素形材技術戦略と型技術の技術戦略ロードマップ
~世界の製造業をリードするわが国の素形材技術と金型技術~
講師 経済産業省製造産業局素形材産業室長 渡邉政嘉
芝浦工業大学システム工学部 教授 安齋正博
経済産業省はこのほど、①金型、②鋳造、③鍛造、④金属プレス、⑤粉末冶金、⑥熱処理技術の6分野にわたるロードマップ「素形材技術戦略」を公表しました。
わが国の生命線を司る“ものづくり”の基盤であるこれら技術の確立と優位性を如何に守り、発展させるかは、このところの金融バブルで実体経済をも巻き込み自動車や電子・電機産業等の深刻な状況に歯止めをかける大きな原動力と期待されてい
ます。
今回、素形材技術戦略ロードマップのコンセプトとその一つである「金型」分野の現状と課題、型技術の将来像について、その詳細な内容を素形材技術戦略検討委員会の委員長である渡邉室長と「型技術分科会」委員である芝浦工業大学教授の安齋先生から解説していただきます。その後、参加者の質疑と討論を行います。
また、この講演を聴講される方には、経済産業省のご好意により300ページの報告書「素形材技術戦略~ものづくり基盤を支える素形材技術の羅針盤~」(経済産業省編) のCDーROMを無料で配布いたします。
<参考> www.ido21.com/mm/08.senryaku.pdf
★日 時 平成20年12月16日(火) 18時30分~20時30分
★会 場 日本工業大学神田キャンパス
東京都千代田区神田神保町2-5 TEL03-3511-7591
mot.nit.ac.jp/access.html
★申込はこちらへ www.npo-admf.org/pdf/08.12.miraizyuku.pdf
info@npo-admf.org 氏名、所属、e-mail
★定 員 60名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
PR・NPOアジア金型産業フォーラム>◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
【連載/毎月1回】プーさんの中国・広東省事情(5)<金型との出会い(3)>←new
www.ido21.com/ido21/report/htm/china/pu-san.html
PR・NPOアジア金型産業フォーラム>◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
平成20年12月11日(木)午後5時30分~8時
NPOアジア金型産業フォーラム
大阪支部開設記念講演会 ▼最新インド金型産業と金型技術の展望▼
<詳細>→ www.npo-admf.org/pdf/08.11.17.pdf
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■■■IDOメールマガジン■■■<2008.12.02No086>
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■★IDOメールマガジン本号目次★■
(独) 科学技術振興機構(JST) 中国総合研究センター
日中科学技術シンポジウム「躍進する中国科学技術力」開催
☆☆情報ファイル☆☆
■1)NEDO
燃料電池・水素技術に関する米国動向調査掲載
■2)新着雑誌
・日本塑性加工学会「塑性と加工」11月号
<特集>塑性加工技術の将来ビジョン、ロードマップ
・工業調査会「機械と工具」12月号
<特集>キーワードから見る計測へのニーズと対応技術
・マシニスト出版社「Sheetmetal」12月号
<特集>加工領域を拡大するLC-F1NTシリーズ
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(独) 科学技術振興機構(JST)
中国総合研究センター
日中科学技術シンポジウム「躍進する中国科学技術力」開催
目覚ましい勢いで経済発展を続けてきた中国は、近年、科学技術の分野でも存在感を着実に増しています。三回の有人宇宙飛行を成功させるなど中国の科学技術はここ数年急速な進展を見せており、科学技術分野の論文数においては日本に肩を並べ、研究者数においては日本の2倍近くになっております。また、研究者は若手が中心であり、高等教育機関の入学者数は日本の7倍程度に達するなど、今後の更なる飛躍が期待できる状況であります。一方で、研究の質や環境の面などでさらに改善を図るべき課題も指摘されています。しかし、中国が今後こうしたハードルを乗り越えれば、近い将来には科学技術の水準において世界のトップクラスの存在となる可能性が高いと考えられます。
このような状況の下、欧米諸国において研究開発拠点を中国に立地する動きが活発化するとともに、日本においても中国との科学技術分野の協力関係を質的にさらに高めていこうとする動きがみられます。グローバルイノベーションの時代を生き抜くためには、中国との関係を考慮した研究開発戦略が必要不可欠であるといっても過言ではないでしょう。
