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NPOアジア金型産業フォーラム◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
西部支部講演会(第9回)
「IMVから読み解くトヨタのモノづくり~クルマづくりの標準化と多様化~」
講 師:鹿児島県立短期大学教授 野村俊郎
今回はJETROの委託研究員でもある野村俊郎先生をお招きして、トヨタの世界市場向け自動車開発・生産の特徴についてお話していただきます。
いまや中国やタイなどの東南アジア諸国をはじめ他の後発国においても自動車生産が本格化してきましたが、こうした国々での自動車生産はモジュール化やメガプラットフォーム化を特徴としています。そうした世界的動向を背景に、トヨタは5車型共通プラットフォームで「標準化」と「多様化」を追求した世界市場向けIMVを開発してきました。IMVは「日本にマザーなし」で開発した「途上国専用車」です。現在、IMVは2015年のフルモデルチェンジを準備中です。この開発過程は更なる金型の共通化(型コストの削減)と表裏一体で進んでいます。
今回の講演ではトヨタIMVに着目して「型の共通化」を含め関連サプライヤーにどのような影響を与えるかという点を踏まえて講演していただきます。
(1)新興国車というセグメント~LCVへ向かう時代とIMV~
(2)プラットフォーム共通化とモジュール化~世界11か国での生産態勢~
(3)混流と平準化,SPSの導入と熟練の解体~プラットフォーム共通化の限界を超える~
(4)次世代IMVとメガプラットフォーム
・日 時:2013年7月22日(月曜日)午後6時~9時
・場 所:大阪市立大学文化交流センター・大セミナー室
大阪市北区梅田1-2-2-600(大阪駅前第2ビル6階)
アクセス:JR東西線「北新地駅」下車、徒歩約3分
★申込はこちらへ ・www.npo-admf.org/
*氏名 *社名/所属 *電話/FAX *e-mail *懇親会(参加/不参加)
★定 員 40名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
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■★IDOメールマガジン本号目次★■
帝国データバンク
「事業承継を実施した中小企業の実態調査」
前経営者、70歳以上での承継が3割占める
~ 経営経験は「3年未満」の新経営者が過半数 ~
★☆・・情報ファイル・・☆★
■1)日本鍛圧機械工業会
MF-Tokyo2013
プレス・板金・フォーミング展
7月24日~27日/東京ビッグサイトで開催
■2)資源エネルギー庁
「東京電力(株)福島第一原子力発電所1~4号機の
廃止措置等に向けた中長期ロードマップ」の改訂版公表
■3) 先端技術産業戦略推進機構
わが社の経営戦略
~自然との共生を新事業展開の基盤に据えて~
■4)アジア経済研究所
2013年アジア経済研究所「夏期公開講座」開催
■5)神奈川産業振興センター
「テクノトランスファーinかわさき2013」を開催
■6)特許庁
特許行政年次報告書2013年版公表
■7)新着雑誌
・日本塑性加工学会「塑性と加工」6月号
<論文>深絞り加工におけるサーボプレスモーション
・日本工業出版「機械と工具」7月号
<特集>*航空機部品加工の実際
*放電加工・レーザー加工の新技術
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帝国データバンク
特別企画 : 事業承継を実施した中小企業の実態調査
前経営者、70歳以上での承継が3割占める
~経営経験は「3年未満」の新経営者が過半数~
団塊世代の企業経営者の引退時期が近づくなか、後継者の選定や育成、社内体制づくりなど事業承継上の課題に直面する中小企業が増加している。中小企業にとって、事業承継が円滑に進むかどうかはその後の企業の存続に大きな影響を与えるため、官民挙げての支援が一層求められている。では、近年経営者が交代した中小企業の事業承継の実態はどうなっているか。
帝国データバンク(TDB)では、保有する企業情報データベースをもとに、中小企業法の定義にもとづく中小企業に該当し、過去5年間(2008年4月~2013年3月)に事業承継を実施し、前経営者の年齢、就任経緯などの属性が判明した29,520社を対象に分析を行った。なお、同様の調査は今回が初めてである。
・調査結果
(1)事業承継を実施した中小企業の前経営者の年齢は、「65~70歳未満」が23.8%を占め、最多。70歳以上が約3割を占め、経営者交代年齢の高齢化が顕著となった。
(2)事業承継を実施した新経営者の年齢は、「40歳未満」(20.3%)がトップ。一方で、「60~65歳未満」(13.9%)、「65歳以上」(8.3%)と、60歳以上の新経営者も約2割を占めた。
(3)新経営者の就任経緯は、「同族承継」が44.2%を占め、「内部昇格」(31.6%)がこれに続き、この2つで7割以上を占めた。
(4)新経営者の業界経験は「10年以上」が85.5%を占めた。経営経験は「3年未満」が55.0%と経営経験が少ない新経営者が過半数を占めたが、「10年以上」も14.2%となった
