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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆>NPOアジア金型産業フォーラム
■2012年5月例会 「第77回・金型産業未来塾」(名古屋で開催)■
次世代自動車材料の夢が広がる
~珪素鋼板(ハイテン)から炭素繊維強化樹脂(CFRP)へ~
講 師 東レ(株) 自動車材料戦略推進室 森本 厚志
米国ボーイング社の”787”は、鉄の4分の1の軽さ、強度10倍という 東レの炭素繊維の材料を使って昨年実用機が飛びたった。
今回注目されたのは炭素繊維強化樹脂を大幅に採用して、徹底的な軽量化・航空機の胴体強度強化を図ったことにより、(1)全重量の50%にカーボン、(2)燃費効率を20%も改善/革命的な飛行距離と加速度を生むエンジン、(3)騒音と排ガ スの劇的な低減、(4)衝撃を吸収し、”揺れない”機内等優れた機能が報告されています。
今回東レからお話しいただくのは、このような優れた材料を見逃すはずのない自動車業界が、熾烈な世界の自動車開発競争にどのようにアプローチし始めているのか、 また、金型業界だけでなく、プラスチック成形、自動車関連製造業界が、現在の状況と 展望、ロードマップ等々、わが国の開発の歴史とシエアトップを誇る同社にやさしく解説を頂けるようにお願いします。
さらに、世界中の自動車メーカートップが訪問する「オートモーティブ センター (名古屋)」をお借りして「講演と見学」を兼ねて行いたいと思います。
(1)ボーイング787の衝撃とは<反響>
(2)自動車産業と東レのスタンス
(3)自動車業界にCFRPが注目される背景
(4)現状
(5)展望
(6)自動車部品業界への影響
等についてお話を頂いた後、質疑・討論を行います。
★日 時 平成24年5月16日(水)14時~16時
★会 場 東レ名古屋「オートモーティブ センター
Tel: 052-613-5111
愛知県名古屋市港区大江町9-1
古屋本線「神宮前」より、市バス「東橋」下車、徒歩約2分
アクセス www.toray.co.jp/location/loc_504.html
★申込はこちらへ ・メール info@npo-admf.org
(1)氏名 (2)社名/所属 (3)電話/FAX (4)e-mail
★定 員 50名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆>NPOアジア金型産業フォーラム
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆NPOアジア金型産業フォーラム
NPOアジア金型産業フォーラム 西部支部講演会(第7回)
中国3大民族系自動車企業「BYDの戦略」
―BYDジャパン陳浩営業統括部長に聞く―
今回は、中国3大民族系自動車メーカーの一角を占めるBYD汽車およびBYDグループの戦略を同社の日本営業統括部長 陳 浩氏からお話しいただけることになりました。
BYDはもともと世界的な電池メーカーですが、2001年にガソリン自動車生産へ参入し、2008年にはプラグインハイブリッド車の市場投入を世界で最初に実現して注目を集めました。また2010年の生産台数は52万台となり、中国国内では一汽トヨタを抜き、奇瑞に次ぐ第7位のメーカーへ成長しました。その躍進の歴史と戦略のお話を聞くことのできる講演会となります。奮ってご参加ください。
(1)BYDの沿革(設立事情)と現状、
(2)自動車事業及び戦略、
(3)エネルギー事業及び戦略、
(4)BYDの開発体制及び特徴、
(5)IT事業及び戦略
(6)BYD文化。
・日 時:2012年5月25(金曜日)午後6時~9時
・場 所:「大阪証券取引所ビル会議室・北浜フォーラム
大阪府大阪市中央区北浜1丁目8ー16
(大阪地下鉄・堺筋線、北浜駅1-B番出口徒歩1分)」
★申込はこちらへ
・www.npo-admf.org/pdf/12.05.25.seibu.miraizyuku.pdf
・メール info@npo-admf.org
氏名 社名/所属 話/FAX e-mail
懇親会(参加/不参加)
★定 員 50名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
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■★IDOメールマガジン本号目次★■
型技術協会
『法人化記念「功労者賞」および第22回型技術協会賞決定』
★☆・・情報ファイル・・☆★
■1)中小企業庁
2012年版中小企業白書公表
■2)社団法人日本金型工業会西部支部
西部支部総会・西日本金型関連交流会
