◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆NPO アジア金型産業フォーラム
日本とASEAN関係樹立50周年
~製造拠点・市場・若年労働者の変遷へ~
講 師 帝京大学 経済学部准教授 中西宏太
ASEAN(東南アジア諸国連合)は、昨年1967年8月に56年目を迎えたが、日本
との関係樹立が50周年を迎えた。インドネシア・マレーシア・フィリピン・シ
ンガポール・タイの一体化した連合体が、植民地から独立したばかりの新興国へ、
東西両陣営による干渉を避けようとした思惑の中のこの樹立は注目された。
今回、その50年の日本とASEAN関係樹立がどのように展開され、現在のASEAN
(東南アジア諸国連合)の現況と展望についての講演を帝京大学 経済学部准教授
中西宏太氏にお願いしました。 以下の項目について解説します。
(1)ASENの変遷
1)中国と米ソ冷戦への警戒・対応から始まる
2)工業化・輸入代替から輸出志向型工業化戦略
(2)生産拠点としてのASEAN
・日本とASEAN諸国間での貿易投資環境・環境整備協力
(3)市場としてのASEAN
1)タイムマシン・マーケティング
2)シークエンス(<順番>の逆転
(4)今後のASEANで注目すべき点
(5)ASEANからの若年労働者現況
・日 時 2024年3月29日(金)16時~18時
・会 場 ZOOMによる講演会
・申込はこちらへ ・メール info@npo-admf.org <mailto:info@npo-admf.org
1)氏名 2)社名/所属 3)アドレス 4)e-mail 5)会員/非会員 6)電話/FAX・定 員 100 名
・参加費 *会員は無料 *非会員(年会費として\5000/4 月~3 月)
・入会届 年会費 www.ido21.com/mm//21.05.13nyukaihyou.pdf
NPO アジア金型産業フォーラム◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
<令和6年03月04日 No75>
人材分科会
2024年3月14日
演 題 空から日本の海を守る
講 師 東京航空計器 杉山 学先生
人材分科会の3月例会は、東京航空計器(株)顧問 杉山学先生に、講師をお願い
いたしました。 杉山先生は1978年海上自衛隊に第30期航空学生として入隊。
1981年操縦士免許取得。 1984年に幹部候補生学校卒業されました。
その後 1988年には環太平洋合同演習において、Pー3C に搭乗し、対艦ミサイル
を日本で初めて発射するなど、海上警備の任務を果たされました。 その後1991年
に任務機長に昇格、ロシア原子力潜水艦を追尾するなど、日本周辺の監視任務につ
かれたとのことであります。
1994年に教官としての課程を了えP-3Cの操縦教官になり、後進を指導されました。
1999年からは内局勤務に就かれ、2013年海上自衛隊を辞職されましたが、総飛行
時間は1万1千時間、P-3C操縦教官として約500名の学生を世に送り出されました。
辞職後、東京航空計器(株)羽田事業部飛行訓練所長を務められ、2018年に定年を
迎えられましたが、ひき続き東京航空計器で、任務についておられます。2019年に
は瑞宝双光章を受章しておられます。
北朝鮮のミサイルが飛び交い、台湾有事が懸念される状況で、海上警備の必要性
は益々高まっていると思われます。「空から日本の海を守る。ウクライナ・露戦に
見る海上戦闘の役割と日本」ということで 珍しい話がお聞きできるものと思います。
ご期待下さい。
なお、4月例会は4月23日(火) 日本文明文化研究家/元放送大学客員教授の
飯田汎先生から、「Jマインドイノベーション/日本人の心に火をつけて、再び開拓
・創造の躍動感を!」と題して話を伺います。お楽しみに。
記
・日 時 2024年3月14日(木)18:00~20:30
・講 師 東京航空計器 杉山 学先生
・演 題 空から日本の海を守る。
・場 所 政策研究大学院大学 1A会議室
WEB参加の場合、706 770 3082 パスワードは、034 288 です
なお機材・人材不足のため、WEB参加の場合質疑はできません。ご了承下さい
★☆・・情報ファイル・・☆★
(1)トヨタ自動車
WEC2024年シーズン第1戦 カタール1812km 決勝
10時間を走りぬき、貴重なポイント獲得!
(2)日産自動車
・ADを一部仕様向上
(3)ホンダ
・スーパー耐久での経験を糧にいざ世界の舞台へ。従業員レーシングチームからF1へ挑む若手エンジニアたちの足跡
(4)マツダ
・マツダ、サステナブル・ファイナンスによる資金調達を決定
国内自動車会社初のトランジション・ローンとトランジション・ボンドによる資金調達
・マツダ、広島市民球場の命名権に関する契約を締結
・2024年3月1日付で下記の通り人事異動を行います。
(5)ライブドアニュース
ジュネーブ国際モーターショー開催、中国勢が新モデル出展
(6)Wired Japan
米政府、中国製EVが高速道路に大混乱をもたらす可能性を懸念 –
(7)丸紅経済研究所
世界電気自動車産業の現状と展望:EV急伸も地域間で差、供給網等を巡り摩擦増大
(8)三菱総合研究所
日本:鉱工業指数(2024年1月)~生産はコロナ禍以来の
低水準、自動車工業を中心に大幅に低下
(9総務省統計局
2023年(令和5年)個人企業経済調査結果【概要】
(10)日本経済研究所
シリーズ「豊かさの基盤としての生産性を考える」第2回 特許と生産性
(11)NHK放送文化研究所
家庭と男女の役割に関する国際比較調査 単純集計結果(日本の結果)
(12)中小企業庁
地域課題解決事業推進に向けた基本指針
(13)経済産業省
秘密情報の保護ハンドブック~企業価値向上にむけて(令和6年2月改訂版)
(14)経済産業省
外国公務員贈賄防止指針 改訂版
(15)三井住友トラスト・アセットマネジメント
半導体通信 vol.3 「シリコンサイクルと半導体関連株式」
(16)東京水産振興会
活動紹介vol.69 移住して海女に!途絶える寸前の伝統を継承
(17)中部圏社会経済研究所
“選ばれる空港”を目指して~中部国際空港における脱炭素の取り組み
(19)東京都
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