先端技術フォーラム2006名古屋実行委員会 「ものづくりの現在・未来」

<PR・NPOアジア金型産業フォーラム>◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

          10月例会 「第11回・金型産業未来塾」 
      「中小企業の後継者問題の現状とその解決へのステップ」
      ~親族継承か・従業員継承か・外部からの招聘か・M&Aか~

               講 師 青山和正(一橋大学商学部客員教授)

 日本経済を支える中小企業では、今、経営者の最大の悩みは事業継承問題である。
国際化等のスピードの速い産業界の動きに、わが国の中小企業は如何に対応してゆけ
ばよいのかという大きな悩みを抱えている。ヒト・モノ・カネ・チエという経営資
源はどうか、経営者自身の課題、後継者はリストアップできているのかという現状を踏ま
えて如何に乗り超えれ場良いのか?
本講演では、(独)中小企業基盤整備機構 経営支援情報センター・シニアリサーチャー
を勤める青山和正先生に、中小企業の円滑な事業継承策について、①現状分析、②事
業継承の計画、③親族か・従業員か・外部かという各事業継承のパターンでの対策等々
について、種々の事例の中から解説をお願いしました。
    ★場 所 日本工業大学専門職大学院    
       東京都千代田区神田神保町2-5 TEL03-3511-7591
        http://www.nit.ac.jp/senmon/contents/08access/access.html 
    ★日 時 平成18年10月27日(金)午後6時30分~8時30分    
   ・申込はこちらへ→ info@npo-admf.org
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆<PR・NPOアジア金型産業フォーラム>

       ■■■IDOメールマガジン■■■<2006.10.02No.177>
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  ■★ IDOメールマガジン本号目次★■ 
     先端技術フォーラム2006名古屋 実行委員会
        先端技術フォーラム2006名古屋
    「ものづくりの現在・未来」 -加工技術の現在・未来-
                 
  ■情報ファイル■    
    ○1)商経機械新聞 
     <トップニュース> 
    ・NC工作機械 4年連続増産 過去最高へ
    ・横形旋盤21%増/・立形MC14%増/・レーザ加工機12%増
    ○2)日本工業大学専門職大学院 公開授業の案内
    ○3)新着雑誌
      ・日本塑性加工学会「塑性と加工」9月号
      ・工業調査会「機械と工具」10月号
       <特集>自動車部品加工の新たな提案
      ・マシニスト出版「Seet Metal」10月号
      <工作機械の板金事情>
      ・プレスフォーミングジャーナル社「プレス成形加工」9月号
      <特集>ワイヤ放電加工機の最前線
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先端技術フォーラム2006名古屋 実行委員会
先端技術フォーラム2006名古屋
「ものづくりの現在・未来」 -加工技術の現在・未来-
 
・開催日:平成18年11月16日(木)・17日(金)
・会 場:名古屋市工業研究所
    名古屋市熱田区六番三丁目4番41号
       http://www.nmiri.city.nagoya.jp

・プログラム  http://www.nmiri.city.nagoya.jp/event/forum2006_01.htm
<1日目> 11月16日(木)10:30~16:30
【基調講演】「グローバル化に向けたトヨタの生産技術革新」
                        トヨタ自動車㈱ 専務取締役 井川 正治
【特別講演Ⅰ】「工作機械におけるセル生産とITツールの活用」
                        ㈱森精機製作所 取締役副社長 水口 博
【特別講演Ⅱ】「プレス加工一筋50年のあゆみ」
                      ㈱加藤製作所 代表取締役社長 加藤 千雄 
【特別講演Ⅲ】「ものづくりの新しい潮流 」
       ㈱ユニバーサルデザイン総合研究所長 代表取締役所長 赤池  学
<2日目> 11月17日(木)9:45~16:30
【特別講演Ⅳ】「CAEを有効利用するための課題」  ミシガン大学 教授 菊地 昇 
【技術講演】「最近の塑性加工の研究開発動向」大阪大学名誉教授 小坂田 宏造 
【技術講演】「環境にやさしいエコマシニング」
                         名古屋工業大学大学院 教授 中村 隆 
【技術講演】「自動車手動変速用高精度鍛造歯車」
                     大岡技研㈱ 執行役員 技術部長 川崎 芳樹 
【技術講演】「最近の切削工具の動向」
                 三菱マテリアル 筑波製作所 開発部長 木村 良彦 
【技術講演】「塑性加工の動向と板鍛造技術の紹介」
         アイダエンジニアリング(株)開発本部 技術開発室長 中野 隆志 
【技術講演】「長時間無人加工システムロボットセル」
                   ファナック㈱ロボット研究所 技師長 小阪 哲也 
【技術講演】「最近の高周波熱処理技術」 高周波熱錬(株)
                         常務取締役 技術本部長 川嵜 一博 
【技術講演】「最近の放電加工機と加工技術」
      三菱電機㈱名古屋製作所放電システム部 加工技術課長 大場 信昭 
・参加申込
www.nmiri.city.nagoya.jp/event/forum2006/forum2006_04.htm
・申込締切 平成18年11月7日(火)
・参加費(2日間) 10,000円 予稿集1冊、昼食(弁当)2日分を含みます。
・問合せ先 先端技術フォーラム2006名古屋実行委員会事務局
  (名古屋市工業研究所 生産技術部 担当:野呂重樹、山田隆志、近藤広文)