<詳細> www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/k130601.pdf
========★☆・・情報ファイル・・☆★=============
■1)日本鍛圧機械工業会
MF-Tokyo2013
プレス・板金・フォーミング展
7月24日~27日/東京ビッグサイトで開催
MF-Tokyo 2013 プレス・板金・フォーミング展は鍛圧機械の専門展として、今回が第3回目となります。出展者197 社1,055 小間となりました。共同出展者を含めると294 社で、毎回出展者3 割増、小間数も毎回2 割増を記録しており、来場者も2 割増の3万5 千人を見込んでいます。
・会 期 2013年7月24 日(水)~27 日(土)
10 :00~17 :30 (土曜日は16:00まで)
・入場料 1,000円 ※招待券持参者及び事前登録者は無料
・シンポジウム.講演会
mf-tokyo.jp/j/special_lecture.html
・出展企業
mf-tokyo.jp/j/corporate_list.html
・問合せ先 mf-tokyo.jp/j/contact.html
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■2)資源エネルギー庁
「東京電力(株)福島第一原子力発電所1~4号機の
廃止措置等に向けた中長期ロードマップ」の改訂版公表
www.meti.go.jp/press/2013/06/20130627002/20130627002.html
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■3) 先端技術産業戦略推進機構
わが社の経営戦略
~自然との共生を新事業展開の基盤に据えて~
・日 時: 平成25年7月20日(土)13:00~16:30
・場 所: 日本工業大学 神田キャンパス
・プログラム
(1)わが社の経営戦略
~自然との共生を新事業展開の基盤に据えて~
辻製油株式会社 代表取締役社長 辻 保彦
(2)グループディスカッション
経営サポート機構 代表
(前 中小企業基盤整備機構中部本部長)塩田 康彦
(3)平成25年度中小企業支援施策について
~中小企業支援施策ガイドブックの活用~
塩田 康彦
※ 終了後、懇親会(参加費4,000円/受講生2,000円)
を開催(60-90分程)いたします。
・申込み先:www.hiia.or.jp/mots/index_mots.html
・申込フォーム
:www.hiia.or.jp/seminar/regist-form.html
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■4)アジア経済研究所
2013年アジア経済研究所「夏期公開講座」開催
アジア経済研究所では、発展途上国の基礎的な問題を解説する夏期公開講座を開催します。今、注目されている国際情勢について分かりやすく解説します。
[東京会場]
www.ide.go.jp/Japanese/Event/Seminar/2013summer/index.html
[大阪会場]
www.jetro.go.jp/events/item/20130603636/
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■5)神奈川産業振興センター
.「テクノトランスファーinかわさき2013」を開催
(公財)神奈川産業振興センター、神奈川県、川崎市では、「技術が創る新たな時代」をテーマに、工業製品やソフトウェアなど多岐にわたる新技術・新製品や研究成果を発信する展示会を開催します。
・日 時 7月10日(水)~12日(金)10:00~17:00
・場 所 かながわサイエンスパーク(KSP)イノベーションセンター西棟
(川崎市高津区)
・参加費 無料(登録制)
・詳細 www.tech-kawasaki.jp/ttk2013/
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■6)特許庁
特許行政年次報告書2013年版公表
政府の日本再興戦略には、「国内のみならず、海外においても、我が国産業や国民が円滑にイノベーションを起こし、権利を取得し、活用するイノベーションサイクルを実現すること」が掲げられており、特許庁では、グローバルイノベーションサイクルの促進を図るべく各種取組を展開しています。
本報告書では、グローバルイノベーションサイクルに資する、主要なデータに加え、企業等が今後目指すべき知的財産戦略の方向性を示すと共に、知的財産戦略の高度化に資する国内外の施策や情報を紹介しています。
<特許行政年次報告書2013年版>
www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/shiryou/toushin/nenji/nenpou2013_index.htm
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■7)新着雑誌
・日本塑性加工学会「塑性と加工」6月号
<論文>深絞り加工におけるサーボプレスモーション
www.ido21.com/mm/jstp.13.06.pdf
・日本工業出版「機械と工具」7月号
<特集>*航空機部品加工の実際
*放電加工・レーザー加工の新技術