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第118回「技術交流会」10月22日開催
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◎明日9月25日開催!!
■2013年09月例会 「第93回・金型産業未来塾」■
ものづくり白書2013年版
転換点に直面するわが国製造業の揺らぎ
~中堅・中小企業のものづくり産業の復活への課題と展望~
経済産業省製造局素形材産業室長 田中哲也
今、世界のものづくり全体が大きく揺れ始めてきています。わが国のシンボル産業の一つであった電気・電子産業は、韓国のサムソンと米国のアップルの狭間の中で沈没しそうになっていますが、かつてのノキア・モトローラも同じく競争力に負けMS/Googleに吸収されました。また、直近では”タブレット”の成長が、TVはもとよりPCにも衰退の方向が現れ、あのマイクロソフトにも影響が出始めました。そのような中で「自動車産業」、 「材料」等がわが国の製造業を引張っています。
今回、毎年出される「ものづくり白書13年版」発行に、ものづくり審議室長としても兼務された田中室長から、かつて世界から”ジャパン・アズ・ナンバー1”といわれた日本の製造業が急激に低下してきたのは、
(1)それはいったいどうしてか?
(2)共有すべき製造業の問題点は?
(3)その課題は克服できるのか?
という大きなわが国の方向性について、お話を伺うと同時に中堅・中小企業もどのように現状を克服し、成長するアジア全体の市場に食い込んで行けばよいのか等々、政策立案の最前線に立つ立場からお話を伺い、皆さんと討論を交わしたいと思います。
★日 時 平成25年9月25日(水)18時~20時
★会 場 日本工業大学神田キャンパス
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★申込はこちらへ
・メール info@npo-admf.org
(1)氏名 (2)社名/所属 (3)電話/FAX (4)e-mail
★定 員 50名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
NPOアジア金型産業フォーラム◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
ご友人にも転送ください。リンクフリーです」
〔過去のIDOメールマガジン:d.hatena.ne.jp/kappaketsu/archive/ 〕
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■★IDOメールマガジン本号目次★■
(一社)企業共済協会
「企業倒産調査年報(2012年度倒産)」
~高まる自律的経営行動への期待~
★☆・・情報ファイル・・☆★
■1)ジェトロ・アジア経済研究所
「インドネシアの企業グループ
~生成・発展から再編・復活まで
■2) )(公財)神奈川科学技術アカデミー
「射出成形現象工学コース」
=============================
(一社)企業共済協会
企業倒産調査年報
(2012年度倒産)
~高まる自律的経営行動への期待~
昨今、アベノミクス、ビッグデータ、3Dプリンターなど、新たな政策やビジネスツールが不況脱却へのきっかけを睨んでいるが、TPPへの加盟、消費税増税、米国の金融緩和策縮小の可能性、国内外でコンプライアンス監視体制を強化する傾向、東日本大震災の後遺症などが、わが国企業の立ち直りに不安定な要素を投げかけている。
世界経済に目を転じると、2012 年、回復の兆しがみられたものの、欧州債務危機の継続や米国の「財政の崖」問題等により回復速度が低下した2。中国では、欧州向けの輸出減少を背景に減速が続いた。米国では、住宅市場と雇用の堅調な増加、個人消費の堅調さから回復への期待が高まったものの、「財政の崖」と呼ばれた財政問題を巡る政治の先行きの不確実性が高まり、企業の景況感の悪化や設備投資意欲の減退につながった。しかし、2012年後半には、ユーロ圏や米国における政策対応が奏功し、国債利回りの低下及び銀行の融資の改善を中心に、金融市場をとりまく緊張が緩和され、株価も安定的に推移した。
2013 年7 月現在、世界経済は全体的に依然として弱い回復が続いているが、アメリカ、日本等一部の国では底堅さがみられ始めている。事実、わが国を例にとれば、「月例経済報告」(2013 年7 月)でも、「景気は着実に持ち直しており、自律回復に向けた動きもみられる」としている。
>目 次<
序章 高まる自律的経営行動への期待
第1章 2012年度の経済・金融動向.