  TEL:052-654-9861,9880または9874 FAX:052-654-6788

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                  情報ファイル        
            ・・・・・・・・・・・・・・・///◆◆

 ○1)商経機械新聞 2006年9月28日(木)
    <トップニュース> 
    http://www.shoukei.co.jp/index.html 

 ・NC工作機械 4年連続増産 過去最高へ
  ・横形旋盤21%増
  ・立形MC14%増
  ・レーザ加工機12%増

○2)日本工業大学専門職大学院公開授業の案内

 隔週に開講(全7回、各回は18:30~21:40)
 各回はテーマを設定しそれに相応しい講演者を招く。ディスカッション終了後交流会を行う。
・参加申し込み先:日本工業大学専門職大学院事務局
           電話番号 03-3511-7591  メールアドレス mot@kanda.nit.ac.jp
第1 回(2006年10 月4 日 ・柳澤 章 氏(日本工業大学 学長)
   「大学発ベンチャーの立上げと産学連携のあり方」
  研究室から生まれた技術をもとに、年商2億円への起業立上げの経緯と、産と学との創造的
  連携のあり方について語る。
第2 回(10 月18 日)  ・濱 弘光 氏(第1期生、ゼッタテクノロジー㈱ 取締役)
   「シリコンバレーベンチャーから私が得たもの」
   12年前、シリコンバレーにて日本人が創業した通信ベンチャー企業へ参画しNASDAQ上場、そ
  の後会社清算させるまでの成功と失敗の体験の中から得た経験が、現在ソフトウェア企業の経営
  マネジメントを行う立場の私にどのように活きているのか、具体事例に基づき語る。
第3 回(11 月1 日) ・檜垣 昌子 氏(第1期生、山陽プレス工業㈱ 社長)

  「我社の21世紀型ビジネスデザイン」
 精密プレス金型とプレス加工業。デジタルカメラ等の外観筐体部品で高い技術力を持つ。事業継承
への意思決定とオリジナル自社製品の企画開発、環境に優しいドライプレス技術への挑戦等につい
て語る。
第4 回(11 月15 日) ・山本 勝弘 氏(㈱山本製作所 社長) 
 「金型技術を活かしたFC(フランチャイズ)戦略」
 金型専業メーカーから、プレス加工までの経営へ、そして製造技術を世界に売る為のフランチャイ
 ズ経営を目指す展望を紹介する。
第6 回(12 月13 日) ・後藤 勇 氏(日進工具㈱ 社長)
  「オンリーワン切削工具メーカーとしてのわが社の歩み」
  社長就任直後に立続けに遭遇した火災、バブル崩壊その他の困難を克服し、売り上げ50億円、経
  常利益11億円を達成し、ジャスダック上場を果たすまでになった経緯と、中小企業が大企業に勝つ
  ための事業戦略について紹介する。
第6 回(12 月13 日) ・植田 美津江 氏(㈱日本メディカル総研 社長)
  「日本の医療を変える-予防と在宅医療」
  21年の歴史を持つ「在宅検診」におけるノウハウと技術の紹介。在宅検診・予防医療の市場形成の
  ために欠かせないデバイスの技術革新と将来展望、ベンチャー企業の壁や経営戦略を語る。
第7 回(2007年1 月10 日 最終回) ・和田 繁雄 氏(㈱アプサ 常務取締役)
 「インターネット時代におけるITベンチャー企業の経営戦略とその実行における課題」
 インターネット時代といわれて久しくIT産業のボーダーレス化が日本にも破壊的勢いで押し寄せる中
 で知識社会におけるITの存立基盤と国際競争力を明確に意識したITベンチャー企業の経営戦略とそ
 の課題について語る。

○3)新着雑誌
 ・日本塑性加工学会「塑性と加工」9月号
  http://www.ido21.com/m-mag/jstp.06.09.pdf
・工業調査会「機械と工具」10月号
  <特集>自動車部品加工の新たな提案
  http://www.ido21.com/m-mag/te0610.pdf
・マシニスト出版「Seet Metal」10月号
  <工作機械の板金事情>
  http://www.ido21.com/m-mag/sm.06.10.pdf
・プレスフォーミングジャーナル社「プレス成形加工」9月号
  <特集>ワイヤ放電加工機の最前線
  http://www.ido21.com/m-mag/pfj06.09.pdf