人材分科会 「日本の自動車部品産業は生き残れるのか!」

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☆平成22年3月30日 特別講演会「中小製造業の実力をどう活かすか」

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<過去のメールマガジン d.hatena.ne.jp/kappaketsu/archive/

       ■★IDOメールマガジン本号目次★■ 

     人材分科会 2010年4月例会

       「日本の自動車部品産業は生き残れるのか!

         自動車部品産業の特色、競争力、今後の課題」  

     ☆☆情報ファイル☆☆

■1)商経機械新聞 2010年3月25日

  <トピックス>

 ・工作機器産業の経営戦略

 ・2年後需要は1443億円の見通し

 ・新興国市場クローズアップ

■2)中小企業庁

  「中小企業応援センター」の採択について

■3)経済産業省

  シチズンセイミツ八戸株式会社の産業活力の再生及び産業活動の

  革新に関する特別措置法に基づく事業再構築計画の認定について

■4)国土交通省

  リコールの届出

  ・いすゞ自動車株式会社

  ・TCM株式会社

■5)新着雑誌

  ・日本塑性加工学会「塑性と加工」3月号

   <特集>塑性加工と医療用材料から見た日本の医工連携

・エヌシーネットワーク「EMIDAS」10.23

   <特集>今こそ、助成金・補助金事業を活用しよう!   

・工業調査会「機械と工具」4月号

  <特集> 期待される医療機器部品加工へのニーズと最新対応技術

         エネルギー産業用部品の最新加工技術新着雑誌  

■6)オギハラ 中国BYD社に「館林工場」売却

  

人材分科会 2010年4月例会

    「日本の自動車部品産業は生き残れるのか!

     自動車部品産業の特色、競争力、今後の課題」  

 人材分科会2010年4月例会は、日本自動車部品工業会専務理事高橋武秀先生にご出講をお願いすることにいたしました。

 高橋先生は1976年に通商産業省に入省され、大臣官房秘書課長補佐、通商関税課長、住宅産業課長、立地政策課長、大臣官房審議官(エネルギー広報担当)等を歴任され、2004年関東経済産業局長を務められました。その間、ロスアンジェルス総領事館の領事を務められるなど、海外経験も豊富でいらっしゃいます。

 日本自動車部品工業会の専務理事に就任されてからは日本の自動車部品産業の地位向上の為に八面六臂の大活躍。部品産業の大切さを説いて歩く伝道師の役割を担っておられます。

 プリウスのリコール問題をきっかけに日系自動車の信頼性が大きな話題になっていますが、そのような問題を含めた、我が国自動車部品産業の特色、競争力、今後の課題等について縦横に語っていただきたいと思っております。

 なお高橋先生のひととなりは(www.japia.or.jp/monthly/2007/09/k0702-1.html)参照

・日 時 平成22年4月19日(月)18:00~21:00

・講 師  日本自動車部品工業会専務理事 高橋武秀先生

・演 題 日本の自動車部品産業は生き残れるのか!

     自動車部品産業の特色、競争力、今後の課題

・場 所  政策研究大学院大 4階 4A会議室

       03-6439-6000

連絡先 橋本久義 政策研究大学院大学

     電 話 03-6439ー6205

 email:hasimoto@grips.ac.jphasimoto@grips.ac.jp

なお、5月例会は2回やります。

5月13日(木) 国際会計基準IFRSの脅威、と、

5月26日(水) 男ならやってみない……博多の多才・多芸社長の経営哲学

です。      

 

☆☆情報ファイル☆☆

■1)商経機械新聞 2010年3月25日

  www.shoukei.co.jp/kikai/index.html

<トピックス>

・工作機器産業の経営戦略

・2年後需要は1443億円の見通し

・新興国市場クローズアップ

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■2)中小企業庁

「中小企業応援センター」の採択について

(平成22年度中小企業経営支援体制連携強化事業)

 中小企業にとって日常的な経営相談先である各地の中小企業支援機関の経

営支援機能を専門家派遣等によりサポートし、中小企業の新事業展開や事業承

継などをワンストップで支援する「中小企業応援センター」を全国で84件採

択しました。中小企業応援センターは、平成22年4月1日(木)から全国一斉に事業を

スタートします。

  www.meti.go.jp/press/20100326004/20100326004.html

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■3)経済産業省

  シチズンセイミツ八戸株式会社の産業活力の再生及び産業活動の

  革新に関する特別措置法に基づく事業再構築計画の認定について

   www.meti.go.jp/press/20100324003/20100324003.html

 経済産業省は、シチズンセイミツ八戸株式会社から東北経済産業局に提出された「事業再構築計画」について平成22年3月24日付けで認定を行いました。

この計画において、同社は、シチズンホールディングス株式会社を引受け先とする増資を行い、財務基盤を強化します。また、中国工場から液晶パネルの前工程の生産を移管し、既存のラインを活用した高信頼性液晶パネル生産を開始することにより(一部新規設備投資あり)、収益力の向上を目指します。

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■4)国土交通省 

 リコールの届出

  ・いすゞ自動車株式会社

   届出一覧 www.mlit.go.jp/common/000110429.pdf

          www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000535.html

   改善箇所説明図 www.mlit.go.jp/common/000110430.pdf

             www.mlit.go.jp/common/000110426.pdf

 ・TCM株式会社

  届出一覧 www.mlit.go.jp/common/000110410.pdf

  改善箇所説明図 www.mlit.go.jp/common/000110411.pdf

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■5)新着雑誌

  ・日本塑性加工学会「塑性と加工」3月号

   <特集>塑性加工と医療用材料から見た日本の医工連携

    www.ido21.com/mm/jstp.10.03.pdf

・エヌシーネットワーク「EMIDAS」10.23

   <特集>今こそ、助成金・補助金事業を活用しよう!

