経産省 「平成18年度中小企業者等に対する特定補助金等の交付の方針」公表

<PR・NPOアジア金型産業フォーラム>◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

          9月例会 「第10回・金型産業未来塾」 

         タイに設立された中小企業進出施設「オオタテクノパーク」

       ~初の自治体支援中小企業アジアネットワーク構築に向けて~

                  講師 (財)大田区産業振興協会 専務理事 山田 伸顯

 自動車産業を中心に経済成長を続けるタイにおいて、東京・大田区中小企業向け集合工場が開設された。自治体がなぜ工場の生産機能を海外へ移転促進するための基盤整備を行うのか。アジアにおける産業の棲み分けを求めて、中小企業のグローバルネットワークを構築する方向を探る。 
本講演では、オオタテクノパークの推進役である山田専務から中小企業の課題であるグローバル化の課題とその解決策を紹介していただきながら、参加の皆様と討論をする。

  ★場 所 日本工業大学専門職大学院
       東京都千代田区神田神保町2-5 TEL03-3511-7591
        http://www.nit.ac.jp/senmon/contents/08access/access.html
  ★日 時 平成18年9月27日(水)午後6時30分~8時30分
       ○申込はこちらへ→ http://www.npo-admf.org/pdf/060730.pdf

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        ■■■IDOメールマガジン■■■<2006.09.04No.170>
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  ■★ IDOメールマガジン本号目次★■
   経済産業省
平成18年度中小企業者等に対する
特定補助金等の交付の方針(SBIR)公表

        ■情報ファイル■

   ○1)商経機械新聞 2006年8月31日(木)
      <トップニュース>
      . 工作機械受注 1兆4000億円に大幅上方修正
   ○2))日本塑性加工学会
       第250回塑性加工シンポジウム
       「軽量化を支える最先端材料技術-高張力鋼とマク゛ネシウム合金-」
   ○3)ソディック
       超高速、高精度、自動化加工用
        「Hybrid Wire:ハイブリッドワイヤ」を開発
   ○4)新着雑誌
      ・素形材センター「素形材」8月号
        <特集>鋳鉄溶解原材料の現状と動向
      ・マシニスト出版「SHEET METAL」9月号
        <特集>自動販売機、自動サービス機の板金事情
      ・プレスフォーミングジャーナル社「プレス成形加工」8月号
        <特別企画>会社紹介/考える経営・挑戦する新技術

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経済産業省
 平成18年度中小企業者等に対する

 特定補助金等の交付の方針(SBIR)公表経済産業省は、中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律に基づく中小企業技術革新制度(SBIR制度)に関して、平成18年度における中小企業者向けの支出目標額と目標達成のために講ずる措置を定めた「交付の方針」を公表した。
www.meti.go.jp/press/20060901001/press-release.pdf

<<経済産業省関係(40本)>>
(1)経済産業省から交付するもの
○地域新生コンソーシアム研究開発事業に係る委託費
○地域新規産業創造技術開発費補助事業に係る補助金
○中小企業知的基盤整備事業に係る委託費
○植物利用高付加価値物質製造基盤技術開発に係る委託費
○サービスロボット市場創出支援事業に係る補助金
○新連携対策事業に係る補助金のうち新技術に関する研究開発に係るもの
○戦略的基盤技術高度化支援事業のうち一般枠に係る委託費
○中小企業・ベンチャー挑戦支援事業のうち実用化研究開発事業に係る補助金
○中小企業戦略的IT化促進事業に係る補助金
○中小企業技術革新成果事業化促進事業に係る補助金
○物流効率化推進事業に係る補助金のうち新技術に関する研究開発に係るもの
○独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構から交付するもの
○産業技術実用化開発事業費助成金
○民間基盤技術研究支援制度に係る委託費
○産業技術研究助成事業費助成金
○化合物等を活用した生物システム制御基盤技術開発に係る委託費
○微生物機能を活用した高度製造基盤技術開発に係る委託費
○バイオプロセス実用化開発プロジェクトに係る助成金
○新機能抗体創製技術開発に係る委託費
○糖鎖機能活用技術開発に係る委託費
○機能性RNA プロジェクトに係る委託費
○研究用モデル細胞の創製技術開発に係る委託費
○生分解・処理メカニズムの解析と制御技術の開発に係る委託費
○ゲノム情報に基づいた未知微生物遺伝資源ライブラリーの構築に係る委託費
○バイオ診断ツール実用化開発に係る助成金

