経済産業省  水素・燃料電池戦略ロードマップ策定

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆NPOアジア金型産業フォーラム

   「IoT・AI時代のものづくりと人の役割変化」
~ものづくりデジタル人材像「匠」から「TAKUMI4.0」へ~

   講 師 日鉄住金総研㈱ 客員研究主幹 山藤康夫

 今、アメリカと中国はIoTやAIといったデジタル技術のパラダイムチェンジ
による次世代への覇権争いの中にあります。特に目立つのは「5 G」を巡って、
ファーウェイという中国企業が、アメリカをしのぐ強烈な市場拡大による脅威
を如何に阻止するかについて、ホットな話題を提供しています。
 しかし、アメリカはすでに(Google)、(Apple)、(Facebook)、(Amazon)の
4社により、世界中のデジタル市場を制覇していることは周知の事実です。
 我が国は、これらのデジタルパラダイムシフトの中で電気・電子産業には、
かつてほどの勢いは見られず、唯一「自動車産業」が固有技術の先端力を維持
して奮闘しています。ただ、自動車産業もMaas/CASEと称されるデジタル化
時代への備えは万全とは言えないといわれております。
 今回、山藤康夫氏には、「日本の製造業はどうしたら生き残れるのか」その
ヒントを得るために、現在の日本の国内製造業が置かれている国際環境と業務
環境を分析し、ものづくり産業が目指すべきデジタル化の方向性や新時代への
人材像等、以下の課題について解説頂きます。
(1)なぜ、IoT・AIか、その背景、目的
(2)新しい産業革命と製造業
(4)進行するパラダイムシフト
(5)IoT・AI関連の中小企業の取組み事例
(6)ものづくりデジタル人材「匠」から「TAKUMI4.0」へ
・日 時 3月28日(木)16時~18時
・会 場 政策研究大学院大学
       http://www.grips.ac.jp/about/access/
・申込はこちらへ npo-admf.org/pdf/1903miraizyuku.pdf
・メール info@npo-admf.org
(1)氏名 (2)社名/所属 (3)電話/FAX (4)e-mail(5)会員/非会員
★定 員 50名
★参加費 1,000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
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www.ido21.com

           <2019.03.13No.17>

          ■☆金型産業情報 本号目次☆■ 
 
   経済産業省

      水素・燃料電池戦略ロードマップ策定    

    
         ★☆・・情報ファイル・・☆★

(1) ジェトロ
 018年の日中貿易調査レポート

(2)商工総合研究所
中小企業におけるソーシャルメディアの活用と生産性向上
~ケーススタディによるグループウェアとしての利用の分析~

(3)日本総合研究所
一帯一路、沿線諸国による見直しの動きをどうとらえるのか

(4)国際公共政策研究センター
インド・モディ政権は農村の支持を得られるのか

(5)東海財務局
東海地域における自動車産業の動向について(平成31年3月発表)

(6)キヤノングローバル戦略研究所(CIGS)
   AI革命の本質はAI以外のところにもある:
     技術革新の歴史とシリコンバレーから見た『付加価値』の本質

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             経済産業省

      水素・燃料電池戦略ロードマップ策定

 2014年4月に策定された第4次エネルギー基本計画では、「水素社会の実現
に向けたロードマップを策定し、その実行を担う産学官からなる協議会によ
り、進捗状況を確認しながら、着実に進める」等の記載が盛り込まれた。こ
れを受け、同年6月には産学官の有識者検討会議である水素・燃料電池戦略協
議会において、水素社会実現に向けた官民の関係者の取組を示した「水素・
燃料電池戦略ロードマップ(以下、ロードマップという)」がとりまとめら
れた。
 その後、ロードマップについては、取組の進展等を踏まえて 2016年3月に
改訂され、家庭用燃料電池(エネファーム)や燃料電池自動車(FCV:Fuel
Cell Vehicle)、水素ステーションに係る自立化に向けた道筋や定量目標等
が盛り込まれた。
 2017年4月、第1回「再生可能エネルギー・水素等関係閣僚会議」が開催さ
れ、世界に先駆けて水素社会を実現するため、政府一体となって取組を進め
るための基本戦略を年内に策定することとされた。これを受け同年12月、第
2回「再生可能エネルギー・水素等関係閣僚会議」が開催され、「水素基本戦
略」が策定された。同戦略は、政府全体として施策を展開していくための方
針と位置づけられており、水素をカーボンフリーなエネルギーの新たな選択
肢として提示した。2030年前後の目標を踏まえつつ、2050年を視野に入れ、
官民が共有すべき大きな方向性・ビジョンを示すものとなっている。
 さらに、2018 年 7 月には第 5 次エネルギー基本計画が策定され、水素を
再生可能エネルギーと並ぶ新たなエネルギーの選択肢とするため、環境価値を
含めた水素の調達・供給コストを従来エネルギーと遜色のない水準まで低減
させていくことなど、エネルギー政策における水素エネルギーの目指すべき
方向性が盛り込まれた。

www.meti.go.jp/press/2018/03/20190312001/20190312001-1.pdf
             
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        ★☆・・情報ファイル・・☆★

(1) ジェトロ
 018年の日中貿易調査レポート

www.jetro.go.jp/ext_images/_Reports/01/275fdcb1f46d0f9f/20180049.pdf

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(2)商工総合研究所
中小企業におけるソーシャルメディアの活用と生産性向上
~ケーススタディによるグループウェアとしての利用の分析~

www.shokosoken.or.jp/chousa/youshi/30nen/30-4.pdf

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(3)日本総合研究所
一帯一路、沿線諸国による見直しの動きをどうとらえるのか

中国は「中国債務の罠」など一帯一路構想を疑問視する批判に動じることな
く、一部のプロジェクトの中止や規模縮小といった決定も尊重する柔軟姿勢を
とっている。こうした対応の背景には、①「中国モデル」への自信、②長期的
な視点で一帯一路構想を進めようとしていること、③経済面だけでなく、政治
や安全保障の面からも支援の価値を評価していること、の三つの思考様式があ
ると推測される。

www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/jrireview/pdf/10978.pdf

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(4)国際公共政策研究センター
インド・モディ政権は農村の支持を得られるのか

cipps.org/essay/pdf/info136.pdf

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(5)東海財務局
東海地域における自動車産業の動向について(平成31年3月発表)

tokai.mof.go.jp/content/000226469.pdf

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(6)キヤノングローバル戦略研究所(CIGS)
   AI革命の本質はAI以外のところにもある:
     技術革新の歴史とシリコンバレーから見た『付加価値』の本質

・日 時 2019年4月16日(火) 14:30 – 16:30(受付開始14:00)
・会 場 一橋大学 学術総合センター2階 一橋講堂(東京都千代田区 一ツ橋2-1-2)
・プログラム:http://us.msgs.jp/c2/vbp5A?t1=RgQ&t2=2hHXragupj3&t3=RucHl
  テーマ:AI革命の本質はAI以外のところにもある
     講 師: 櫛田 健児
     (米国スタンフォード大学 アジア太平洋研究所 リサーチスカラー、
         キヤノングローバル戦略研究所 International Research Fellow)
・モデレーター: 栗原 潤(キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹)
・定 員: 400名
・参加費: 無料
・申込フォーム http://us.msgs.jp/c2/vbp51?t1=RgQ&t2=2hHXragupj3&t3=RucHd
【CIGS事務局】 TEL: 03-6213-0550(代表)
       Mail: foreignaffairs@canon-igs.org

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