◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆NPOアジア金型産業フォーラム
芝浦工業大学で、金型業界の若手技術教育に力を注ぐ
~大学生の演習テーマを基に定期講習を実施~
講 師 芝浦工業大学教授 安齋正博
数年前に日本金型工業会の上田前会長が、韓国では国立大学に「金型の学科」
があり、金型技術の理論と実践を学んだ学生が大量に産業界に輩出され、日本の金
型産業が脅かされる状況を見て、日本にもそのような教育環境を作るため、金型関
連の学会や経産省等へ積極的な活動をされました。その中で安齋講師の大学も検討
に入り、2009年から金型関連の教育が開始されました。安齋講師は同大学のデザ
イン工学科の設立にも尽力されました。すでに多くの卒業生を自動車や電機関連メ
ーカーに輩出しており、引く手あまた状態になっています。
今回、安斎講師が大学で教えるカリキュラムを通して実務経験の少ない中小企業
の若手技術者や技能者を育成するセミナーを開催している、その模様を大学の実
習室<20名>を開放して、講義(実習は時間と人数の関係で行いません)をお願い
しました。金型設計などに従事し、実際の金型加工や成形の現場をもっと知りたい
人や再学習を希望する人たちを対象とした内容になっています。以下はその主な内
容です。
(1)簡易プラ型の分解・組立(金型構造の理解)
(2)MCによる入子製作
(3)射出成形機の使い方と金型のセット
(4)金型と成形品の測定/比較/考察
等々の理論と実践を工作室で学びます。
★日 時 平成29年2月23日(木)17時~19時
★会 場 芝浦工業大学芝浦キャンパス 地下1階工作実習室
東京都港区芝浦3丁目9の14
http://www.shibaura-it.ac.jp/access/shibaura.html
★申込はこちらへ www.npo-admf.org
・メール info@npo-admf.org
(1)氏名 (2)社名/所属 (3)電話/FAX (4)e-mail(5)会員/非会員
★定 員 20名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
NPOアジア金型産業フォーラム◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
■ 金 型 産 業 情 報 ■
<2017.02.09No.10>
www.ido21.com
■☆金型産業情報 本号目次☆■
日本ダイカストマシン工業会
第17回技術セミナー
「 ダイカスト製造と設備に係る最新技術」
★☆・・情報ファイル・・☆★
■1) 海外産業人材育成協会(HIDA)
『「4つの適切さ」に関する顧客満足度が重要』
~インドネシアの金型プレス加工部品等製造企業役員に聞く
■2) 東京都立産業技術研究センター
北区・板橋区・都産技研共済セミナー
「非破壊検査入門」
■3)機械振興協会 技術研究所
テクノフォーラム -障害者による3Dプリントサービス始動!-
■4) 新着雑誌
・日刊工業新聞社「プレス技術」3月号
<特集>プレス成形シミュレーションの高度化技術
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日本ダイカストマシン工業会
第17回技術セミナー
「 ダイカスト製造と設備に係る最新技術」
・日 時:平成29年3月17日(金)10:00~16:00
・会 場:機械振興会館 地下2階 ホール
東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館
・プログラム
(1)開会挨拶
日本ダイカストマシン工業会 会長 久次 幸夫< 宇部興産機械(株)>
(2)来賓挨拶 経済産業省 製造産業局 素形材産業室長
(3) 需要動向等
日本ダイカストマシン工業会 技術委員会 委員 山崎政道(株)ヒシヌママシナリー)
(4)『 ダイカスト金型への金属3D プリンターの活用の可能性 』
七宝金型工業(株) 代表取締役社長 松岡 寛高
(5)『 トヨタのダイカスト生産におけるあくなき挑戦 』
トヨタ自動車(株) 鋳造生技部 技術企画室 主査 植林 秀悟
(6)『 製造条件管理の変革による鋳巣品質保証の取り組み事例 』
( 株)アーレスティ 技術主幹 大出 克洋
(7)『 アルミホットチャンバ―ダイカストマシンの開発 』
(株)ヒシヌママシナリー 営業部 課長 山崎 政道
(8)『 ダイカストマシンのリニューアル商品 』
宇部興産機械(株) 成形機サービス部サービス設計グループ チームリーダー 村上 正記
(9)『 バリ抑制に向けた射出制御の取り組み 』
東芝機械(株) ダイカストマシン技術部 開発営業技術担当 雨澤 弘機