◆◆///・・・・・・・・・・情報ファイル・・・・・・・・・・・・・///◆◆

 ○1)商経機械新聞 2006年8月31日(木)
<トップニュース>
www.shoukei.co.jp/index.html
・工作機械受注 1兆4000億円に大幅上方修正
・ ピーク時上回る勢い
・ 外需予想以上の高水準持続
・ 自動車の設備投資動向カギを握る

 日本工作機械工業会(会長中村健一氏)の経済調査委員会(委員長安田之彦氏・安田工業社長)は、06年の工作機械受注額を1兆4000億円とする修正見通しをまとめた。これは年初見通しの1兆2000億円(前年比12.0%減)を大幅に上方修正し、前年実績を2.7%上回るとともに、過去のピークである90年の1兆4121億円に迫る水準。中村会長は「過去最高を超える可能性もある」と強気。自動車向けがやや下降傾向にあるが、政府や日銀が景気の〝いざなぎ超え〟に言及していることから、工作機械需要の先行きは当分大きな不安感がない。

○2)日本塑性加工学会
 第250回塑性加工シンポジウム
       「軽量化を支える最先端材料技術-高張力鋼とマク゛ネシウム合金-」
  
 平成18年 9月 12日(火)に標記シンポジウム(東海支部:実行)を開催いたします。自動車など輸送機器の軽量化が叫ばれるなか、軽量材料はその鍵を握る重要な部分であります。今回はとくに高張力鋼とマグネシウム合金にスポットをあて、最先端の材料技術を紹介します。お席に余裕がございますので、奮ってご参加ください。

<プログラム:タイトル>
・最新の軽量化材料技術総論
・自動車用高強度冷延鋼板の現状と展望
・高強度鋼板の自動車車体への適用
・マグネシウム合金板の航空機への適用
・マグネシウム合金板材の塑性加工についての展望
・マグネシウム圧延板の温間深絞り成形
・マグネシウム合金の自動車部品への適用
・マグネシウム合金の押出し
詳細はURL www.jstp.jp/jp/gyouji/sympo250.html
日本塑性加工学会事務局(jstp office)TEL 03-3435-8301 FAX 03-5733-3730 jstp@jstp.or.jp

○3)ソディック超高速、高精度、自動化加工用
 「Hybrid Wire:ハイブリッドワイヤ」を開発ソディックは、高精度なリニアモータ駆動ワイヤ放電加工機に、超高速ウォータジェット加工機を複合し、全く新しい観点で、もの作りの生産性を飛躍的に向上させる新時代の加工機を開発した。ハイブリッド化に際しては、ソディック独自のリニアモータ技術を駆使することで、最適な機械構造を実現するとともに、省スペース化に成功した。この新製品は、例えば、活況を呈する自動車部品生産業界での順送プレス金型製造において従来、著しく困難であった大型プレートの複雑形状高精度加工を、下穴加工から精密仕上げまで、一台の加工機にて完全自動加工させることが可能となった。このように、今回の新製品は、「超高速、高精度、自動化」を、高い次元で融合することを確立した。その効果は極めて高く、これからのもの作りにおける、「より速く、より精密、より高品位」といった相反する要求を同時に実現し、複雑・多様化する金型・精密部品の加工など、特に付加価値の高いもの作りに貢献できる。販売予定価格は3500万円(税込み)から。
詳細 http://www.ido21.com/m-mag/060904.sodick.pdf

○4)新着雑誌
 ・素形材センター「素形材」8月号
 <特集>鋳鉄溶解原材料の現状と動向
  http://www.ido21.com/m-mag/mptc.06.08.pdf
 ・マシニスト出版「SHEET METAL」9月号
 <特集>自動販売機、自動サービス機の板金事情
  http://www.ido21.com/m-mag/sm.06.09.pdf
・プレスフォーミングジャーナル社「プレス成形加工」8月号
 <特別企画>会社紹介/考える経営・挑戦する新技術
   http://www.ido21.com/m-mag/pfj06.08.pdf