■3)新着雑誌
・日本塑性加工学会「塑性と加工」4月号
<特集>塑性加工数値最適化技術
・ニュースダイジェスト社「生産財マーケティング」5月号
<特集>外需7割時代の工作機械づくり
■4)INTERMOLD2012
金型展/金属プレス加工技術展
スライドショーで見る展示会風景
========================
型技術協会
法人化記念「功労者賞」および第22回型技術協会賞決定
型技術協会創立10周年を記念して、型技術の振興、普及または型業界の発展に顕著な業績を残された方を顕彰する「功労者賞」が設置されました。
つきましては、この度の一般社団法人化を記念し、法人化記念「功労者賞」受賞者を決定致しました。また、1991年より型技術に関連して特に優れかつ貢献度の高いものを顕彰することにより、型技術ならびに型産業のより一層の発展を図ることを目的として「功績賞」「技術賞」「型技術論文賞」、1996年より、「型技術者会議」および「型技術ワークショップ」の発表論文より、総合的に優秀な講演者等を顕彰する「奨励賞」が設置され、本年もそれぞれの受賞者を決定いたしました。ここに各々の受賞者をお知らせいたします。
表彰式は「型技術者会議2012」開催中の下記日程で行います。
・日 時:2012年6月21日(木)13:00~14:00
・場 所:大田区産業プラザPiO
〒144-0035 東京都大田区南蒲田1-20-20
なお、「技術賞」に関しましては、6月21日午後に受賞特別講演を行います。
詳細は、「型技術者会議2012」プログラムをご覧下さい。
<<「功労者賞」 受賞者>>
(1)井口 信明(職業能力開発大学校、元・黒田精工?)
(2)宇野 義幸(中国職業能力開発大学校、元・岡山大学)
(3)川下 英二(テクノパワー、
(4)塩田 成夫(TGコンサルタント)
(5)白井 健二(日本大学)
(6)鈴木 政幸(三シュー゚ファインツール)
(7)田口 順(田口型範)
(8)永光 達夫(しげる工業、元・ホンダエンジニアリング?)
(9)久田 修義(富士機工、元・トヨタ自動車?)
(10)日原 政彦(九州工業大学)
(11)村山 秀雄 (群馬県太田市新島町区長、元・宮津製作所)
<<第22回 型 技 術 協 会 賞>>
「功 績 賞」
型技術の進歩、向上、発展に関して特に功績の大きかった個人
『受賞者』
(1)志水 正(シミズ工業(株))
(2)前川 佳徳 (大阪産業大学)
「技 術 賞」
特に優れた貢献度の高い型技術の開発者(一般公募)
<<受賞題目及び受賞者>>
(1)研削加工における仕上加工の省力化、高精度化を実現した
自動補正型研削システムの開発
本田 敏文(三井ハイテック)/秋吉 直(?C&Gシステムズ)
越智 英二(昭和電気研究所)/竹下 朋春(福岡県工業技術センター)
脇迫 仁(九州工業大学大学院)
(2)高耐久性ハイテン鋼鈑成形金型(金型用鋼と表面処理技術)の開発
菓子 貴晴、殿村 剛志(日本高周波鋼業)/高沢 友康(カムス)
山本 兼司、村上 昌吾(神戸製鋼所)
「型技術論文賞」
「型技術」誌に掲載された特に優れた論文等の著者
<<受賞論文及び執筆者>>
(1)耐熱樹脂レンズの量産を可能にした超音波離型技術(2011.5月号)
平間 浩之 (マクセルファインテック)
(2)3次元計測データを活用した自動車のドア外観成形ひずみの抑制技術の開発(2011.8月号)
橋本 博志 (ヒロテック)
(3)薄肉精密成形金型に対応する同時5軸MC生産技術の開発(2011.10月号)
酒井 良之 (クライム・ワークス)
「奨 励 賞」
型技術者会議および型技術ワークショップにおける優秀講演者および連名者
「型技術者会議2011」
(1)CAEを用いた射出成形金型設計の最適化-突出し変形のメカニズムと評価方法の確立-
古川 智司、岩本 道尚、志水 克教、熊井 克明(マツダ)
(2)ガス抜きピン「ガストース」使用によるノンハロゲン材の効果例
脇山 高志(プラモール精工)
(3)スラッジの巨大化がワイヤカットの常識を覆す
橋本 直幸(橋本テクニカル工業)
「型技術ワークショップ2011」
(1)微細溝切削による5軸マシニングセンタの幾何精度推定
山本 通(オークマ)、堤 正臣(東京農工大学)
(2)レーザー加工技術による高硬度材かつ高アスペクト比の微細孔加工の実現
赤松 謙一、中奥 洋、大村 孝義(パナソニック)
※所属は論文掲載時による
★☆■・・情報ファイル・・■☆★
■1)中小企業庁
2012年版中小企業白書公表
中小企業庁は、「平成23年度中小企業の動向」及び「平成24年度中小企業施
策」(いわゆる中小企業白書)をとりまとめ、4月27日閣議決定したので、ここに公表。
1.「平成23年度中小企業の動向」の概要
第1部 2011年度の中小企業の動向
