(株) 代表取締役社長 鈴木三朗
京都の中小企業の社長たちが経営の神様と言われるピーター・F・ドラッカーの「現代の経営」をテキストにして学んだ結果生まれたのが「京都試作ネット」という「試作加工に特化したソリューションサービス」の企業グループです。
今回、お話を頂く京都試作センター(株)鈴木三朗代表取締役社長は、この試作グループの中核として、「京都を世界の試作産地に!」という目標を掲げて活動を続けています。
1)商品開発初期段階から顧客と一緒に参画し、加工業者からの提案をし、顧客の開発の効率化を図る。
2)企業連合で知恵を出し合って創発し、顧客にソリューションを提供し、新しい価値を創造する。
3)試作という高度なものづくりを通じて、それに携わる人々に人としての成長の機会を提供する。
京都で生まれた特異な”試作集団”が、これまでどのような活動をし、どのような実績を上げてきたのか、そして「試作グループ」という日本独特の研究・開発の重要な技術の展望について、金型・プレス・樹脂加工・表面処理・鋳物・3Dレーザ加工・ワイヤ放電加工等々の試作企業の事例を上げながら具体的に紹介を頂きます。
さらに「IT鉄工所」、「5軸加工絵画」など動画によるお話も加えて素晴らしい試作企業活動にも触れて頂きます。
★日 時 平成25年7月31日(水)18時~20時
★会 場 日本工業大学神田キャンパス
mot.nit.ac.jp/images/submenu/accessTable01.gif
★申込はこちらへ
・メール info@npo-admf.org
(1)氏名 (2)社名/所属 (3)電話/FAX (4)e-mail
★定 員 50名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
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■2013年08月例会 「第92回・金型産業未来塾」■
中小企業のアジア撤退経験から何を学ぶか
~事例研究:撤退の経緯とそのポイントとは?~
日本政策金融公庫総合研究所 金岡 諭史
日本政策金融公庫総合研究所が調べた中小企業の海外進出を見ると、海外展開をしていないと回答した企業は72.4%と圧倒的な数字を示しています。しかし、電気・自動車産業の海外展開が積極的になるにつれて、中小企業の海外拠点数は増加してきており、進出先の最も多いのが中国、その後に続くのがベトナム、タイ、インドネシア等のASEAN地域です。
中小企業が海外展開できる環境は、決してやさしくはない。失敗すると国内の本業にたちまち影響が出てきます。
今回、お話を頂く日本政策金融公庫総合研究所では、最近、「中小企業の海外撤退戦略」というレポートをまとめました。ここでは(1)海外から撤退するに至った要因とは、(2)撤退に伴って起った課題とその克服とは、(3)撤退経験が本業展開に及ぼしたものとは、という3つキーワードを取り上げ分析しました。
この調査に当たった総合研究所の担当者は、進出する時と撤退する時のマインドの違いが、事例調査にも大きく影響し困難を感じたと述べていますが、今回は一つの事例として今後、海外展開を考えている中小企業への参考データとして紹介をお願いしました。なお講師の許可を得て参加者全員に「報告書」のCD-ROMを贈呈します。
★日 時 平成25年8月28日(水)18時~20時
★会 場 日本工業大学神田キャンパス
mot.nit.ac.jp/images/submenu/accessTable01.gif
★申込はこちらへ
・メール info@npo-admf.org
(1)氏名 (2)社名/所属 (3)電話/FAX (4)e-mail
★定 員 50名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
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■★IDOメールマガジン本号目次★■
日本塑性加工学会
第304回塑性加工シンポジウム
「異種材接合技術が拓く次世代自動車の軽量化と高性能
★☆・・情報ファイル・・☆★
■1)経済産業省
ロボット産業市場動向調査結果
■2)独立行政法人科学技術振興機構
「中国の人口変動と労働市場の構造変化」
同志社大学大学院 厳 善平
■3)三井物産戦略研究所
3Dプリンタで何が変わる
■4)新着雑誌
・日本塑性加工学会「塑性と加工」7月号
<特集>熱間成形技術の最前線
・素形材センター「素形材」7月号
<特集>省エネ・省資源・環境対応を目指した鍛造技術
・日刊工業新聞社「機械技術」8月号
<特集>5軸制御加工用3次元CAMソフト
・日本工業出版「機械と工具」8月号
<特集>*微細加工を実現する新技術
*製造現場における環境・省エネ技術とエコマシニング
=============================
日本塑性加工学会
第304回塑性加工シンポジウム
「異種材接合技術が拓く次世代自動車の軽量化と高性能化」
異種材料を接合して使用することによって,単独で使用する場合と比較してその材料の機械的性質を向上でき,また高機能化できることは周知の通りです.ここでは,種々の接合方法において,「これまでになかった材料の接合」,「高い接合効率」,「加工能率の高さ」,および「接合強度の評価」といった観点から,次世代自動車部品の製造技術に革新をもたらすことが期待される最先端の接合技術について話題提供をしていただき,討論します.
