◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆NPOアジア金型産業フォーラム
◆会場の変更⇒芝浦工業大学◆
破綻寸前の200名を超える金型企業から
第7回ものづくり日本大賞受賞顕彰へ劇的な復活へ
~“IBUKI”の考える素形材産業の企業像と再生の物語~
講 師 ㈱IBUKI 代表取締役社長 松本 晋一
平成17年から隔年に「ものづくり日本大賞」制度が、経済産業省・国土交通
省・厚生労働省・文部科学省の4省庁により連携して開催されています。目的は
日本の産業・文化の発展のために、製造・生産現場を担う熟練人材や今後の担う
若手人材も顕彰することから、今年は第7回目を迎えました。
今年度は、経済産業大臣賞「ものづくり+(プラス)企業」部門で、㈱IBUKI
が、「樹脂成形ノウハウを活かした中小金型メーカのビジネスモデル刷新と収益
構造の変革」という活動で顕彰を受けました。その内容はプラスチック製品の外
観(美観)を作り込む「加飾成形」の技術を核に据え、従来型のものづくりに
「別視点での価値を加える」事業再編を実施し、企業としての収益力を強化や
「コトづくり」改革によって、短期で業績をV字回復させたことが注目され顕彰
の対象となりました。
この「ものづくり+(プラス)企業」部門とは、”技術が良ければ売れる時代”
の終焉に対して、造るとは”モノ”ではなく”価値”であり、そのような製造業
の出現を国が望み新設された部門です。ちなみに、新設部門は内閣総理大臣賞が
存在しないため、経済産業大臣賞は実質的な大賞となります。
今回、㈱IBUKIの前進になる前の企業の姿から経済産業大臣賞を受けるまでの
同社の歴史と㈱IBUKIと改称してからの再生物語を語って頂くことになりました。
(1)㈱IBUKIの前身企業が変身できた背景と我が国の金型産業が抱えている下
請け体質の改善と克服に向けて
(2)破綻寸前の金型企業の再生への数々の取組みとその光と影
(3)経済産業大臣賞の顕彰を受ける企業変革の内容
(4)㈱IBUKIの最新状況と今後の展開(話せる範囲で)
(5)我が国の金型産業の展望へのメッセージ
等について語って頂きます。上記の5項目に関して、松本講師からその都度、質問
と意見などをうかがいながら対話式で生々しく進めてまいります。
・日 時 11月15日(木)16時~18時
・◆会 場◆【変更>>】芝浦工業大学301教室に変更となりました。
www.shibaura-it.ac.jp/access/shibaura.html
・申込はこちらへ www.npo-admf.org
・メール info@npo-admf.org
(1)氏名 (2)社名/所属 (3)電話/FAX (4)e-mail(5)会員/非会員(6)日本
工業大学
★定 員50名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
NPOアジア金型産業フォーラム◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
<2018.11.12No.71>
■☆金型産業情報 本号目次☆■
日欧産業協力センター
「日欧の地域間協力セミナー」(11月20日)
~日欧間の地域協力における成功例や課題~
★☆・・情報ファイル・・☆★
■1)日本開発構想研究所
大学改革と地方創生~地方大学振興のあり方
■2)日通総合研究所
GAFAに飲み込まれるな!ドイツ・ロジスティクス業界の選択
■3)中国総合研究センター
中国製造2025に向けて動く阿里巴巴(Alibaba)の新製造
■4)日本証券経済研究所
講 演 「時間資本主義時代の企業経営」
■5)ケンオー・ドットコム合同会社
共和工業創業者「松井恒雄お別れ会」開催
■6)新着雑誌
・日刊工業新聞社「プレス技術」
<特集>人と設備を最適化するプレス自動化技術
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日欧産業協力センター
「日欧の地域間協力セミナー」(11月20日)
~日欧間の地域協力における成功例や課題~
日欧産業協力センターでは、このたび日欧間の地域協力における成功例や
課題について、実際の事例を交えて紹介するセミナーを実施します。
欧州側はフランス(アルザス)、ドイツ(ノルトラインヴェストファーレン
州)、ベルギー(フランダース)など、日本側では岐阜県古田知事、岩手県達
増知事による説明に加え、ジェトロは本部および茨城事務所が、地域間交流事
業(RIT)などによる地域協力に関する支援内容をご紹介します。
・日 時:2018年11月20日(火)14:30〜18:30
・会 場:駐日欧州連合代表部ヨーロッパハウス(東京都港区南麻布 4-6-28)
・定 員:150名(参加費無料)
・詳細
www.eu-japan.eu/ja/events/cooperation-between-european-and-japanese-regions_JP
・申込み
www.eu-japan.eu/ja/seminar-registration-form-cooperation-between-european-and-japanese-regions
・プログラム 14:30 –18:30
(1)開会挨拶 駐日EU大使 Ms. Patricia Flor
(2)講演第1部「欧州と日本の地域間の協力」
*1仏アルザス地方における日本等との地域間交流の成果と今後への期待
(仏アルザス地域オーラン県選出国会議員Mr. Olivier BECHT)
*2日本とドイツの地域間の関係構築 – 課題、チャンス、成果
(株)エヌ・アール・ダブリュージャパン代表取締役社長 Mr. Georg K. Löer)
*3岐阜県と欧州の地域との協力(仮題)(岐阜県知事 古田肇)
*4岩手県と欧州の地域との協力(仮題)(岩手県知事 達増拓也)
*5大阪府と欧州の地域との協力(仮題)(大阪府商工労働部)
*6フランダース地方のバイオ・クラスターと関西との協力
