金型産業フォーラム
アジアマーケットで「技術よりビジネス」に大きく切り替える日本企業
~香港・台湾・韓国等のアジア進出に学ぶモノはないのか?~ 講 師 法政大学経営革新フォーラム 増田 辰弘
現在、進行中の世界最大のEMS企業‟ホンハイ”は、日本のユニークな電気メーカの ‟シャープ”に手を差し伸べ再建が決まりました。かつて、日本の電気・電子産業は自動 車産業とともに我が国の基幹産業として世界を席巻していました。何がこのような乖離 を生んでしまったのでしょうか? 今回、講師にお願いする増田先生は、「書を捨てアジアに出よう」を合言葉に自らの足 を使って、最新のアジア産業の実態をレポートされています。 21世紀のアジアはやがて 世界の一番豊かな成長を約束する地域として注目されています。 欧州・米国だけでなく同じアジアの香港・台湾・韓国等の国々では、すでに先駆的にマ ーケットを押さえています。 アジアで一番の産業立国である日本は、これまでマーケット立国として後塵を拝してい ましたが、巻き返しが始まってきました。 増田先生はアジアにおける従来の日本型経営の見直しと、今からすぐに取り組むべき 「ビジネスモデル構築7か条」を提案されています。そこでお話しを以下のような内容でお 願いしました。 (1)事例から見る国内市場の狭い台湾・韓国・香港の海外進出戦略 (2)アジアを拠点にする日系中堅・中小製造業の経営戦略 (3)アジア30億人市場を見据えたビジネスモデルの秘訣とは (4)アジアで通用する7つの条件 等についてお願いしました。講演後に質疑と討論を行います。
<参考> 「日本人にマネできないアジア企業の成功モデル」日刊工業新聞社刊 www.ido21.com/mm/16.02.asia.masuda.pdf ★日時平成28年3月30日(水)18時~20時 ★会場日本工業大学神田キャンパス ★申込はこちらへ www.npo-admf.org ・メール info@npo-admf.org (1)氏名 (2)社名/所属 (3)電話/FAX (4)e-mail ★定員 50名 ★参加費 1000円会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
NPOアジア金型産業フォーラム◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
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■金型産業情報■
<2016.03.03.No.19>
■☆金型産業情報 本号目次☆■
日本塑性加工学会 ナノ・マイクロ加工分科会 第14回技術セミナー 「はじめての表面観察 ―電子顕微鏡観察と微細表面形状測定の基礎―」 ★☆・・情報ファイル・・☆★
■1)国際環境経済研究所 :COP21を踏まえた日本の戦略 – COP21: Japan’s Strategy
■2)科学技術振興機構 第17回中国研究サロン「習近平政権 3年目の真実」 ・日本工業出版「機械と工具」3月号 <特集>最新切削工具による加工レベルアップへの新提案
日本塑性加工学会 ナノ・マイクロ加工分科会
ナノ・マイクロ加工分科会 第14回技術セミナー 「はじめての表面観察 ―電子顕微鏡観察と微細表面形状測定の基礎―」
ナノ・マイクロ加工を始めとする研究活動では,試料の組織状態観察や微細形状測定は 正確さを要する重要な作業に位置づけられます.本技術セミナーでは,これから研究活動 を進める学生や未経験者のために,電子顕微鏡での組織観察に向けた試料作成から電 子顕微鏡での試料観察までのプロセスやポイントを紹介します.接触式および非接触式の 微細表面形状測定原理や手法を学び,参加者の知見が拡大することを期待します.
・日 時 平成28年03月11日(金)13:00~ 16:30 ・会 場 場: 首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス 会議室DE 秋葉原ダイビル12階 電話:03-5294-0250] ・プログラム (1)開会の挨拶 (2)金属表面研磨方法の基礎 (株)三啓 菅間 良孝 (3)電子顕微鏡観察の基礎 (株) 日立ハイテクノロジーズ 宮木 充史 (4)エネルギー分散型X線分光法(EDX)および後方散乱電子解析(EBSD)の基礎 オックスフォード・インストゥルメンツ㈱ 山口 晋 (5)走査型プローブ顕微鏡測定の基礎 (株)日立ハイテクサイエンス 桒原 順治 (6)3次元非接触形状測定の基礎 キヤノンマーケティングジャパン(株) 中村 浩希 ・定員: 30名 ・参加費: 分科会員:無料, 日本塑性加工学会員および賛助会員:3,000円(学生は半額),] 一般:6,000円 ・申込方法: 「ナノ・マイクロ分科会技術セミナー申込み」と題記し, (1)氏名, (2)勤務先(名称,所属), (3)通信先(住所,電話番号,E-mail), (4)会員資格(分科会・正・賛助・学生の区別) を明記の上,E-mailにて下記までお申し込みください. ・締切り: 3月4日(金) ・申込先: 首都大学東京大学院 理工学研究科 機械工学専攻 塑性加工学研究室 古島 剛 宛 電話 : 042-677-2941 FAX : 042-677-2701 E-mai : furushima-tsuyoshi@tmu.ac.jp |
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★☆・・情報ファイル・・☆★
■1)国際環境経済研究所
「炭素価格」を廻る論考(第1回)~日本に炭素価格はないのか?
:COP21を踏まえた日本の戦略 – COP21: Japan’s Strategy
本稿では、「炭素価格」の本質について考察したうえで、こうした「日本環境後進国論」
に全く根拠がなく、むしろ実態をよく理解すれば「炭素価格」先進国であるということを論
考していく。
ieei.or.jp/wp-content/uploads/2016/02/special201511016.pdf
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■2)科学技術振興機構
第17回中国研究サロン「習近平政権 3年目の真実」
・会 期 :2016年03月24日(木) 第1部-講演会 16:00~17:30
第2部-懇親会 17:45~18:45
・会 場 :東京都千代田区 / 東京本部別館1Fホール
www.spc.jst.go.jp/event/info_20160324.html
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■3)新着雑誌
・日本工業出版「機械と工具」3月号
<特集>最新切削工具による加工レベルアップへの新提案
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=●PR=プラスチック工業技術研究会
☆3月 10日(木) ホットランナーの基礎と実践
☆3月18日(金) 射出成形金型設計の基本、設計の実際
☆3月24日(木) 可視化DVDを活用した「射出成形の理論・基礎と実際」
プラスチック工業技術研究会=PR●=