産業経済省 「素形材産業のタイ王国との連携に関するミッション派遣」

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        2月例会 「第16回・金型産業未来塾」
       山城精機製作所、樹脂成加工メーカーに売却!!
       ~なぜ、優良企業が株式の大半を譲渡したのか?
              その背景と中小企業の後継者問題の真相を語る~

                            ㈱山城精機製作所 社長 堀 信夫

 平成18年12月26日、山城精機製作所は、株式総会で樹脂成形加工メーカーのミライ
アル㈱(JASDAQ)に発行済み株式の約7割を12億6800万円で売却することを決めまし
た。㈱山城精機製作所は、縦型の射出成形機分野では業界トップの位置を占め、経営
状況も極めて優良企業であり、堀社長は埼玉県川口市の中小企業に関する製造業に
関するあり方についても、リーダーとして、政府機関の委員や地域の支援活動に熱心な
活動されてきました。
 しかし、自身の苦労した継承体験から、先代社長が亡くなった年齢までには、同じ轍を
踏まずに事業継承をしたいと、10年以上前から準備して、試行錯誤を経た選択肢がこの
株式譲渡による企業の継続でした。  この選択肢を発表して以来、幾多の問合せ、声援、
惜しむ声等々が堀社長の下に寄せられています。今回、下記のように、この決断の背景
と今、日本の中小企業に起こっている問題点についても、その真意をご本人から語って
いただくことになりました。
(1) 昨年の12月19日に新聞発表されてからの反響
(2)この選択をした背景、ビジネス的、個人的
(3)今、中小企業の事業継承の問題点
(4)ミライアル社の概要と今後の経営
(5)日本の中小製造業が克服すべき課題と展望 

【㈱山城精機製作所・ニュースリリース】
              http://www.sanjo.co.jp/announce/keisyou/index.html

【ミライアル㈱・ニュースリリース】 http://www.miraial.co.jp/news/frame.html

皆様のご参加をお待ちしております。                                        
   ★場 所 日本工業大学専門職大学院    
       東京都千代田区神田神保町2-5 TEL03-3511-7591
        http://www.nit.ac.jp/senmon/contents/08access/access.html 
   ★日 時 平成19年2.月28日(水)午後6時30分~8時30分  
    ・申込はこちらへ→ http://www.npo-admf.org/pdf/0703.miraizyuku.pdf
   ★参加費 1000円
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     ■■■IDOメールマガジン■■■<2007.03.05 No.018>
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        ■★ IDOメールマガジン本号目次★■ 
産業経済省 3月4日~10日
   素形材産業のタイ王国との連携に関するミッション派遣
                        
■情報ファイル■    
   ○1)商経機械新聞 
     <トップニュース>
      ・ 工作機械06年生産 日本、25年連続世界一
             
   ○2) プラスチック工業技術研究会
3月セミナー案内 

   ○3)新着雑誌
   ・日本塑性加工学会「塑性と加工」07.3月号
    <解説>金型用鋼の最近の動向
   ・リード・ビジネス・インフォメーション「design news japan」07.03号
     <特集>PDM:メカ・エレ・ソフトの統合管理へ
   ・インタアクセス「Accsess」07.03号
     <特別寄稿>日中間物流の諸問題とソリューション
   ・工業調査会「機械と工具」07.03号
      <特集>素材からみた新しい切削工具とその使い方
   ・プレスフォーミングジャーナル社「プレス成形加工」07.02号
      <特集>日欧ファインブランキング事情と最新事例
 ・マシニスト出版「Sheetmetal」07.03号
      <特集>病気の早期発見、早期治療に欠かせない医用検体検査装置
  ・ニュースダイジェスト社「生産財マーケティング」07.03号
      <特集>機械は匠の技をこえるか?
         
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産業経済省 3月4日~10日
  素形材産業のタイ王国との連携に関するミッション派遣
    鋳造・ダイカスト・非鉄・鍛造・金プレ・金型・熱処理団体等28名が参加

経済産業省・素形材産業室は、平成19年3月4日~10日にかけて、アジア地域で
最大の日系自動車産業の集積地であるタイに素形材関連団体である①鋳造、②
ダイカスト、③非鉄、④鍛造、⑤金属プレス、⑥金型、⑦熱処理団体から3名ずつ
の21名と、調査会社・コンサルタント5名に前田室長、吉田係長の38名の団員構成で
A班(鋳造・ダイカスト・非鉄・鍛造)、B班(金型・金属プレス・熱処理)の2班に分けて、
日系進出のサプライーやトヨタ自動車、スタンレー等を訪問、調査する。
 また、3月7日には経済産業省とタイ国の工業省と共催でセミナーを開催する。この
セミナーは1日かけて行われ、
午前中は9時から両国関係省からの挨拶の後
(1)JETRO:タイ王国におけるJETROの役割、現在の状況
(2)タイ工業省:タイ王国の投資優遇税制とサポーティングインダストリーの現状
(3)三菱東京UFJ:タイ王国の投資環境について
(4)基調講演:Asia Pacific Co., 藤本豊治
       タイ王国におけるローカル素形材企業の展開と人材育成の実際
午後からは、
(5)経済産業省:経済産業省の取組み
(6)A班・B班に分かれて両国の団体と関係業界と懇談

