◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆NPOアジア金型産業フォーラム
21世紀に期待が高まるインドの経済成長の現況と展望
~モディ首相の 「Come、 Make in India!」とは~
講 師 ㈱エンセス 代表取締役 ニルマラ 純子
2年前の2014年5月26日に「21世紀の新しいインドの誕生」として、ナラン
ドラ・モディ首相が成立以来、「インドの工業国転換政策」を強力に推し進めてきました。
そのキャッチフレーズは「Come、Make in India!(インドに来て、インドで作ってほしい)
」と、国内外の企業からの投資を促進し、インドの経済成長の向上と雇用の促進を世
界にアピールしてきました。日本とインドの関係では「インド西部のムンバイとアーメダバー
ドを結ぶ鉄道に日本の新幹線が採用される」というビッグな話も飛び込んできました。ま
た、インドに進出したスズキが1981年以来合弁会社「マルチ・ウドヨグ」で、最近の
販売シェアが40%近い成績を収めています。
今回、来日以来16年前に日印コンサルタント会社を起業し、日印の市場参入・販
売促進・特許・合弁提携等の活動を行っているニルマラ純子氏にモディ首相の経済政
策とインドに進出したスズキの現況、またインドと日本の関係の展望等を以下のようにお
話しいただきます。なお、参加者には同氏の好意で著書「日本人が理解できない混沌
(カオス)の国インド」日刊工業新聞社刊行を抽選で10名の方に贈呈します。
URL:www.encess.jp/companyprofile/
(1) モディ政権成立の経済政策のポイント
(2) 「Come 、Make in India!」とは
(3) インドの今後の成長産業10部門
(4) 日系企業のインド進出のポイント
(5) インドから見たスズキの成長と今後
等についてお願いしました。講演後に質疑と討論を行います。
★日 時 平成28年2月24日(水) 18時~20時
★会 場 日本工業大学神田キャンパス
★申込はこちらへ www.npo-admf.org
・メール info@npo-admf.org
(1)氏名 (2)社名/所属 (3)電話/FAX (4)e-mail
★定 員 50名★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
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■金型産業情報■
<2016.02.17.No.14>
■☆金型産業情報 本号目次☆■
帝国データバンク
賃金改善を見込む企業は46.3%で7年ぶり減少
~ 賃金改善の理由、「労働力の定着・確保」が過去最高の73.8% ~
★☆・・情報ファイル・・☆★
■1)東京商工会議所
「中小企業の戦略的知的財産活用に関する調査報告書」
■2)日刊工業新聞<2016年2月9日 >
KDA、4月に成形加工事業−異なる樹脂パイプを透明樹脂に埋め込み
■3) わさき科学技術サロン事務局
「宇宙環境を利用した科学技術イノベーション」
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帝国データバンク
賃金改善を見込む企業は46.3%で7年ぶり減少
~ 賃金改善の理由、「労働力の定着・確保」が過去最高の73.8% ~
2015年の景気は「踊り場局面」とする企業が半数を超える(「2016年の景気見通しに対する
企業の意識調査」)など停滞感の漂う一年となったが、政府は官民対話を通じて賃金の引き
上げを要請している。そのため、雇用確保とともにベースアップや賞与(一時金)の引き上げ
など、賃金改善の動向はアベノミクスの行方を決定づける要素として注目されている。
このようななか、帝国データバンクは、2016年度の賃金動向に関する企業の意識について調
査を実施した。本調査は、TDB景気動向調査2016年1月調査とともに行った。
調査期間は2016年1月18日~31日、調査対象は全国2万3,228社で、有効回答企業数は1万
519社(回答率45.3%)。なお、賃金に関する調査は2006年1月以降、毎年1月に実施し、今回
で11回目本調査における詳細データは景気動向調査専用HP(http://www.tdb-di.com/)に
掲載している賃金改善とは、ベースアップや賞与(一時金)の増加によって賃金が改善(上昇)
することで、定期昇給は含まない
<調査結果>
(1) 2016年度の賃金改善が「ある」と見込む企業は46.3%。前回調査(2015年度見込み)を
2.0ポイント下回り、リーマン・ショックで大幅減を記録した2009年調査(2009年度見込み)以来
7年ぶりの減少。また、2015年度は3社に2社が賃金改善を実施
(2))賃金改善の具体的内容は、ベア35.5%(前年度比1.2ポイント減)、賞与(一時金)26.0%
(同1.4ポイント減)。2013年度以降3年連続で上昇していたベアは4年ぶりに低下
(3)賃金を改善する理由は「労働力の定着・確保」が73.8%で過去最高を記録。また「同業他社
の賃金動向」の割合も過去最高を更新するなか、「自社の業績拡大」は3年連続で減少。改善
しない理由は、「自社の業績低迷」が61.5%で最多となる一方、「同業他社の賃金動向」「人的
投資の増強」は前年調査より3ポイント以上増加
(4)2016年度の総人件費は平均2.49%増加する見込み。従業員の給与や賞与は総額で約3.4兆
円増加と試算される
<調査報告>
www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/p160202.pdf
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★☆・・情報ファイル・・☆★
■1)東京商工会議所
「中小企業の戦略的知的財産活用に関する調査報告書」
東商は、都内中小製造業者の知的財産の活用に関する実態を把握するための
調査結果をとりまとめました。併せて、調査を踏ま え、これから知財経営に取り組
もうとする企業経営者を対象にし たガイドブックを初めて刊行しました。東京商工
会議所で無償配布するほか、ウェブサイトでも公開しています。
<報告書> http://www.tokyo-cci.or.jp/file.jsp?id=75097
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■2)日刊工業新聞<2016年2月9日 >
KDA、4月に成形加工事業−異なる樹脂パイプを透明樹脂に埋め込み
KDA(東京都大田区、木田行則社長、03-3733-3851)は、厚みのある透明な樹脂
の中に、異なる樹脂の透明パイプを埋め込んで成形加工する事業を4月に始める。
www.kda1969.com/aboutus/aboutus.htm
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■3) かわさき科学技術サロン事務局
「宇宙環境を利用した科学技術イノベーション」
・日 時 2016年2月10日(水) 17:30~20:30
・会 場 ソリッドスクエアビル「ソリッドスクエアホール」
・話題提供 「宇宙環境を利用した科学技術イノベーション」
向井 千秋 氏 東京理科大学 副学長
・参加費 2,000円 会場討議、自由交流時の実費(飲食費)として
※ 参加ご希望の方は本メールの返信かWebからお申し込み下さい
ますようお願いいたします。
・問合せ先 かわさき科学技術サロン事務局
(先端技術機構 企画室)
担当:安田、高千穂
電話:03-5282-2111
(サロン詳細) www.hiia.or.jp/salon/index.html
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☆2月 26日(金) 頼りにしたい樹脂流動解析セミナー
☆3月 10日(木) ホットランナーの基礎と実践
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(有)アイ・ディー・オー・デジタル出版
代表取締役 井戸 潔〒285-0843
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