    www.ido21.com/mm/emidas.10.23.pdf

・工業調査会「機械と工具」4月号

   <特集> 期待される医療機器部品加工へのニーズと最新対応技術

          エネルギー産業用部品の最新加工技術

    www.ido21.com/mm/te.10.04.pdf

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■6)オギハラ 中国BYD社に「館林工場」売却

  日本経済新聞3月12日付けのトップに「オギハラの金型工場/中国自動車大手が買収」という見出しで世界的金型企業であるオギハラの工場売却を報じた。

  中国の比亜迪(BYD・シンセン)は4月1日にオギハラの4つの工場のうち”館林工場”を買収し、土地・建物・設備・80人の従業員をそのまま引き継ぐ。

  BYD社はアメリカの投資家ウォーレンバッファ氏が10%の投資を行っているが、元々電池メーカで、電気自動車の開発に力を入れている。

 また、中国の吉利がボルボ(スェーデン)を1660億円で買収したと発表した。

以上のように中国からのM&Aが金型を始め自動車企業の買収は、中国市場の高級化を狙ってゆくにはてっとり早い買収が高率的であることから、ますます、中国攻勢は増加することが予想されている。

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【参加者募集締切日 今月31日に迫る!!】

    

中国の産業を支える「上海金型展示会」へ行こう       

    ~中国全土の金型技術力が一堂に集まる~

2010年5月11日(火)~15日(土)

 中国・上海で「DIE&MOULD2010見本市」

  <第13回中国国際金型技術及び設備展覧会>

5月1日から“上海国際博覧会”が10月31日まで開催されます。その時期と重なった定例の<第13回中国国際金型技術及び設備展覧会>も5月11日から始まり、ホテルがない!高い!交通が渋滞する!等々の混乱が予想されそうです。

 それでなくとも今、中国から日本へ観光客が押し寄せ、秋葉原だ!!銀座だ!!北海道だ!!と買い物ラッシュで、海外にも混雑を輸出し始めたのが中国です。今は便利な「銀聯カード」で“Made in Japan”製の電化製品、舶来ブランド商品を買ってもらえる上客となっています。

 今回の上海での<第13回中国国際金型技術及び設備展覧会>は、20年前(1986年)から開催されていますが、その当時の中国産業のレベルは、3種の神器が「冷蔵庫・カラーテレビ・ビデオカメラ」という時代でした。展示会も出展企業数が

100社、入場者も32,000名でした。それが、今年の13回展示会は、1500社の出展、入場者も13万人くらいを予想しています。

 中国の企業は、大企業はもちろんですが、中小企業ですら、米誌「フォーチュン」の尊敬される企業“500”社にノミネートされることを大きな目標としています。2010年はトップ・アップル、2位・グーグルと続きモノづくりトヨタは7位にランクされましたが、ビッグスリーは10位にも入っていません。

 中国は自動車産業が世界トップに躍り出てきましたが、この中国でも「品質」へのこだわりが“トヨタ事件”でインパクトを与え始めました。世界はコストダウンを重要視しますが、それは「品質」をないがしろにした製品は世界に受け入れられないこと、特に“人の命”を預かる製品群は細心の神経が注ぎ込まれなければ、市場から引退を勧告されます。

 ここで「金型」の登場です。わが国の金型産業のテーマは「高級」、「複雑」、「精密」な金型技術の追求を「命」としてきました。中国も目標は我が日本のような金型大国を狙っています。この展示会20年の歴史は、軍需産業といえどもロケットを飛ばし、軍艦を作り、衛星を上げ続ける力は、徐々に科学技術が蓄えられ中国民需へ流れます。今、自動車が爆発だー!!と。

 とにかく、この上海金型博覧会には、出かけて下さい。中国の産業の米(金型)を集めたエキスが見られるでしょう。これまで、余り相手にされなかった中国金型産業ですが、そのハングリーさは、良きにつけ悪しきにつけ、会場中の雰囲気に漲っています。

           

   2010年5月11日(火)~15日(土)開催  

会場:上海新国際展示中心

    (DIE&MOULD CHINA2010)

第13回中国国際金型技術及び設備展覧会

 視察団参加者募集

■旅行期間 

  Aコース 2010年5月10日(月)~5月14日(金)4泊5日<日本各空港発着>

      中国金型博覧会/上海国際博覧会/金型企業3社訪問

      *旅行代金:148,000円(2名1室)

     Bコース 2010年5月12日(水)~5月13日(木)2日間<現地集合・解散>

          博覧会期間中各自自由参観/2日間金型企業3社訪問

       *旅行代金:30,000円(現地集合・現地解散)

   ■今回のツアーのポイント

 (1)中国の金型産業の実態把握

  (2)現地日系/台湾系金型企業の経営者(3社)と懇親会

       詳細⇒ www.ido21.com/mm/dandm.china.1020.pdf

<参考> 「第12回中国国際金型技術及び設備展覧会」レポート

      sokeizai.jp/japanese/publish/200706/200807ido.pd

★視察企画:(有)アイ・ディー・オー・デジタル出版/プラスチック工業技術研究会★

▼申 込 先▼

★旅行企画・実施: 近畿日本ツーリスト?虎ノ門公務旅行支

★電話03-3502-2921 担当;古郷(フルゴオリ)/宮(キュウ)                                    

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(有)アイ・ディー・オー・デジタル出版 代表取締役 井戸 潔

〒285-0843 千葉県佐倉市中志津2-23-15

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