日刊工業新聞社 第10回/2013年「“超”モノづくり部品大賞」募集

アジア金型産業フォーラム◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■2013年05月例会 「第89回・金型産業未来塾」■

  町工場5社の匠み達「チーム入間」を結成 

世界最小の「マイクロギヤボックス」を完成・次のビジネスへ飛躍 

       講 師 (株)狭山金型製作所 代表取締役 大場  治  

 埼玉県入間市近辺のトンガッタ中小製造業5社(金型・プレス・成形・切削・レーザー加工・アルミダイキャスト等)が「チーム入間」を結成、5社共同作業で1辺6mmの箱の中に0.3 mmクラスの部品30点を詰め込んだ世界最小の「マイクロギヤボックス」を完成した。

 この「マイクロギヤボックス」をサンプルに大手ロボット企業に持ち込み技術者たちと討論、この目的のない「世界最小のマイクロギヤボックス」を評価した技術者たちから新しい仕事の引き合いを勝ち取った。

 今回、リーマンショック・東関東大震災等厳しい環境におかれた町工場の匠の腕をもつ社長たちが立ちあがって画期的な製品を完成した。その取組の次第をTV東京「ガイヤ夜明け」番組が追いかけた。

 その中心的な役割を果たした狭山金型製作所の大場社長からどのように取組み、ギヤボックスを完成したのか、放映された映像も含んで、完成までの苦労話と中小企業が今後、どのように勝ち残るのか等この「チーム入間」の活動を語っていただきます。

 

★日 時 平成25年5月27日(月)18時~20時

★会 場 日本工業大学神田キャンパス 

      mot.nit.ac.jp/images/submenu/accessTable01.gif

★申込はこちらへ 

      ・ www.npo-admf.org/

      ・メール info@npo-admf.org

        (1)氏名 (2)社名/所属 (3)電話/FAX (4)e-mail

★定 員 50名

★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)

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    ご友人にも転送ください。リンクフリーです」

〔過去のIDOメールマガジン:d.hatena.ne.jp/kappaketsu/archive/ 〕

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  ■★IDOメールマガジン本号目次★■ 

   モノづくり日本会議/日刊工業新聞社

第10回/2013年「”超”モノづくり部品大賞」募集           

       

          ★☆・・情報ファイル・・☆★

■1)全国中小企業団体中央会

   平成24年度補正

  「ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金」の採択結果

■2)経済産業省

   小型白物家電分野等に関する研究会報告

■3)新着雑誌

  ・ニュースダイジェスト社「生産財マーケッティング」5月号

   <特集>測って下すー機上計測の今

 

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モノづくり日本会議/日刊工業新聞社

第10回/2013年「”超”モノづくり部品大賞」募集

 日本の自動車や電機、機械などの製品は、世界中で高い評価を得ています。これらの完成品は”縁の下の力持ち”である優れた部品・部材に支えられています。

 モノづくり日本会議と日刊工業新聞社は、こうした完成品の一部として優れた機能を発揮しながらも、一般には知られていない部品・部材を広く世の中に知らしめ、その功績を称える賞とし「“超”モノづくり部品大賞」を設置しています。 今回は10回目という大きな節目を迎えます。

 これまでに過去9回開催し、数多くの受賞部品を日刊工業新聞紙上やモノづくり日本会議のホームページ等で紹介してきました。モノづくりの現場に携わる方々を元気づける賞として、ご活用いただければ幸いです。是非ともご応募をご検討いただきたくお願い申し上げます。

「”超”モノづくり部品大賞詳細」 www.cho-monodzukuri.jp/award/

<開催概要>

・募集期間:3月1日~6月17日

・審査期間:7月~9月

・大賞発表:10月下旬を予定

(日刊工業新聞紙上、モノづくり日本会議ホームページに掲載予定)

本賞は「機械」「電気・電子」「自動車」「環境関連」「健康・医療機器」「生活関連」の6分野を対象にしております。産業界での認知度も高まりつつあり、応募件数も増えています。

10回目となる今年は優秀部品30件程度に「部品賞」、特に優れた部品・

部材には「部品大賞」「モノづくり日本会議共同議長賞」「ものづくり生命文明機構理事長賞」「日本力(にっぽんぶらんど)賞」などを特別授与します。また一部の受賞部品・部材については映像作品も製作します。開発秘話や苦労話、開発者の思いを映像にまとめ、贈賞式やモノづくり日

本会議のホームページなどで公開します。

<応募要件>

・開発、製品化されてから原則1年以内

・原則として販売・納入実績のあるものなど。

 このほかの応募要件については、本賞ウェブサイト

 www.cho-monodzukuri.jp/award/guidelines.html

・問合せ先

  日刊工業新聞社「モノづくり日本会議」事務局

  TEL :03-5644-7608 FAX :03-5644-7209

  E-mail :monodzukuri@media.nikkan.co.jp 

         

    ★☆・・情報ファイル・・☆★

■1)全国中小企業団体中央会

   平成24年度補正

  「ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金」の採択結果

  本事業については、平成25年3月15日(金)から平成25年4月15日(月)までの期間、第1次公募を行いましたところ、全国から多数の応募がありました。

 そこで、3月25日(月)まで(当日消印有効)に応募がなされた案件を第1次締切分として地域採択審査委員会および全国採択審査委員会において厳正に審査を行った結果、以下のとおり742件を採択することといたしました。

<詳細> www2.chuokai.or.jp/hotinfo/24mono-1-1.pdf

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■2)経済産業省

   小型白物家電分野等に関する研究会報告

 経済産業省では、近年、小型の白物家電市場においてシェアを伸ばし、存在感を高めている「中堅・中小家電メーカー」及び急速に市場が拡大しつつある「美容家電市場」に着目し、これら市場の実態や課題を調査するとともに、これら分野における、主に中堅・中小企業の競争力強化のための施策のあり方等について検討を行うため、有識者による研究会を設置し、調査・検討を行ってまいりました。

 この度、同研究会での調査・検討をもとに、これら中堅・中小家電メーカー等の更なる成長に向けての提言等を含む研究会報告を取りまとめましたのでお知らせいたします。

<小型白物家電分野等に関する研究会報告>

  www.meti.go.jp/press/2013/05/20130501003/20130501003-2.pdf

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■3)新着雑誌

  ・ニュースダイジェスト社「生産財マーケッティング」5月号

   <特集>測って下すー機上計測の今

   www.ido21.com/mm/seisanzai.13.05.pdf

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