ジエトロ「2015年度 アジア・オセアニア進出日系企業実態調査」」

あけましておめでとうございます。

 

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆NPOアジア金型産業フォーラム

21世紀・世界成長パワーのアジアへの期待

~フィリピン/インドネシア進出成功体験を語る~

 

講 師 (株)伊藤製作所 代表取締役社長 伊藤 澄夫

日本の21世紀成長のフィールドは、中国やインドだけでなくアジア全体が他の大

陸と異なる展望が明確になってきたことから、アジア地域とは、ますます強固な連携

が続いて行くものと予想されています。

すでに率先して大企業がアジアのへの企業進出を展開していますが、その大企業

の製造を支えているのは、日本では企業数の99.7%、従業者数の66.9%を占めている

という中小企業の「集積力」でもあります。

伊藤社長が20年前に目標としたタイでなくフィリピンへの進出を「手探りの経営

で不安の連続だった」と当時の本音をお話されていますが、2013年にはさらにイ

ンドネシアへの工場の設立をしました。この進出は20年間にフィリピンで育った現

地法人の社員が技術者として派遣出来るという状況までになりました。

今回、ASEANでは、インドネシア2億5000万人、フィリピン1億人と言う2大

人口国での金型・プレス加工業を展開し順調に育った進出体験について、金型企業が

どんな経緯で「経営力」と「技術力」発揮して現在の状況を迎えたのかを、下記のよ

うに伊藤社長様に本音のお話を頂くことになりました。

(1)20年間フィリピンで貫いた日本的経営とは

(2)インドネシアで「日本の親父力経営」がなぜ歓迎されたか

(3)アジア進出で学んだ儲かる3つのポイント

(4)中小企業の海外進出のメリットとデメリット

等々についてご報告を伺い、質疑と共に討論を行います。

<参考>週刊ダイアモンド16.12.20号掲載:櫻井よしこ氏コラムに紹介

www.ido21.com/mm/sakurai.pdf

なお、伊藤講師のご厚意により参加者に30冊を抽選で著書「ニッポンのスゴイ親父

力経営」 日経BP社刊を贈呈いします。

★日時平成28年1月27日(水) 18時~20時

★会場日本工業大学神田キャンパス

mot.nit.ac.jp/outline/access/

★申込はこちらへ http://www.npo-admf.org

・メールinfo@npo-admf.org

(1)氏名 (2)社名/所属 (3)電話/FAX (4)e-mail

★定員 50名★参加費 1000円会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)

 

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過去のIDOメールマガジン:http://www.ido21.com〕

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■金型産業情報■<2016.01.07No.01>

www.ido21.com

 

■☆金型産業情報 本号2目次☆■

 

ジエトロ

 

     「2015年度 アジア・オセアニア進出日系企業実態調査」」(2015年12月)

 ★☆・・情報ファイル・・☆★

■1)三菱東京UFJ銀行

「2016年日本経済の展望」

■2)日本銀行

「2020年東京オリンピックの経済効果」

■3)日本自動車工業会

「自動車統計月報」 2015年12月号

■4) 環境エネルギー政策研究所

「自然エネルギー世界白書2015」 日本語版

 

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ジエトロ

  2015年度 アジア・オセアニア進出日系企業実態調査(2015年12月)

ジェトロは2015年10~11月、北東アジア5カ国・地域、ASEAN9カ国、南西アジア

4カ国、オセアニア2カ国の計20カ国・地域に進出する日系企業に対し、現地での

活動実態に関するアンケート調査を実施した。有効回答は4,635社(有効回答率

48.3%)。

(調査項目)

1.営業利益見通し

2.今後の事業展開

3.経営上の問題点

4.製造・サービスコストの上昇

5.原材料・部品の調達(製造業のみ)

6.輸出入の状況

7.経済統合への期待

8.賃金

1.営業利益見通し

(1) 2015年の営業利益見込み(国・地域別、企業規模別)

(2) 黒字企業の割合の推移‐2008~15年(国・地域別)

(3) 2015年の営業利益見込み(業種別)

(4) 2015年の営業利益(国・地域別、内販型・輸出型)

(5) 2015年の営業利益見込み(設立年別)

(6) 2015年、16年の営業利益見通し(前年との比較、国・地域別)

(7) 2015年、16年のDI値(国・地域別)

(8) 2015年、16年の営業利益見通し(前年との比較、業種別)

(9)~ (10) 2015年の営業利益見通しが改善・悪化する理由

2.今後の事業展開

(1) 今後1~2年の事業展開の方向性(国・地域別)

(2) 事業を「拡大」とする比率の推移(2008~15年、国・地域別)

(3) 事業を「拡大」とする比率の推移(2008~15年、中国・アジア主要国比較)

