<博士論文>【日本金型産業の競争力の源泉~知識集約型産業の確立を目指して~】
神奈川大学 田中美和氏の論文を一挙公開 http://www.ido21.com
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2007年5月例会 「第17回・金型産業未来塾」
日本の中小企業の底力と、中国経済・金型産業の今後
政策研究大学院大学 教授 橋本久義(当塾長)
財務省が4月25日発表した’06年度の中国との貿易は、前年度比16.5%増の25兆4000億円、
戦後初めて米国を抜き最大の貿易相手国となりました。ますます日本と中国との経済相互補
完関係の緊密さがこの数字によっても明らかになりました。
今回、当会の副理事長であり、「金型産業未来塾」の塾長である橋本先生が、3000社にの
ぼる中小企業を現地調査したデータを基礎に、日本の中小企業の力を冷静に評価し、更に30
回近い中国訪問経験から、現在の急発展する「中国企業の強みと弱点」を探り出し、両国金型
技術の詳細な分析の中から、日本の金型産業の将来性を論じます。
膨大なデータ内容になりますので、5月例会・6月例会(6月18日)と2回連続しておこないます。
☆ 1回目は「日本の中小企業の底力と中国経済」
☆ 2回目は「中国金型産業の現状と課題 」
です。ホットな日中経済関係と金型技術関係の現状と展望について詳説いたします。ぜひ、ご
来場をお待ちしております。なお、橋本久義 政策研究大学院大学 教授の履歴は下記のホー
ムページをご覧下さい。http://www.ne.jp/asahi/hashimoto/seikendai/
(google で「橋本久義」で検索すると一番上に出ます。)
★場 所 日本工業大学専門職大学院
東京都千代田区神田神保町2-5 TEL03-3511-7591
http://www.nit.ac.jp/senmon/contents/08access/access.html
★日 時 平成19年5月14日(月)午後6時30分~8時30分
・申込はこちらへ<目次詳細>→ http://www.npo-admf.org/pdf/0705.miraizyuku.pdf
★参加費 1000円
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■■■IDOメールマガジン■■■<2007.05.08 No.35>
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■★ IDOメールマガジン本号目次★■
素形材センター
経営セミナー「アジア経済の発展と日本の素形材産業の役割」
-アジア素形材産業ビジョンを踏まえて-
■☆☆情報ファイル☆☆■
○1)東京農工大学 新技術説明会
○2)雇用・能力開発機構
「経営者・人事教育担当者向け 無料体験セミナー」の開催
○3)「平成19年度第1回 事業化助成金」の申請者募集!
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素形材センター
経営セミナー「アジア経済の発展と日本の素形材産業の役割」
-アジア素形材産業ビジョンを踏まえて-
アジア経済は域内貿易の拡大からその関係を大きく深化させており、一国の経済停滞
がアジア全域に影響を及ぼすほどの関係になっています。また2003年のAFTAの域内関
税引き下げの発効からアジアでの生産拠点の集約が進み、自動車部品や車種によって
は世界供給基地としての役割を担う拠点も出始めています。しかし、こうした情勢のなか
で、アジア各国の現地素形材産業の技術力が思いのほか伸び悩んでおり、日系自動車
メーカーや部品メーカーも調達先に苦慮しているのが実情です。
本セミナーでは、現在、経済産業省が進めているアジア素形材産業ビジョン策定の内容
とも併せて、日本をはじめ中国・韓国・タイ国の鋳造業界の実質的リーダーから鋳造業界
を中心に日本の果たすべき役割について率直な討議を進めていきたいと思います。
・日 時:平成19年5月28日(月)11:00~17:00
・場 所:機械振興会館地下2階 研修-2号室 (東京都港区芝公園3-5-8)
・プログラム:
1) 特別講演「アジア素形材産業ビジョン
-アジアの工業化発展とアジア経済への影響」11:00~
経済産業省製造産業局 素形材産業室長 前田泰宏
2)「中国第一自動車における鋳造事業の現状」 13:00~
第一汽車鋳造有限公司技術中心高級工程師 夏 振佳
3)「韓国機械輸出製品の課題と鋳造業界の課題-日韓鋳造業界間の問題点」