1.経済の動向
(1) 欧州経済低迷を受けて世界経済は減速.
(2) わが国経済は年明け以降持ち直しの動き
2.金融の動向
(1) 金融緩和、一段と強化
(2) 資金繰り、改善するも楽観できず
3.中小企業の動向
(1) 減収ながら増益
(2) 財務内容やや改善(3) 借入金比率は高いが改善傾向続く
第2章 2012年度の企業倒産動向
1.概況
(1) 倒産件数4 年連続減少
(2) 負債額4 年連続二桁の減少率
2.企業倒産件数の動向
(1) 業種別
(2) 原因別
(3) 地域別
(4) 営業年数別
(5) 資本金規模別
(6) 従業員規模別
(7) 形態別
3.中小企業倒産防止共済貸付の動向
第3章 2012年度の企業倒産の特徴
1.業種・地域・事業規模別の動向
(1)「建設業」、「サービス業」は全ての中分類業種で減少
(2)「東北」2 年連続二桁の減少率
(3) 小・零細規模が減少
2.倒産形態別構成比の動向
3.中小企業の再生支援の強化
(1) 中小企業再生ファンドの組成過去最高
(2) 中小企業金融円滑化法終了
(3) M&Aは6 年ぶりに増加に転じる
第4 章 倒産事例
資料編
<調査報告>www.ido21.com/mm/kigyoutyousa.pdf
<企業共済協会>www.bmaa.or.jp/index.html
========★☆・・情報ファイル・・☆★=============
■1)ジェトロ・アジア経済研究所
「インドネシアの企業グループ
~生成・発展から再編・復活まで
・日 時: 2013年10月23日(水)15:30-17:30
・会場: アセアンホール(日本アセアンセンター内、東京都港区新橋6-17-19)
www.asean.or.jp/ja/ajc/about/access.html
・講 師:佐藤百合(アジア経済研究所 地域研究センター長)
・テーマ:「インドネシアの企業グループ ~生成・発展から再編・復活まで」
・参加費:無料
・定 員: 120名 先着順(定員になり次第、締め切らせて頂きます)
・申込み・詳細:
www.ide.go.jp/Japanese/Event/Seminar/131023_asean.html
上記URLをご覧ください。
・本講演に関する問合わせ先:
日本アセアンセンター貿易投資部(投資)中西
TEL:03-5402-8006
Email:info_in@asean.or.jp
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■2)(公財)神奈川科学技術アカデミー
「射出成形現象工学コース」
・日 時 平成25年11月13日(水)、22日(金)、29日(金)、
12月6日(金)、13日(金) 計5日間
・受講料 80,000円
・会 場 かながわサイエンスパーク内研修室
(川崎市高津区坂戸3-2-1)、
東京大学生産技術研究所(東京都目黒区駒場4-6-1)
・概 要 射出成形は、経験とノウハウ主導の加工技術の域を脱しきれなかった段階から、最新の可視化・計測技術により、未解明現象が解き明かされつつあります。
本コースでは、射出成形現象の構成因子を整理・解明し、それらを体系化・普遍化する過程を通して、射出成形現象を工学体系の中に位置付けることを目指しています。
成形現象と日常的に対峙し苦悶する方や、原点に返って成形現象を整理したい方にとって、しっかり学び直す絶好の機会です。
・詳細・お申し込みはこちら↓↓
www.newkast.or.jp/kyouiku/edu_h25/ed25_seminar_6.html
☆問合わせ → 教育情報センター 教育研修グループ
TEL: 044-819-2033 FAX: 044-819-2097 E-mail: ed@newkast.or.jp
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■2)新着雑誌
・素形材センター「素形材」9月号
<特集>自動車部品を支えるファインブランキング技術