日本金属プレス工業協会　「板鍛造の最前線」

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世界同時金融危機、

中国・広東省に大きなダメージ・その影響と展望

～中国広東省大手金型企業からの報告～

講　師　(株)アルトラストジャパン代表取締役　北澤博之

　中国華南地区は、世界の工場として自動車産業・電機産業の集積地として大きな発展をしてきた。特に中国の輸出基地として、広東省の2008年の域内総生産（GDP）は全国トップを維持してきた。しかし、今回の金融危機は、外需減退による打撃は広東省が格段に大きく、“夜逃げ”、“経営者の自殺”、“経営破たん”、“事業売却”が相次ぎ、日本と同じように輸出基地としての広東省が深刻な状況を迎えている。

　広東省の大きな変化の津波は、第1に2008年1月から労働契約法の制定、そこに第 2の津波として10月からの金融危機に襲われたことであると言われている。

　今回、広東省では、トップレベルのプラスチック金型企業「忠信制模有限公司」に所属するアルトラストジャパンの北澤博之社長から、中国の金融危機の影響から最近の脱却につながる広東省の最新ものづくり動向をお話しいただき、世界の自動車産業、電機・電子産業等を中国がリードできるのかどうか、その経過と展望を伺います。

★日　時　平成２１年６月26日（金）18時30分～20時30分

★会　場　日本工業大学神田キャンパス

　東京都千代田区神田神保町2-5　TEL03-3511-7591

mot.nit.ac.jp/access.html

★申込はこちらへ・www.npo-admf.org/pdf/09.06.miraizyuku.pdf

　　・ info@npo-admf.org 　氏名、所属、e-mail

★定　員　60名

★参加費　1000円　会員は無料（当日・入会即無料となり、お得です）

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＝＝●ＰＲ—————————＝＝プラスチック工業技術研究会

⇒ www.plakougiken.com

☆6月19日　射出成形の可塑化技術とスクリュ、シリンダ　技術講演会　

☆6月30日　技術講座「金型温度の重要性とその技術」　　

☆7月17日　ウエルドレス成形の応用展開　

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■★ＩＤＯメールマガジン本号目次★■　

　　日本金属プレス工業協会

　　　　　第76回金属プレス加工技術研究会

　　　　　　　　　　　　　　　　　「板鍛造の最前線」　

☆☆情報ファイル☆☆

■１)）商経機械新聞　2009年6月11日

　　　　＜トピックス＞

・工作機械産業の展望と課題～「ものづくり白書」

　　・人材確保し、技術・技能伝承　

■２）経済産業省

　　消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について

■３）特許庁

　　　　特許行政年次報告書2009年版

　　　　産業財産権の現状と課題～イノベーションを促進する知的財産シ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ステムの構築に向けて～公表

■４）経済産業省

　　　　平成２１年４月分統計資料　　　

・鉱工業生産・出荷・在庫指数確報（平成２１年４月分）

・資源・エネルギー統計確報（平成２１年４月分）

・機械統計確報（平成２１年４月分）

・化学工業統計確報（平成２１年４月分）

・窯業・建材統計確報（平成２１年４月分）

・繊維・生活用品統計確報（平成２１年４月分）

・紙・印刷・プラスチック製品・ゴム製品統計確報（平成２１年４月分）

・鉄鋼・非鉄金属製品・金属製品統計確報（平成２１年４月分）

・鉄鋼需給動態統計確報（平成２１年４月分）

・金属加工統計調査（平成２１年４月分）

・鉄鋼生産内訳月報（平成２１年４月分）

■５）中小企業庁

　　【新連携支援】

　　　農商工等連携対策支援事業の公募について

■６）　新着雑誌

・アジア経済研究所「アジ研ワールド・トレンド」6月号

　　＜特集＞復興は進んでいるか？－アジアの自然災害

　　・産業技術総合研究所「産総研ＴＯＤＡＹ」6月号

　　　＜メッセージ＞理事長就任に際して

■7））新着報告書

　　　日本機械工業連合

「平成20年度我が国機械工業における技術戦略マップの策定報告書」

日本金属プレス工業協会

　　　第76回金属プレス加工技術研究会

　　　　　　　　　　　　　　　「板鍛造の最前線」

　切削加工をプレス加工に工法転換し、大幅なコストダウンと塑性加工部品の高付加価値を目的にして、板鍛造の実用化が本格化しています。板材料を多工程で荷重を分散させながら、部分的な増肉減肉加工や凹凸形状の付与、シャープなエッジや精密ギヤをプレス加工することによって、付加価値の大きい部品が高生産性と低コストで供給可能になります。板鍛造の概要と実用化事例を中心に研究開発状況を報告し、今後の進展を議論して頂きます。

・日　時：平成21年 7月 3日（金）　13：00～17：00

・会　場：機械振興会館　地下3階　研修1

・プログラム：

　1)板鍛造（FCF工法）の概要と最近のプレス機械

　　　アイダエンジニアリング株式会社　開発本部　成形技術部

　　　　　　　　　　　　　　　　　　マネージャー　井村隆昭

　2)不可能を可能にする超精密冷鍛順送工法のプロセス

　　　株式会社サイベックコーポレーション　代表取締役社長　平林巧造

　3)ファインブランキングと冷間鍛造の複合加工事例

　　　株式会社秦野精密技術部長　渕脇　健二

　4)板鍛造における精密端面仕上技術の事例

　　　株式会社寺方工作所　代表取締役社長　寺方　泰夫