文部科学省 [令和元年版 科学技術白書]~我が国の研究力向上を目指して~

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆NPOアジア金型産業フォーラム

      日 時 2019年6月10日(月)16時~18時

        中小企業の「知的財産戦略」の勧め

        ~グローバル化の中で企業を守る戦略~

          講 師 本谷国際特許事務所 弁理士 本谷孝夫

 小さな金型工場の社長である天才発明家の藤村登喜男の死をきっかけに、
沢山の特許を取得した遺産の価値を巡り、外資系ファンドも絡むハゲタカストー
リーを取り上げた「スパイラル~町工場の奇跡~」という連続番組が、今、テレ
ビ東京系<毎週月曜日午後10時>で始りました。
 日本の中小企業(中規模企業+小規模事業者)は、全体の99.7%を占めるとい
う中、絶えずわが国の大企業の下請けという立場で奮闘をしてきましたが、21世
紀は、今まさに世界中で「5G」を中心に「知的生産財」の激烈な競争が始まりま
した。
 わが国の中小企業は欧米のベンチャー企業とは異なる存在として、これまで成長
をしてきましたが、今や「知的生産財」の肝ともいうべき「特許戦略」もグローバ
ル化の中では、大きな位置を占め始めています。
 今回は、かつて大手自動車企業の技術者だった本谷(ほんや)弁理士先生から、
改めて中小企業が勝ち残る手段である「特許」をどのように理解し、企業の生き残
りの武器とするかについて、基本から解説をお願いしました。
(1)中小企業には知的財産戦略は必要か
(2)知的財産戦略を実行するメリット/デメリット
(3)中小企業の知的財産権の守り方とは
(4)知的財産戦略の立て方と実践
(5)知的財産戦略導入支援の活用方法
・日 時 2019年6月10日(月)16時~18時
・会 場 日本工業大学神田キャンパス
   mot.nit.ac.jp/outline/access/
・申込はこちらへ  FAX用
npo-admf.org/pdf/1906miraizyuku.pdf
・メール info@npo-admf.org
(1)氏名 (2)社名/所属 (3)電話/FAX (4)e-mail(5)会員/非会員
★定 員 50名
★参加費 1,000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)

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            www.ido21.com

        <令 和 元年5月29日 No.10>
 
          ■☆金型産業情報 本号目次☆■ 

               文部科学省

           [令和元年版 科学技術白書] 
    
           基礎研究による知の蓄積と展開

          ~我が国の研究力向上を目指して~

 
          ★☆・・情報ファイル・・☆★

(1)トーマツ
2019年 デロイト ミレニアル世代の意識調査(日本版)
~報酬・収入」へ関心、職場や社会での「経験価値」への着目が低い~

(2)日本商工会議所
  最低賃金に関する緊急要望および最低賃金引上げの影響に関する調査結果

(3)経済産業省
外国人材受入れを検討中の製造業の皆様へ

(4)日本労働組合総連合会
仕事の世界におけるハラスメントに関する実態調査2019
~職場でハラスメントを受けたことがある」全体の38%

(5)日経リサーチ
  高齢者はなぜ詐欺被害者になりやすいのか
   「自信過剰」という心理的バイアス

(6)PwC Japan
自動車の将来動向:EVが今後の主流になりうるのか
第6章 将来のエンジン車と次世代車両比率(ロードマップ)

