<PR・NPOアジア金型産業フォーラム>◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
2月例会 「第3回・金型産業未来塾」
”ものづくりは人づくり”日本の新しい産業政策を解説する!!
[日本のものづくり戦略と政策のポイント]
経済産業省 素形材産業室長 前田泰宏
www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/060130monodukuri.htm
www.chusho.meti.go.jp/koukai/shingikai/download/060120shienbukai_monozukuri_toushin.pdf
★日 時 平成18年3月1日(水)18時~20時30分
↑<予告の2月22日変更>
★場 所 日本工業大学専門職大学院
東京都千代田区神田神保町2-5 TEL03-3511-7591
http://www.nit.ac.jp/senmon/contents/08access/access.html
○申込はこちらへ
○詳細→ URL www.npo-admf.org/pdf/060203.pdf ←(申込書有り)
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http://d.hatena.ne.jp/kappaketsu/ で見られます>
■■■IDOメールマガジン■■■<2006.2.06 No.112>
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■★ IDOメールマガジン本号目次★■
ジェトロ
「2006年日系自動車メーカー部品調達展示商談会(広州)」
!
■情報ファイル■
○1)商経機械新聞 海外向け工作機械需要拡大続く
○2)森精機製作所 高剛性・高精度CNC旋盤受注開始
○3)インデックス 金属プレス抜きカス除去装置発売
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ジェトロ
「2006年日系自動車メーカー部品調達展示商談会(広州)」
出品者 募集中!
ジェトロでは、日系企業の部品・材料調達活動を支援するため、第2回広州逆見
本市を開催します。
必要な部品サンプルを展示し、来場するメーカー等とすぐに商談に入れるという部品
調達展示会形式の「逆見本市ゾーン」をメインエリアとして設置します。
逆見本市ゾーン以外にも、自社製品・サービスを展示し顧客を探し出す、通常形
式の「一般見本市ゾーン」、 「サービスブースゾーン」も併設し、部品調達と販路拡
大の双方向の交流を促進します。
≪開催概要≫
(1) 日 時:2006年5月31日(水)~6月2日(金)
(2) 会 場:広州市錦漢展覧中心 2号館1階 (広東省広州市流花路119号)
(3) 出展品目:自動車関連部品または関連サービス
(4) 規 模:8,586平方メートル、300小間程度
(5) 出品料:8,000元~(中小企業特別料金、場所指定なし、標準ブース)
(6) 申込締切日: 2006年2月24日(金)日本時間18:00
(7) お問合せ先:ジェトロ広州事務所(担当:西澤、小栗、スウ、テイ)
TEL:86-20-8752-0060 FAX:86-20-8752-0077
E-mail:PCG@jetro.go.jp
詳細は以下のURLをご覧下さい。 URL:http://www.jetro.go.jp/jappe2006
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情報ファイル
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○1)商経機械新聞 2006年2月2日(木)
www.shoukei.co.jp/kikai/index.html
<トップニュース>
海外向け工作機械需要拡大続く
昨年初の6000億円超え
中国向け9年で3倍、シェア15%
北米向けも回復、5年ぶり2000億円台
アジア向け40%と絶好調 4年連続のトップ
日本工作機械工業会(会長中村健一氏)がまとめた2005年の工作機械外需受注額は、
前年比9.4%増の6165億円と、2年連続で最高額を更新するとともに、初の年間6000
億円超えを達成した。アジア、欧、米の3極とも増加したが、とりわけ北米が15.8%増と回
復したのをはじめ、東アジア・その他のアジアを含めたアジア合計額は2453億円で、シェア
39.8%と卜部の33.7%を抑えて4年連続でトップをキープ、経済成長率の高さを反映して
いる。このすう勢は今年も続くとみられており、欧州の景気が本格的に上向けば世界の工
作機械市場はさらに拡大の可能性がある。
○2)森精機製作所
高剛性・高精度CNC旋盤受注開始
森精機製作所は、高剛性・高精度CNC旋盤 “NL3000/2000, NL3000/3000”
の受注を2月1日から開始した。
今までワークサイズが長く対応できなかった建機や印刷、電機業種等多く
のユーザーから従来比4倍のミーリング能力を持つNLシリーズでの加工を望
まれていた。これら要望に対応すべく開発を開始、大径長尺加工対応機種の
シリーズ化を実現しました。
“NLシリーズ”は2004年のデビューから累計3,400台の受注を頂き、2005年
度は月産200台生産を行っている商品。現在、“NLシリーズ”には6種類のシ
リーズがあるが、新たにNL3000に最大加工径φ420、最大加工長さ2,123mmと
3,123mmのバリエーションを追加した。
価格は\23,700,000 (NL3000/2000),\27,100,000 (NL3000/3000)。
問合先:㈱森精機製作所 管理本部 マーケティング戦略室
マーケティング戦略課販売企画TM
tel052-587-1827 fax:052-587-1833
e-mail:2005122@moriseiki.co.jp
○3)インデックス
金属プレス抜きカス除去装置発売
世界初「無電源」プレス機の動きを活用
ランニングコスト ゼロ 省エネ
金型部品メーカーのインデックス(川口市、春山昭吉社長)は、自動車部品メーカーの
松本工業㈱が開発した、金属プレス部品を加工する際に発生する抜きカスを、効率的に
金型内から排出する装置「ピクシー」を2月から発売することになった。
プレス金型の上型下型に取り付け、上下運動を特殊な装置で水平運動に転換し、カス
をはじき飛ばす。プレス機の動きを使うため、新たな動力源は不要。空気圧で吹き飛ば
す手法と比べ、経費の削減が図れる。
プレス加工では金属の板を上下から金型内で挟み込んで打ち抜き、形状を整えるが、こ
の際打ち抜いたあとのカスが発生する。金型内に留まったままだと、製品に「打痕」と
呼ばれるキズとなり不良品の原因となる。
新装置「ピクシー」は上型下型の金型にそれぞれ取り付けるユニットで構成され。挟み
込む上下運動に伴い双方のユニットがかみあい、下部のユニットが金型の下に設置した
受け皿を水平方向に動かす。この動きで落ちてきたカスを金型内からはじき出す。プレ
ス機が200トン以下の中小プレス機での使用を想定している。
現在は主にコンプレッサーを使った空気圧で飛ばしたり、人手でかき出すなどの手法が
使われているが、経費削減や作業効率の障害になっていた。生産工場の現場が開発の原
点である。「ピクシー」の価格は4万8千円で、受け皿などは別売り。年間3億円の売り
上げを見込む。
【問い合わせ先】
技術と製品と知恵をコーディネート
株式会社インデックス
代表取締役 春山昭吉
E-mail haruyama@index-j.co.jp
URL www.index-j.co.jp