(ベルギー・フランダース政府貿易投資局日本事務所Dr. Ben Kloeck)
(3)講演第2部
*1地域間交流に対する支援策と成功例
(JETRO企画部地方創生推進担当主幹 石田達也)
*2日立市とドイツ・バーデンビュルテンベルク州との協力(仮)
(日立市/ジェトロ茨城 青木理貴)
*3地域間協力のプラットフォーム作りに向けて
(日欧産業協力センターEU側事務局長 Dr. Philippe de Taxis du Poët)
(4)パネルディスカッションおよび質疑応答
〜地域間交流を成功に導く条件について
*1ドイツ日本研究所 Dr. Daniel Kremers
国際協力銀行(JBIC)電力・新エネルギー第1部次長 天野辰之
高砂電気工業株式会社第2事業部部長 平谷治之
−アルザスフランス日本代表部
アルザス日本学研究所(AJA/CEEJA) Dr. Virginie Fermaud
在日欧州企業(人選中)
(5)閉会挨拶 元欧州議会議員 Ms. Catherine Trautmann
(6)ネットワーキング・レセプション
・問合せ先 日欧産業協力センター
(担当:福良・ベノア・斉藤 電話 03-6408-0281)
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★☆・・情報ファイル・・☆★
■1)日本開発構想研究所
大学改革と地方創生~地方大学振興のあり方
www.ued.or.jp/report/pdf/NO-15.pdf
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■2)日通総合研究所
GAFAに飲み込まれるな!ドイツ・ロジスティクス業界の選択
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■3)中国総合研究センター
中国製造2025に向けて動く阿里巴巴(Alibaba)の新製造
www.spc.jst.go.jp/hottopics/1811/r1811_yamaya.html
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■4)日本証券経済研究所
講 演 「時間資本主義時代の企業経営」
従来は「カタマリ時間」に価値があり、病院で順番を待ったり、地下鉄で一駅移動
したりする、「スキマ時間」はほとんど使いようがありませんでした。しかし、今で
はスマホを使うことによって、このような短い時間の間にいろいろなことができるよ
うになりました。前半ではスキマ時間の価値が高まってきたとき個人消費がどうなる
のかというお話をしたいと思います。
・講 演 www.jsri.or.jp/publish/review/pdf/5811/01a.pdf
・資 料 www.jsri.or.jp/publish/review/pdf/5811/01b.pdf
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■5)ケンオー・ドットコム合同会社
共和工業創業者開催
三条市の各種プラスチック成形金型製造の共和工業(株)の創業者 松井恒雄氏(三条市大
野畑)が、10月31日午前3時34分、脳梗塞のため亡くなった。79歳でした。
葬儀は11月3、4日に家族など近親者で行い、11月29日午後5時から三条市・VIPシ
ティホール県央で、「松井恒雄お別れ会」を開く。
www.kenoh.com/2018/11/08_matsui.html
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■6)新着雑誌
・日刊工業新聞社「プレス技術」
<特集>人と設備を最適化するプレス自動化技術
www.ido21.com/mm/pw.18.12.pdf
=============定年最終記念講義===============
産業界に向けた 「射出成形現象を極める」講義
東京大学・横井研究室 横井秀俊教授
(1)日 時 2019年2月21日木曜日 10:00~17:00(9:30より受付開始)
(2)講義内容;
*第1限目・基本となる金型内成形現象 ・成形不良をもたらす金型内成形現象
*第2限目・横井繊維強化樹脂の金型内成形現象・樹脂・金型壁面間の界面現象
(転写と離型)
*第3限目・成形技術に特有の金型内成形現象(ホットランナー)・加熱シリ
ンダ内成形現象
(3)場 所 東京大学伊藤国際学術研究センター
(4)定 員 300人(先着順)
(5)申込み方法 2019年2月8日(金)
FAX送信先;03-5452-6583 横井研究室
記入日 年 月 日
*申込み期限 2019年2月8日(金)
*講 師;横井 秀俊(東京大学教授)
*参加希望者名
所属会社名;e-mail連絡先部課名; TEL;
(6)問合せ先 東京大学生産技術研究所 横井研究室
rtakano@iis.u-tokyo.ac.jp TEL 03-5452-6574
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一般社団法人型技術協会
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型技術ワークショップ2018 in ふくい
~伝統が最先端! 型魂を掘り起こせ 福井DieなSoulものづくり~
2018年11月29日(木)・30日(金)
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プラスチック工業技術研究会
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(有)アイ・ディー・オー・デジタル出版
Web Magazine 「金型産業情報」代表取締役編集長 井戸 潔
〒285-0843 千葉県佐倉市中志津2-23-15
電話043-489-8362 携帯電話090-4960-1496
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