中小企業の景況は、大震災後、持ち直してきていたが、これまでの円高、原燃料の価格高騰、電気料金の引上げ、電力需給の逼迫等の影響が懸念され、2012年に入って横ばいの動き。
第2部 潜在力の発揮と中小企業の役割
(1) 大震災からの復興と中小企業の役割
内陸部は自動車等を中心に徐々に回復しているが、津波浸水地域では、事業再開は7割に満たない。地域に根ざす中小企業が、被災地の復興、まちづくり等で地域に活力を取り戻すための役割を果たしていくことを期待。
(2) 需要の創出・獲得に挑む事業活動
?海外展開
海外展開企業の中小企業に占める割合は低いものの、中小企業の海外展開は拡大傾向。ただし、海外展開には様々な課題・リスクがあり、それらを見極めつつ、取り組む
ことが重要。
?女性の事業活動
女性の起業により提供されるサービスは、社会における新たな需要を掘り起こし。このサービス提供が女性就業の課題解決につながり、女性の社会進出等につながり、好循環を生み出す可能性。
第3部 中小企業の技術・経営を支える取組
(1) 中小企業のものづくり人材の育成
今まで培ってきた技術・技能を円滑に承継するため、中小企業が、地域や産学で連携して課題を乗り越える動きも見られ、企業の創意工夫を活かしつつ総合的な対策を実施していくことが重要である。
(2) 中小企業の経営を支える取組
中小企業の経営課題は、多様化・複雑化し、様々な外部の専門家等を活用しながら経営力を強化することが重要である。政府としても、経営支援の担い手の多様化、支援能力の向上を図っていく。
2.「平成24年度中小企業施策」の概要
東日本大震災からの復興に対応するために講じている資金繰り対策や、工場や店舗等の復旧支援、中小企業の潜在力を発揮するための海外展開の支援や経営支援の担い手の活性化、技術力の強化等を始めとした、平成24年度において講じようとする施策を記述。
(1)2012年版 中小企業白書のポイント
www.meti.go.jp/press/2012/04/20120427001/20120427001-2.pdf
(2)2012年版 中小企業白書<全文>
www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/index.html
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■2)社団法人日本金型工業会西部支部
西部支部総会・西日本金型関連交流会
・日時 平成24年 5月17日(木) 13:50~19:20
・場所 ホテル阪急インターナショナル 4階
・内容
1:50~2:30
第1部 西部支部総会(平成24年度事業計画発表):「花風の間」
2:30~5:00
第2部 講演会(5月勉強会):「花風の間」
「医療機器産業とその動向」講師 財団法人医療機器センター 医療機器産業研究所 日吉 和彦 氏
「特許の基礎知識の再確認」 講師 鎌田特許事務所 弁理士 鎌田 直也 氏
5:20~7:20
第3部 懇親会(西日本金型関連交流懇親会):「月華の間」
・申し込み、詳細については添付ファイルをご覧下さいます様お願い申し上げます。
www.moldassociation.com/info/5%8C%8E%95%D7%8B%AD%89%EF%8AJ%8D%C3%88%C4%93%E0.pdf
・社団法人日本金型工業会西部支部 吉田恭子
電話06-6271-7939 FAX06-6252-7194
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■3)新着雑誌
・日本塑性加工学会「塑性と加工」4月号
<特集>塑性加工数値最適化技術
www.ido21.com/mm/jstp.12.04.pdf
・ニュースダイジェスト社「生産財マーケティング」5月号
<特集>外需7割時代の工作機械づくり
www.ido21.com/mm/seisanzai.12.05.pdf
■4)INTERMOLD2012
金型展/金属プレス加工技術展
スライドショーで見る展示会風景
www.youtube.com/watch?v=2XgiIuPwtys
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(有)アイ・ディー・オー・デジタル出版 代表取締役 井戸 潔
〒285-0843 千葉県佐倉市中志津2-23-15
電話:043-489-8362 FAX:043-489-8377 携帯:090-4960-1496
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↑ 【注】上記のE-Mailアドレスに変更しました。
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