           ◆◆///・・・・・・・・・・・・・・・
                  情報ファイル        
            ・・・・・・・・・・・・・・・///◆◆ 

○1)商経機械新聞 2007年3月01日(木)
     http://www.shoukei.co.jp/index.html 
 <トップニュース>

 ・ 工作機械06年生産 日本、25年連続世界一
 ・ 2位ドイツ、3位中国
 ・ 国内消費額は中国が5年連続トップ
日本の切削型工作機械の生産額が、06年まで25年連続で世界1を堅守していることが
明らかになった。米国ガードナー・パブリケーションズが毎年行っているこの調査(対象29
カ国)によると、日本は06年に119億と前年を2.5%上回り1位をキープした。ドイツは75億
と日本に次ぎ、シェアは日本の27.4%に対し17.2%。また、切削型・成形型を含めた国内
消費額は、中国が129億(前年比20.0%増)と5年連続でトップ、日本は74億(同4.2%減)
とやや低下し3年連続2位。国内消費額では00年まで7年連続トップを保っていた米国が
63億(同5.5%増)と2年連続3位をキープした。

○2)プラスチック工業技術研究会の3月セミナー案内
■月例会■

特別講演会「画期的なプラスチック表面改質
―大気圧プラズマ表面改質技術 講演+実演」
www.plakougiken.com/07-3.html
・日 時:平成19年3月20日(木) 13:30~17:00(17時30分から懇親会)
・会 場:機械振興会館(B3階 研修‐1室) 東京都港区芝公園3-5-8(東京タワー前)
・  員:100名(満席になり次第締め切りますので、お早めにお申し込み下さい)
・参 加 費:正会員(個人・法人)7,000円/人 一般11,000円/人(当日払い)

■セミナー■

*第1198回「金型冷却回路設計の基礎と実際 技術講座」
www.plakougiken.com/1198.html
・日 時 平成19年3月15日(木)9時30分~17時00分
・会 場 総評会館(5階502会議室)東京都千代田区神田駿河台3-2-11
・参加費 正会員(法人・個人)28,100円(テキスト、資料及び昼食代を含む)

一 般(会員外) 33,100円(テキスト、資料及び昼食代を含む)
・講師:村上 宗雄氏(技術コンサルタント)

*第1199回「非球面レンズを中心とした光学素子の設計・製作 技術講演会」
www.plakougiken.com/1199.html
・日 時 平成19年3月16日(金)10時00分~17時00分
・会  場 総評会館(2階205会議室)東京都千代田区神田駿河台3―2―11
・参加費 正会員(法人・個人)29,300円(テキスト、資料及び昼食代を含む)

       一 般(会員外) 34,300円(テキスト、資料及び昼食代を含む)

*第1200回「ホットランナーの基礎と実践 技術講座」
www.plakougiken.com/1200.html
・日 時 平成19年3月29日(木)  9時30分~17時00分
・会 場 総評会館(4階401号室)東京都千代田区神田駿河台3-2-11
・参加費 正会員(法人・個人)27,400円(テキスト、資料及び昼食代を含む)

     一 般(会員外) 32,400円(テキスト、資料及び昼食代を含む)申込み
【問合せ先】
    プラスチック工業技術研究会
     東京都文京区本郷4-12-16-402
    TEL03(3815)5715/FAX03(3818)6809
    E-mail:plakougiken@m2.pbc.ne.jp

○3)新着雑誌

 ・日本塑性加工学会「塑性と加工」07.3月号
  <解説>金型用鋼の最近の動向
   http://www.ido21.com/m-mag/jstp.07.02.pdf
・リード・ビジネス・インフォメーション「design news japan」07.03号
  <特集>PDM:メカ・エレ・ソフトの統合管理へ
     http://www.ido21.com/m-mag/djn.07.03.pdf
・インタアクセス「Accsess」07.03号
  <特別寄稿>日中間物流の諸問題とソリューション
     http://www.ido21.com/m-mag/access.07.03.pdf
・工業調査会「機械と工具」07.03号
  <特集>素材からみた新しい切削工具とその使い方
     http://www.ido21.com/m-mag/te07.03.pdf
・プレスフォーミングジャーナル社「プレス成形加工」07.02号
  <特集>日欧ファインブランキング事情と最新事例
     http://www.ido21.com/m-mag/pfj07.02.pdf
・マシニスト出版「Sheetmetal」07.03号
  <特集>病気の早期発見、早期治療に欠かせない医用検体検査装置
     http://www.ido21.com/m-mag/sm.07.03.pdf
・ニュースダイジェスト社「生産財マーケティング」07.03号
  <特集>機械は匠の技をこえるか?
     http://www.ido21.com/m-mag/seisanzai.07.03.pdf