◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆NPOアジア金型産業フォーラム
世界トップの中国自動車産業と中国金型産業の現況
~その成長の実態を分析する~
講 師 立正大学教授 苑 志佳
中国自動車産業は、WTOへの加盟を果たした2001年からマイカーブームを迎え、
毎年生産台数は急増して、2006年にはドイツを超え、2008年には世界第2位の米国
を抜き去り、2009年になると日本をも抜き、世界最大の自動車生産大国となりまし
た。2016年2,803万台、8年連続の世界一をキープしています。13億の人口を擁する
中国の自動車生産は2020年までに2億台を超えるとも予測されています。
今回、苑志佳教授にこのようなに驚異的な発展成長を続ける中国自動車について
今、中国の自動車産業が如何に発展したのかという背景やその成長の実態等をご
紹介頂くとともに、ものづくりのキーとなる「金型産業」についても触れていただ
きます。中国がこれまで「自動車生産大国」という成長から如何に「自動車生産強
国」という課題も抱えていますが、それらの課題の内容もご紹介いただきます。
(1)中国自動車産業の世界トップへの成長過程
(2)中国の海外自動車企業の中国戦略の現状
(3)中国自動車産業をバックアップする中国金型産業の現況
(4)オギハラを買収したBYD社の目的と現状
(5)中国金型企業の海外展開の今後の展望
★日 時 平成29年3月22日(水)18時30分~20時30分
★会 場 きゅりあん(品川区立総合区民会館)
東京都品川区東大井5-18-1 03-5479-4100
JR大井町駅徒歩1分
http://www.shinagawa-culture.or.jp/hp/page000000300/hpg000000268.htm
★申込はこちらへ www.npo-admf.org
・メール info@npo-admf.org
(1)氏名 (2)社名/所属 (3)電話/FAX (4)e-mail(5)会員/非会員
★定 員 35名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
NPOアジア金型産業フォーラム◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
金 型 産 業 情 報 ■
<2017.03.06No.14>
www.ido21.com
■☆金型産業情報 本号目次☆■
人材分科会4月例会
「ウィーンから見たEUの未来」
講 師 建設経済研究所理事長 竹歳 誠
★☆・・情報ファイル・・☆★
■1)日本塑性加工学会
プラスチックプロセス分科会 総会および第90回研究会
「進化するプラスチック―含浸・充填・接合技術」
■2)科学技術振興機構
24時間先まで電動車両の利用を予測し
エネルギーマネジメントに活用する方法を開発
~車のバッテリーで家庭の電気代削減も可能に~
■3) 経済産業省
「第4次産業革命クリエイティブ研究会」の公開報告会
~クリエイティブで飛躍する企業経営~
■4)21世紀政策研究所
シンポジウム:人工知能の現在と将来、それは産業・社会の何を変えるか
■5)SOMPOリスケアマネジメント
倉庫火災とリスクマネジメント
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人材分科会4月例会
「ウィーンから見たEUの未来」
講 師 建設経済研究所理事長 竹歳 誠
4月例会には、前駐オーストリア特命全権大使(現 建設経済研究所理事長)竹歳 誠先生を講師
にお招きいたしました。
竹歳 誠先生は、1972年、東京大学法学部卒業後、建設省に入省され、主に都市・地域計画、公
共投資政策、建設産業政策に携わってこられました。この間、1975年~77年オックスフォード大学
院に留学(経済学修士)後、1979年都市整備長期ビジョン策定、1980年~82年OECD都市問題
プロジェクトを担当されました。
1982年~85年茨城県に出向して、つくばの街づくりと産業誘致、1990年日米構造協議・公共
投資基本計画策定、1993年日米建設市場開放交渉・90年ぶりの入札改革、2001年建設業不良
債権処理、2004年我が国初の景観法制定などの仕事をしてこられました。
2010年国土交通省事務次官に就任、2011年東日本大震災後の復旧復興の担当をされました。
2011年9月、野田内閣の内閣官房副長官に任命されましたが、現役の事務次官が内閣官房副
長官に起用されるのは従来例がなく、話題を呼びました。 その後、2013年、東京大学公共政策
大学院客員教授を経て、同年7月から2016年9月まで駐オーストリア特命全権大使(駐コソボ、駐
マケドニア大使も兼務)に任命されました。 帰国後は建設経済研究所の理事長に就任しておられます。
このようにスーパーエリートのコースを歩んでこられましたが、ご本人曰く、口さがない新聞記者や
先輩達からは「どうして偉くなったの」、「昼間仕事をしているのを見たことない」、「本当に英語喋れる
の」とか散々だそうです。ただ「誰にでも好かれ、威張らない。相手に対する心遣いがあり、世間話も
面白い人」という定評があります。私(橋本)も通産省にいた当時、「建設省と通産省は伝統的に仲が
悪い」ということになっていたのですが、親しく交流しテクノポリス政策を実現させた思い出があります。