巨大な人口を抱える中国の持続的発展は、日本にとっても重要であり、今後中国との新しいパートナーシップの在り方を考える良い時期に来ています。本シンポジウムは、中国の科学技術に今何が起きているか、日本や諸外国はこれに対しどう対応していこうとしているのか探るとともに、10年後、20年後を見据え、科学技術分野で大きく発展しつつある中国との協力関係を如何に築いていくべきかを考える機会を提供しようとするものであります。
<詳細> comm.stage.ac/jst12/index.html
・日 時 平成20年12月9日(火)10:00~17:20 (9時30分開場)
10日(水)9:30~17:05 (9時00分開場)
・会 場 東京大学安田講堂(本郷キャンパス内)
東京都文京区本郷7-3-1 アクセス(別窓)
・参加費 無料
・定 員 各日1,000名(応募者多数の場合は抽選)
・申込み comm.stage.ac/crc_test/entrysheet.html
・講演テーマ・
「12月9日(火)」
10:00 – 12:00 午前の部
・開会挨拶
塩谷 立 文部科学大臣
北澤 宏一 独立行政法人科学技術振興機構理事長
・来賓挨拶
中華人民共和国駐日本大使館
・基調講演
「躍進する中国科学技術力」
有馬 朗人 財団法人日本科学技術振興財団会長、元文部大臣
「中国の科学技術の現状と動向」
譚 鉄牛 中国科学院事務次長
「中国は科学技術大国となったか」
Richard P. Suttmeier オレゴン大学教
13:30 – 17:20 午後の部 「激変する中国の研究開発能力と日中協力の在り方」
<講 演>
「世界のトップ大学に邁進する清華大学」
顧 秉林 清華大学学長
「行動する大学~アジアからの発信」
小宮山 宏 東京大学総長
「日中の科学技術協力についての現状と今後の展望について」
岩瀬 公一 文部科学省科学技術・学術政策局科学技術・学術総括官
・パネル ディスカッション
「中国における研究最前線」
モデレータ:角南 篤 独立行政法人科学技術振興機構中国総合研究センター副センター長
パネリスト:角南 篤 独立行政法人科学技術振興機構中国総合研究センター副センター長
Richard P. Suttmeier オレゴン大学教授
李 暁明 北京大学学長補佐
陳 剛 上海交通大学副学長
松重 和美 京都大学教授
【12月10日(水)】
9:30 – 12:00 午前の部 「中国の科学技術情報ビッグバン」
<講 演>
「中国科学技術情報流通の現状と課題」
賀 徳方 中国科学技術情報研究所所長
「ネイチャーの中国戦略」
Felix Cheung ネイチャーチャイナ編集員
「中国の論文・特許グローバリゼーション」
棚橋 佳子 トムソン・ロイター シニアディレクター
「エルゼビアの拡大する科学支援:中国の影響」
Paul M Evans エルゼビア上級副社長
「中国の科学技術情報流通と日中協力について」
沖村 憲樹 独立行政法人科学技術振興機構顧問
13:30 – 17:05 午後の部 「中国産業戦略の変貌」
<講 演>
「中国での研究開発機能の強化とそのマネジメント」
張 益肇 マイクロソフトアジア研究院技術総監
「中国に進出する企業が見た日中連携の現状と課題」
入山 幸 新日本製鐵株式会社常務執行役員
・パネル ディスカッション
「競争と共存~中国ハイテク企業の台頭と加速する日中連携~」
モデレータ:
丸屋 豊二郎 独立行政法人日本貿易振興機構理事
閻 力大 華為技術有限公司日本支社社長
陳 海騰 百度株式会社代表取締役/日本法人代表
國井 秀子 リコーソフトウェア株式会社取締役会長
小澤 純雄 立命館大学グローバル・イノベーション研究機構教授
パナソニック研究開発(中国)有限公司顧問(元総経理)
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情報ファイル
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■1)NEDO
燃料電池・水素技術に関する米国動向調査掲載
www.nedo.go.jp/nenryo/index.html
■2)新着雑誌
・日本塑性加工学会「塑性と加工」11月号
<特集>塑性加工技術の将来ビジョン、ロードマップ
www.ido21.com/mm/jstp.08.11.pdf
・工業調査会「機械と工具」12月号
<特集>キーワードから見る計測へのニーズと対応技術
www.ido21.com/mm/te.08.12.pdf
・マシニスト出版社「Sheetmetal」12月号
<特集>加工領域を拡大するLC-F1NTシリーズ
www.ido21.com/mm/sm.08.12.pdf