◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆NPOアジア金型産業フォーラム
金属3Dプリンタの新しい技術の動向
~3D金属積層造形パーツの金型製作への適用~
講 師(株)データ・デザイン
マーケティングG マネージャー 今田 智秀
次世代加工技術として期待されている「金属3Dプリンタ(3次元積層造
形技術)」は、国内では次世代3D積層造形技術総合開発機構(TRAFAM)
の取組みで、三菱重工業、東芝/東芝機械、日本電子がそれぞれ開発する3機
が国産機種として販売されることや2016年秋にGEが電子ビームタイプのア
ーカムと、レーザータイプで世界大手の独コンセプトレーザーを相次いで傘下
に収めた等で注目されています。
世界の市場規模は、CMC リサーチの予測によると、2020 年には UV 硬化
型樹脂系が 6,345億円、熱可塑性樹脂系が 2,899 億円に対して、金属粉末系
は 87 億円と予測されています。今やその実用範囲は①航空機部品分野、②医
療・福祉機器分野、③自動車部品分野、④金型分野等にも及んでいます。
今回、(株)データ・デザインの 今田智秀マネージャーから国内だけでな
く世界の“金属3Dプリンタ”の最新動向について以下のような項目でお話を頂き
ます。
(1)金属3Dプリンタの内外の技術動向と同社の取組み
(2)新たな金属3D積層技術の可能性
(3)積層/解析シミュレーション技術の活用
(4)金属3Dプリンタ適用事例の紹介
(5)金属3Dプリンタの今後の展開
(6)金属3Dプリンタの取組み
・日 時 7月23日(月)16時~18時
・会 場 日本工業大学神田キャンパス
mot.nit.ac.jp/outline/access /
・申込はこちらへ www.npo-admf.org
・メール info@npo-admf.org
(1)氏名 (2)社名/所属 (3)電話/FAX (4)e-mail(5)会員/非会員
★定 員50名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆NPOアジア金型産業フォーラム
共催(一社)金型協会・NPOアジア金型産業フォーラム
金型産業セミナー
「カスタマーの利益向上に寄与する金型技術」
講 師 経営・技術コンサルタント 河野泰久
“メイド・イン・ジャパン”とは、1990年代後半の世界市場で「高品質・
不良品無し」を保証する形容詞でしたが、2000年代に入りその評価は揺らい
でいます。日本製品の高品質を下支えしてきた金型産業・企業にもこの変化
への主体的対応が問われてきています。
上記テーマで河野泰久氏から、カスタマー(顧客)の不良事例に対して金
型製作サイドから原因分析・問題解決に迫る現場事例を下記の項目により、
報告して頂きます。
1.電気製品(成形部品関連)のクレーム
2.成形品不良の主要な原因
1)設計・製造面の不具合…金型に起因するもの、ほか
2)管理体制、マインドに起因するもの
3)技術力に起因するもの
3.具体的クレーム内容と原因追及・解決取組み
4.不良品つぶしと不良原因追及
河野氏は松下電器産業に35年以上勤務し、生産技術研究所で金型・成形、
電子部品実装機等の技術開発、さらに型工場長、MASTEC(シンガポー
ル)社長、本社理事として経営全般も経験し、2010年から中小企業支援の経
営・技術コンサルタントを務めておられます。
・日 時 平成30年8月23日18時30分~20時30分(18時受付開始)
・場 所 マイドームおおさか8階 第5会議室
www.mydome.jp/access/
・参加費 1,000円(金型協会、NPO会員、日本金型工業会会員は無料 )
・定 員 40名<定員厳守>
・申込先 メール info@npo-admf.org
(1)氏名 (2)社名/所属 (3)電話/FAX (4)e-mail(5)会員/非会員
(6)大阪会場
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<2018.07.06.No.40>
■☆金型産業情報 本号目次☆■
総務省
平成 30 年版 情報通信白書
~AI/IoT利用時の構築・課題~
★☆・・情報ファイル・・☆★
■1)自然エネルギー財団
EV普及の動向と展望~気候変動対策の観点から
■2)労働政策研究・研修機構
アメリカの労働市場:この国の労働市場
■3)労働政策研究・研修機構
ドイツの労働市場:この国の労働市場
■4)国際環境経済研究所
石油をめぐる2つの革命~シェール革命とEVシフト
===================================
総務省
平成 30年版 情報通信白書
平成30年版 情報通信白書のポイント
第 1 部
特集: 人口減少時代のICTによる持続的成長
●人・モノ・組織・地域などあらゆるものを「つなげる」ことで新たな価
値創造を実現するICTを利活用し て、需要喚起、生産性向上、社会・労働参