(4) 今後1~2年の事業展開の方向性(業種別・企業規模別)

(5) 今後1~2年の事業展開の方向性(主要業種、国・地域別比較)

(6) 今後1~2年で事業を「拡大」する理由

(7) 拡大する機能(複数回答)

(8) 拡大する機能の国別推移(2012~15年)

(9) 事業縮小もしくは移転・撤退の理由

(10)中国進出日系企業の今後1~2年の事業展開の方向性

(11)~(12)従業員の増減(過去1年間の変化、今後の予定)

(13) 経営の現地化

(14) 国内・国外で代替生産・供給できる体制構築の有無

3.経営上の問題点

(1) 全地域共通の問題点(上位10項目)

(2)~(3) 全地域共通の問題点(上位10項目、各国・地域の回答率)

(4)~(6) 国・地域別の問題点(上位5項目)

(7) 中国とアジア主要国の比較(製造業)

4.製造・サービスコストの上昇

(1) 製造・サービスコストの上昇による事業活動へのマイナス影響

(国・地域別)

(2) 製造・サービスコストの上昇による事業活動へのマイナス影響

(業種別)

(3) コスト上昇による対応策の実施(検討)状況

(4) ~(5)コスト上昇に対する対応策の実施(検討)状況(国・地域別)

5.原材料・部品の調達

(1) 製造原価に占める人件費、材料費の比率

(2) 日本の製造原価を100とした場合の現地での製造原価

(3) 原材料・部品の調達先の内訳(国・地域別)

(4) 主要国の調達先の内訳の推移(10年調査と15年調査の比較)

(5) 原材料・部品の調達先の内訳(業種別)

(6) 原材料・部品の現地調達先の内訳(国・地域別)

(7) 日本から調達している部品・材料について

(8) 日本でしか調達できない原材料・部品について

(9) 今後の原材料・部品調達の方針

(10)今後、原材料・部品の調達率を引き上げる理由

6.輸出入の状況

(1) 売上高に占める輸出の比率(国・地域別)

(2) 輸出先の内訳(国・地域別)

(3) 輸出入の決済通貨

(4) 今後1~3年の事業/製品の輸出市場として最も重要と考える

国・地域(国・地域別)

(5) FTA・EPAの活用の有無(全体、業種別・企業規模別、国・地域別) 、

活用率の比較 (輸出・輸入別)、在ASEAN企業の活用率の推移

(6)~ (7) FTA・EPAの利用状況(国・地域別)

7.経済統合への期待

(1)~(2) ASEAN経済共同体(AEC)実施項目で期待する項目

(3)~(5) RCEP交渉で検討されている項目のうち期待する項目

(6)~(7) TPP交渉で検討されている項目のうち期待する項目

(8) FTA・EPA未締結国との取引におけるTPP活用の検討有無

8.賃金

(1) 前年比昇給率(国・地域別)

(2) 前年比昇給率(中国および主要国推移)

(3) 基本給・月額(職種別、国・地域別)

(4) 年間実負担額(職種別、国・地域別)

(5) 賞与(職種別、国・地域別)

<詳細> www.jetro.go.jp/ext_images/_Reports/01/4be53510035c0688/20150115.pdf

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★☆・・情報ファイル・・☆★

■1)三菱東京UFJ銀行

「2016年日本経済の展望」

www3.keizaireport.com/m.php?RID=264250&a

 

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■2)日本銀行

「2020年東京オリンピックの経済効果」
www3.keizaireport.com/m.php?RID=264022&a

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

■3)日本自動車工業会

「自動車統計月報」 2015年12月号

www.jama.or.jp/stats/m_report/pdf/2015_12.pdf

 

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■4)環境エネルギー政策研究所

「自然エネルギー世界白書2015」 日本語版

環境エネルギー政策研究所(ISEP)は、REN21(21世紀のための自然エネルギー政策

ネットワーク)が今年6月に発行した 「自然エネルギー世界白書2015:Renewables 2015

Global Status Report, GSR2015」を日本語に翻訳し、公開しました。本レポートは、世界

100ヵ国以上の研究者の報告に基づき、REN21が毎年発行しているレポートで す。先進

国、途上国を問わず、豊富なデータを通して、世界の自然エネルギーの趨勢が把握で

きるレポートです。 <詳細> www3.keizaireport.com/m.php?RID=264109&a

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=●PR=プラスチック工業技術研究会

www.plakougiken.com/

 

☆1月22日(金)「技術者・研究者のための“特許”の読み方と活用法」

☆1月 26日(火)「2016/最新射出成形機における特徴・機能/応用技術」

プラスチック工業技術研究会

プラスチック工業技術研究会=PR●=

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