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文部科学省

       令和元年版 科学技術白書      
          
 ★第1部 基礎研究による知の蓄積と展開 ~我が国の研究力向上を目指して~
 第1章 新たな知を発見する基礎研究
   基礎研究の重要性(第1章第1節)
  我が国の科学技術の基盤的な力の現状(第1章第2節)
 昨今、スマート化によってあらゆる製品やサービスの高付加価値化が進んだ知識
集約型と呼ばれる社会への転換が起こっています。知識集約型社会においては多種
多様な知をどれだけ糾合できるかによって将来の可能性や選択肢が変わってくるた
め、「真理の探究」、「基本原理の解明」や「新たな知の発見や創出」など、卓越
した新たな発想を追求し、創造する知的活動である「基礎研究」の重要性はより一
層高まっています。基礎研究の成果の蓄積と展開は、長期的な社会課題の解決や新
産業の創出とともに、将来の社会や生活に全く新しい価値をもたらし得る社会発展
の基盤です。
 現状を把握し、その問題点を認識するため、論文数、研究資金、研究人材、研究
環境等を中心に、我が国の科学技術の基盤的な力についての分析結果を説明します
 第2章 基礎研究が社会にもたらす価値
 知のフロンティアを開拓する営みである基礎研究は、研究領域によって研究期間
や資金規模などの状況は大きく異なるものの、成果が現れるまでに長い時間を要し
たり、一見して、その成果がどのような役に立つか分からないこともあります。し
かし、その結果として解明され、創出される「真理」、「基本原理」や「新たな知」
は、既存技術の限界を打破し、かつてない画期的な製品やサービスを生み出す可能
性を秘めています。本章では、基礎研究により創造された科学的価値が経済的・社
会的インパクトをもたらした事例を紹介します。
 第3章 基礎研究を支え、進展させる技術
 どのような分野においても、測定や計算の限界に突き当たると基礎研究は進展し
なくなります。この限界を突破する重要な要素の一つが、測定手法や実験機器の革
新につながる新しい技術です。これまでにも、基礎研究における多くの課題解決の
ために新しい技術が期待され、実際に基礎研究は新しい技術によってフロンティア
を拡大し、飛躍的な発展を遂げてきました。
 本章では、基礎研究を支える重要な技術を紹介します。このような新しい技術に
は我が国において生み出されたものも多く、世界中で行われている基礎研究の日々
の進展に大いに貢献しています
 第4章 研究成果の社会展開の促進
 基礎研究の成果を迅速に社会展開していくためには、組織やセクターを越えて、
知識、人材、資金が循環し、その各々の持つ力を十分に引き出すことができる仕
組みの構築が必要です。好ましい循環の構築を目的とし科学技術・イノベーション
活性化法、企業の研究開発投資を促すための研究開発税制の改正等の制度改革や、
大学や国立研究開発法人が持つ優れた研究成果を活用するためのシステム整備等が
進められています。
 本章では、研究成果を社会展開するための制度面やシステム面に関する最近の政
府の取組について紹介します。
 第5章 むすびに ~なぜ基礎研究の蓄積と展開が重要なのか~
 我が国の基礎研究については、世界での存在感の低下が懸念される一方、輝かしい
業績の蓄積とともに今後も大いに期待を抱かせる分野が少なからずあり、政府の取組
も進められています。我が国の研究力を、今後どのように活性化させ、展開していく
か、大きな岐路に立たされており、国民的な議論と共通認識の醸成が求められていま
す。
 ★第2部 科学技術の振興に関して講じた施策、身近な科学技術の成果(コラム)
       ・目  次 
www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa201901/1411294_003.pdf
・科学技術白書全文
www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa201901/detail/1417228.htm
・令和元年5月28日柴山昌彦文部科学大臣記者会見
www.mext.go.jp/b_menu/daijin/detail/1417440.htm

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          ★☆・・情報ファイル・・☆★

(1)トーマツ
2019年 デロイト ミレニアル世代の意識調査(日本版)
~報酬・収入」へ関心、職場や社会での「経験価値」への着目が低い~
・2019年 デロイト ミレニアル世代の意識調査(日本版)
www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/news-releases/nr20190528.html
・2019年 デロイト ミレニアル年次調査日本版 データ集
www2.deloitte.com/content/dam/Deloitte/jp/Documents/about-deloitte/news-releases/jp-nr-nr20190528-jpdatabook.pdf

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(2)日本商工会議所
  最低賃金に関する緊急要望および最低賃金引上げの影響に関する調査結果
www.jcci.or.jp/news/2019/0528130000.html

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(3)経済産業省
外国人材受入れを検討中の製造業の皆様へ
meti-journal.jp/p/6019/

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(4)日本労働組合総連合会
仕事の世界におけるハラスメントに関する実態調査2019
~職場でハラスメントを受けたことがある」全体の38%
www.jtuc-rengo.or.jp/info/chousa/data/20190528.pdf

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(5)日経リサーチ
高齢者はなぜ詐欺被害者になりやすいのか
「自信過剰」という心理的バイアス
www.nikkei-r.co.jp/column/id=6989

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(6)PwC Japan
自動車の将来動向:EVが今後の主流になりうるのか
第6章 将来のエンジン車と次世代車両比率(ロードマップ)
www.pwc.com/jp/ja/knowledge/thoughtleadership/automotive-insight/vol10.html

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       第19回中国国際金型技術と設備展示会
         DIE&MOULD CHINA2018

     2019年6月11日(火)~15日(土)
国家会展センター<上海・虹橋>
      同時開催「2019上海国際自動車金型と成形加工展」
      www.diemouldchina.com/jp/
       ★ 『海外 VIP バイヤープログラム』
www.ido21.com/mm/190611.DMC.pdf

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      一般社団法人型技術協会
         http://www.jsdmt.jp/

型技術者会議2019
www.jsdmt.jp/01katakaigi/pdf/katakaigi2019.pdf

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      プラスチック工業技術研究会
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