今回はその竹歳 誠先生に、ヨーロッパの外交の舞台であり続けたウィーンから眺める中東欧諸国
の風景、英国脱退でゆれるEUの今後、音楽の都ウィーンの楽しみ方等々について、自由に語ってい
ただこうと思います。
先生の幅広い経験に基づいたEU経済・社会・文化のお話しは、グローバル化社会の中の今後の
経営を考えていく上で大いに参考になるものと思われます。ご期待下さい。
なお、当分科会はいつでも「朝までテレビ方式」のディスカッションを基本にしており、活発な意見の
交流を第一の目標に据えております。
関係者お誘い合わせの上、多数御参加下さるようお願申し上げます。
なお、次回は4月18日(火)AI(人工頭脳)のもたらすインパクト 経産省技術開発課長岡田武先生
、次次回は5月9日(火)炭素繊維開発秘話 炭素繊維開発者角田敦(すみだあつし)先生です。
・日 時 2017年3月22日(水)18:00~21:00
・演 題 ウィーンから見たEUの未来
・場 所 政策研究大学院大学4階4B研究会室
・連絡先 橋本久義(政策研究大学院大学) 携帯電話 090ー1036ー9416
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★☆・・情報ファイル・・☆★
■1) 日本塑性加工学会
プラスチックプロセス分科会 総会および第90回研究会
「進化するプラスチック―含浸・充填・接合技術」
・開催日 平成29年03月17日(金)13:00~ 16:15
・会 場 山形大学 東京サテライト
東京都港区芝浦3-3-6 キャンパス・イノベーションセンター609号室
電話 & FAX:03-5440-9071] JR田町駅芝浦口より 徒歩1分
・詳 細 https://www2.jstp.jp/event/event.php?mode=detail&id=889
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■2) 科学技術振興機構
24時間先まで電動車両の利用を予測し
エネルギーマネジメントに活用する方法を開発
~車のバッテリーで家庭の電気代削減も可能に~
newsletter.jst.go.jp/u/No/441973/fKvpIDIgFPI4_23538/441973_170301009
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■3)経済産業省
「第4次産業革命クリエイティブ研究会」の公開報告会
~クリエイティブで飛躍する企業経営~
・開催日 平成29年3月9日(木曜日)13時00分~16時00分(開場12時30分)
・会 場 東京大学伊藤国際学術研究センター伊藤謝恩ホール(東京都文京区本郷7-3-1)
・プログラム
(1)研究会・調査成果報告:
経済産業省商務情報政策局生活文化創造産業課(クリエイティブ産業課)
(2)有識者講演:クリエイティビティを担う産業人材育成の取組
山中俊治(東京大学大学院 情報学環/東京大学生産技術研究所教授)
白坂成功(慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科准教授)
(3)業界対談:製造業企業でのクリエイティブ活用に関する取組
柴田尚希(三菱重工業株式会社先進デザイングループグループ長)
浜野慶一(株式会社浜野製作所代表取締役CEO)
山内文子(ソニー株式会社クリエイティブセンター統括部長)
鷲田祐一(一橋大学大学院商学研究科教授)※モデレーター
・問合せ先 商務情報政策局生活文化創造産業課長西垣
担当者:藤原、佐藤、堀越、松島
電話:03-3501-1511(内線3651~4)
03-3501-1750(直通)
・申込み https://mri-seminar.smktg.jp/public/application/add/588
・詳 細 http://www.mri.co.jp/news/seminar/ippan/022267.html
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■4) 21世紀政策研究所
シンポジウム:人工知能の現在と将来、それは産業・社会の何を変えるか
http://www.21ppi.org/pocket/pdf/62.pdf
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■5)SOMPOリスケアマネジメント
倉庫火災とリスクマネジメント
www.sjnk-rm.co.jp/publications/pdf/r158.pdf
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=●PR=プラスチック工業技術研究会
http://www.plakougiken.com/
プラスチック工業技術研究会=PR●=
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プラスチックに関する技術情報発信プラットフォーム
⇔プラスチックス・ジャパン.com⇔
http://plastics-japan.com/
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