・参加費 主催団体及び協賛団体会員 15,000円 / 非会員 20,000円
・ 定 員 100名
・申込方法 http://www.sokeizai.or.jp/japanese/diecast/diecast_no17.pdf
別添の「参加申込書」に必要事項をご記入の上、FAX もしくは E-mail でお申込みください
FAX 03(6809)1509 E-mail jdmma@sokeizai.or.jp
・問合せ先 日本ダイカストマシン工業会
TEL:03-6809-1509 FAX:03-3459-6911
アドレス:jdmma@sokeizai.or.jp
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★☆・・情報ファイル・・☆★
■1) 海外産業人材育成協会(HIDA)
『「4つの適切さ」に関する顧客満足度が重要』
~インドネシアの金型プレス加工部品等製造企業役員に聞く
HIDAが提供する研修プログラムには、新興国を含む海外諸国から多くのビジネスパーソンが参加し
ています。対象参加者の職位は研修プログラムによって異なりますが、経営者層に向けたプログラム
も提供しています。今回、インドネシアで自動車やオートバイ向けの金型プレス加工部品等製造を手
がける企業を営む参加者にお話しをうかがいました。
hri.hidajapan.or.jp/u/executive/tc1ka4tacx4urk
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■2)東京都立産業技術研究センター
北区・板橋区・都産技研共済セミナー
「非破壊検査入門」
・日 時 平成29年3月3日(金) 13:00~17:30
・会 場 北とぴあ (北区王子)
・定 員 60名 ※定員に達し次第締切
・受講料 2,200円
・申込方法 ホームページよりWeb申込またはFAX
・問合せ先 :技術経営支援室 TEL 03-5530-2308 FAX 03-5530-2318
※北区、板橋区以外の企業の方でもご参加できます。
・詳細はこちら ⇒ www.iri-tokyo.jp/seminar/170303-hihakai.html
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■3)機械振興協会 技術研究所
テクノフォーラム -障害者による3Dプリントサービス始動!-
・日 時 平成29年2月27日(月) 14:00~17:00
・場 所 機械振興協会 技術研究所(東京都東久留米市八幡町1-1-12)
・参加費 無料(ただし申込必要)
・申込方法:次URLからお申込みください。http://www.jspmi.or.jp/tf19/
・プログラム
(1))障害のある人が幸せに暮らせる社会創造(仮題)
(一財) 機械振興協会 技術研究所 企画管理室長 木村 利明
(2)障害者の就労に資する3Dプリンタ技術普及専門委員会(仮題)
明治大学 理工学部 機械情報工学科 専任准教授 舘野 寿丈
(3)パネルディスカッション
-3Dプリンタを活用した障害者就労支援事業のインパクト-
(4)設備・3Dプリント品の見学
・問合せ先 一般財団法人 機械振興協会 技術研究所
企画管理室
TEL 042-475-1155(代表) FAX 042-474-1980
TEL 042-475-1158(直通)
E-mail kimura@tri.jspmi.or.jp
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■4) 新着雑誌
・日刊工業新聞社「プレス技術」3月号
<特集>プレス成形シミュレーションの高度化技術
www.ido21.com/mm/pw.17.03.pdf
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=●PR=プラスチック工業技術研究会
http://www.plakougiken.com/
プラスチック工業技術研究会=PR●=
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プラスチックに関する技術情報発信プラットフォーム
⇔プラスチックス・ジャパン.com⇔
http://plastics-japan.com/
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㈲アイ・ディー・オー・デジタル出版
Web Magazine「金型産業情報」
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