・開催日 平成25年8月29日(木)9:30~16:40
・会 場: 東京都立産業技術高等専門学校
[ 品川区東大井1-10-40 電話:(03) 471-6331]
(アクセスマップ:www.metro-cit.ac.jp/information/access/)
・プログラム
(1)自動車における接合技術 (株)本田技術研究所 畑 恒久
(2)電気腐食の防止技術 古河スカイ(株) 兒島 洋一
(3)フレキシブルプリント基板による配線の軽量化・省スペース化
日本メクトロン(株) 香月 秀太
(4)レーザおよびFSW (株)日立製作所 平野 聡
(5)電磁圧接法と圧接板の接合強さ 都立産業技術高専 岡川 啓悟
(6)電子ビーム溶接 三菱電機(株) 花井 正博
(7)金属と樹脂の接合強度評価(異種材料,接着)
大成プラス(株) 成富 正徳
(8)総合討論 司会 (株)本田技術研究所 大塚 利明
・定 員: 100名
・申込方法:
・参加費一覧
*事前申込 (8月22日必着) 8月 23日
(個人会員) 8,000円 学 生 4,000円 一 般 12,000円
*当日 会員・協賛学会員 10,000円
学 生 5,000円 一 般 15,000円
*参加費にはいずれもテキスト代を含みます. 8月22日(必着)までにお申込みください.
・テキストのみは行事終了後残部があれば対応いたします.
========★☆・・情報ファイル・・☆★=============
■1)経済産業省
ロボット産業市場動向調査結果
経済産業省は、ロボット産業に関する政策検討を行うため、ロボット産業の市場動向に関する調査を実施し、その結果をとりまとめましたので公表します。 産業用ロボットの主要国・地域における市場規模及び輸出入動向、サービスロボット等を含むロボット産業全体の足元国内市場規模に関する調査結果が記載されています。今回の調査の結果、産業用ロボットについて日本企業は世界シェアトップを維持していること、急速に拡大する中国市場での競争激化が見込まれることなどが明らかとなりました。
www.meti.go.jp/press/2013/07/20130718002/20130718002-3.pdf
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■2)独立行政法人科学技術振興機構
「中国の人口変動と労働市場の構造変化」
同志社大学大学院 厳 善平(げん ぜんへい)
・日 時: 2013年8月29日(木)
15:00-17:00 (開場・受付14:30)
・場 所: 独立行政法人科学技術振興機構(JST)東京本部別館1Fホール
東京都千代田区五番町7 K’s五番町
<MAP>www.spc.jst.go.jp/about/contact.html
・申込みフォーム:www.spc.jst.go.jp/event/info_20130829.html
・問合せ先 独立行政法人科学技術振興機構中国総合研究交流センター
E-mail: crcc@jst.go.jp TEL: 03-5214-7556
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■3)三井物産戦略研究所
3Dプリンタで何が変わる
mitsui.mgssi.com/issues/report/r1307i_fujishiro.pdf
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■4)新着雑誌
・日本塑性加工学会「塑性と加工」7月号
<特集>熱間成形技術の最前線
www.ido21.com/mm/jstp.13.07.pdf
・素形材センター「素形材」7月号
<特集>省エネ・省資源・環境対応を目指した鍛造技術
www.ido21.com/mm/sokeizai.13.07.pdf
・日刊工業新聞社「機械技術」8月号
<特集>5軸制御加工用3次元CAMソフト
・日本工業出版「機械と工具」8月号
<特集>*微細加工を実現する新技術
*製造現場における環境・省エネ技術とエコマシニング
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