加を促進することで、人口減少時代における持続的成長が図られる。
●まず、世界と日本のICTについて概観(第1章)し、需要喚起、生産性向
上、社会・労働参加に向けたICT 利活用を、市場・組織・人の各段階で分析
(第2章-第4章)。
・第1章:世界と日本のICT
*AI・IoTの普及が進展しつつある世界のICT市場の現状。
*データ流通の拡大に伴う課題への対応に向けた世界と日本のICT利用環境整備の現状
*日本のICT投資、GDP成長への寄与度、イノベーション受容などの状況を米国と比較。
・第2章 :ICTによる新たなエコノミーの形成(市場):広がるX-Techによる市場創造
*新商品・サービス創出
業種を超えてICTによる新たな価値、仕組みを創造する「X-Tech」の進展、ICTプ
ラッフォーム活用による BtoB、BtoC、CtoC各形態の変化などによる新たな市場の形
成を取り上げる。
*グローバル需要の取り込み
人口減少に伴う国内需要縮小を補う、ICT産業の海外展開の現状、インバウンド取り
込みへのICT利活用について扱う。
・第3章:ICTによる生産性向上と組織改革(組織)「攻めのICT投資」による生産性向上
*生産性向上
ICTは労働投入量の効率化、付加価値額増加の両面において労働生産性の向上に貢献
ICTによる課題解決や生産 性の向上方策、クラウドなど組織をつなげるICTについ
て取り上げる。
*組織改革
ICTのポテンシャルを引き出す組織改革について、組織でのICT利活用を主導するCIO/
CDOに着目して述べる。
・第4章:ICTによるインクルージョン促進(人):多様な生き方「複属」に向けたICT活用
*社会参加
ソーシャルメディアなどICTの普及状況とコミュニケーションの現状、ソーシャルメ
ディアを通じたコミュニティ への参加状況と「つながり力」などを取り上げる。
*労働参加
多様な人々の労働参加手段としてのテレワーク、クラウドソーシングなどの利用状況
AI普及により仕事に変化が 生じる可能性と、それに対応するリカレント教育などを扱う。
第 2 部基本データと政策動
・第5章:ICT分野の基本データ
総務省実施調査である情報通信業基本調査や通信利用動向調査等の結果を中心に、我が国
ICT産業の市場規模、雇用者 数等の動向、ICTサービスの利用動向を示すデータを幅広く紹介。
・第6章:ICT政策の動向
我が国のICT政策の最新動向を、電気通信事業、電波、放送、利活用、研究開発、国際戦
略等の分野別に、総務省の 取組を中心に紹介。
<ポイント>
www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/pdf/29point.pdf
<白書全文>
www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/pdf/30honpen.pdf
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★☆・・情報ファイル・・☆★
■1)自然エネルギー財団
EV普及の動向と展望~気候変動対策の観点から
www.renewable-ei.org/activities/reports/img/pdf/20180627/REI_EVrepor
t_20180627.pdf
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■2)労働政策研究・研修機構
アメリカの労働市場:この国の労働市場
www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2018/04/pdf/011-019.pdf
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■3)労働政策研究・研修機構
ドイツの労働市場:この国の労働市場
www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2018/04/pdf/029-037.pdf
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■4)国際環境経済研究所
石油をめぐる2つの革命~シェール革命とEVシフト
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一般社団法人型技術協会
www.jsdmt.jp/
第128回 型技術セミナー
2018年8月7日(火)
「超ハイテン成形の最新事情」
www.jsdmt.jp/03seminar/pdf/128seminar.pdf
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プラスチック工業技術研究会
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