13:40~
韓国生産技術研究院 首席研究員 曹 亨鎬
4)「タイ国の裾野産業の問題点」 14:20~
タイ王国工業庁 裾野産業開発部長 Panuwat Triyangkulsri
5)「アジア各国におけるアルミ鋳物発展の現状」 15:20~
軽金属通信ある社 代表取締役 上島孝一
6)パネルディスカッション 「アジア鋳造業の発展と日本の将来」
16:00~
・参加費:一般18000円、素形材関連団体15000円 センター賛助会員12000円
【問合せ・申込先】(財)素形材センター03-3434-3907 keiei@sokeizai.jp
詳細は、下記をご覧下さい。
http://sokeizai.jp/japanese/seminar/manage.html#shosai
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情報ファイル
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○1) 東京農工大学 新技術説明会
・日 時:2007年5月25日(金) 10:00~17:50
・会 場:科学技術振興機構JSTホール(東京・市ヶ谷)
・参加費:無料(事前登録制、交流会費1,000円)
・プログラム:
<<機械>>
10:10~10:40 圧縮残留応力および表面硬化層を付与する複合切削工具
10:40~11:10 90%以上のエネルギー回収率を実現する熱交換システム
11:10~11:40 数値制御工作機械の送り駆動系運動シミュレータ
11:40~12:10 回転直動超音波モータ(TRモータ)を使った超小型操作装置
12:10~12:20 JSTの産学連携・技術移転支援事業のご紹介
12:20~12:25 中小企業と地域に役立つ産学官連携について(中小機構)
13:10~13:30 東京農工大学の産官学連携活動紹介
<<バイオ>>
13:30~14:00 標的タンパク質の特性を制御するアプタマー・導電性ナノ粒子複合体
14:00~14:30 副作用の少ない骨転移性癌・腫瘍の抑制および予防剤
14:30~15:00 高等植物や微生物等の環境ストレス耐性を強化する方法
<<電気電子>>
15:10~15:40 Si系高速集積デバイスのための
環境軽負荷型エピタキシー技術と歪/緩和制御
15:40~16:10 液体中で動作する電子源電極技術の開発と水素発生
<<化学>>
16:10~16:40 水に不溶で有機溶媒に可溶なタンパク質の作製
16:40~17:10 晶析性タグを用いた多段階高速化学プロセス
17:10~17:40 可逆性感熱性蛍光記録材料、及びそれを用いた記録媒体
18:00~19:00 情報交換会(会費:1,000円)
【問合せ先】 科学技術振興機構 シーズ展開課
TEL:0120-679-005 E-MAIL:scett@jst.go.jp
URL:http://jstshingi.jp/tuat/index.html
○2) 雇用・能力開発機構
「経営者・人事教育担当者向け 無料体験セミナー」の開催
雇用・能力開発機構生涯職業能力開発促進センターでは、標記セミナーを6
月6日にアビリティガーデン(東京都墨田区)で開催します。企業の人事・教
育担当者を対象に、社員教育に活用できる「リーダーシップを発揮するコミュ
ニケーション・プレゼンテーション力向上」について受講者参加型のセミナー
を体験できます。
・参 加:無料
・定 員:20名(先着順)。
・申込締切:5月28日。
・詳しくは下記のURLをご覧ください。
www.ab-garden.ehdo.go.jp/conference/index.shtml#jinzai
[問い合わせ先]
雇用・能力開発機構 生涯職業能力開発促進センター
能力開発部 第二能力開発室
電話:03-5624-8038
○3)「平成19年度第1回 事業化助成金」の申請者募集!
中小機構では、標記の募集を5月9日から6月8日まで行っています。優れ
た技術シーズ・ビジネスアイデアはあるものの、新事業開拓に取り組むことが
困難な状況にある創業者又は中小企業者に対して、資金面での助成に加えビジ
ネスプランの具体化に向けたコンサルティングも実施し、事業化を総合的に支
援します。募集要項等詳しくは下記のURLをご覧ください。
www.smrj.go.jp/venture/grant/021540.html
[問い合わせ先]
中小企業基盤整備機構 新事業支援部 資金助成室
電話:03-5470-1539