金型技術振興財団　金型技術に関する助成研究成果発表会

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆NPOアジア金型産業フォーラム

　■２０１２年７月例会　「第79回・金型産業未来塾」■

　　　タイ・中国の2大アジア市場でビジネス展開

　　～30代・3代目社長がグローバル中小企業を目指す～

　　　　　　　　講　師　フィーサ(株)代表取締役社長　斎藤　進

　フィーサ（株）社は、ホットランナー装置を中心に国内の自動車・家電産業に向けて展開をしてきた事業が、海外生産へ移管が始まった影響で2000年をピークに国内の金型関連企業は転換期を迎え始めます。

　特に家電産業は韓国のサムソン・ＬＧ、台湾ＥＭＳ企業群の台頭に大きな影響を受け、進出国での「現地調達」が加速。

　フィーサ(株)社もその顧客とシェアの減少に見舞われます。すぐ対応し2008年中国、2009年タイに現地法人の設立。

　30歳の若社長は時代の変わり目の決断と素早い行動力で対応します。2010年に「金型メンテナンス事業」をタイ工場で立ち上げていたことから、タイ工場は洪水の影響を受けたタイ進出企業のメンテナンス特需が2011年11月～今年3月まで、何と１０００型以上の仕事が舞い込むという想像を超える展開となります。と同時に新規金型も増加するという日本では考えられないうれしい悲鳴が出るほど。

　今回、斎藤社長には、タイと中国の金型産業での事業展開の体験を語っていただき、同社の戦略と課題についても触れながら、日系企業が集中するタイ・中国の２大アジア市場での中小企業のビジネスチャンスとは何かついても皆さんと議論してゆきたいと思います。

＜参考　2011年11月10日放映　ＴＶ朝日　「タイに進出した日本の町工場」＞　www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/feature/detail.php?news_id=22400&y_m=11-11

★日　時　平成２４年７月２５日（水）18時～20時

★会　場　日本工業大学神田キャンパス　

　　　　　　mot.nit.ac.jp/images/submenu/accessTable01.gif

★申込はこちらへ　・メール　info@npo-admf.org

　　　　　　 (1)氏名 (2)社名/所属 (3)電話/ＦＡＸ (4)e-mail

★定　員　50名

★参加費　1000円　会員は無料（当日・入会即無料となり、お得です）

NPOアジア金型産業フォーラム◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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　・募集要項　 www.nit.ac.jp/center/cooperation/kanagataboshu.html

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〔過去のＩＤＯメールマガジン：d.hatena.ne.jp/kappaketsu/archive/　〕

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　　■★ＩＤＯメールマガジン本号目次★■　　

　　公益財団法人金型技術振興財団　　　

　　　　第平成24年7月31日(火)

　　　　　12回　金型技術に関する助成研究成果発表会

　　　　　★☆・・情報ファイル・・☆★

■１）中小企業庁

　　「平成24年度中小企業者に関する国等の契約の方針」を閣議決定

■２）横浜市経済局

　第１８５回　産学交流サロン

横浜・金属加工研究会2012 キックオフサロン開催

■３）経済産業省

　　　　　　統計資料　　　

　　　海外現地法人四半期調査（平成２４年１－３月期）

■４）新着雑誌

　　　・日本塑性加工学会「塑性と加工」6月号

　　　・アジア経済研究所「アジ研ワールド・トレンド」6月号

　　　＜特集＞経済・政治・社会の発展における企業家・経営者

　　　の役割

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　公益財団法人金型技術振興財団

　　　　第12回　金型技術に関する助成研究成果発表会

　公益財団法人金型技術振興財団では、平成22年度の助成事業として実施した金型技術等に対する研究助成7件中5件の成果報告会を下記の通り開催いたします。

　また、例年ご好評を頂いております特別講演は、日本のものづくりを先導している自動車や電機・電子関連の大企業の経営者や技術者・研究者の皆様にお願いして来ました。　

今年は、静岡県浜松市にあるクリエイティブテクノロジー(株)の創業者であり、現在も取締役経営相談役としてご活躍の岩月文雄様にお願いをしました。同社は金型専業で、日本国内を核にカナダ、韓国、タイ、中国と海外展開も積極的に行われており、現在、日本の金型関連企業が抱えている難しい課題に対する示唆の富んだお話しをお聞かせいただけるものと期待しております。

・日　時　平成24年7月31日(火)　午後1時から午後５時

・場　所　ホテルスプリングス　幕張　　別館　3階　エメラルド

　　　　　JR　京葉線　海浜幕張駅　

　　　　　下車　進行方向左前方１５０ｍ　東京駅より約３０分

　　　　　千葉市美浜区ひび野１-１１　　　TEL　０４３-２９６-３１１１

・参加費　　無料（事前申込を頂けた方に限ります）

・プログラム

　13時00分～　理事長　挨拶

　13時15分～　助成研究成果報告

　１．ドライプレス成形用ＤＬＣコーテッド金型基材のリサイクル技術開発

　　　　　　　　　　　　　　　　　　芝浦工業大学　　　　相澤　龍彦

　２．改良バーフロー法による溶融樹脂流れに及ぼす金型表面性状の影響の評価　

　　　　　　　大阪府立産業技術総合研究所　　　　吉川　忠作

　３．樹脂成形加工に及ぼす壁面境界条件の影響に関する基礎的研究　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岐阜大学　　　　井上　吉弘

　４．バニシング効果の最適化によるタングステン合金の超精密加工に関する研究

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東京大学　　　　杉田　直彦

　５．微細ワイヤ放電加工性能向上のための最適ノズルフラッシング法の解明　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　岡山大学　　　　岡田　　晃

　15時20分～　特別講演「金型業界の現状と今後」　

　　　　クリエイティブテクノロジー（株）

　　　　　　　　　　　　　　　　　取締役　経営相談役　岩月　文雄

　17時～19時頃　　　懇親会　　　　　　

・申込み要領　下記メールで社名・団体名・所属名・連絡先

　　　　　　　　　ｅ－ｍａｉｌ　katazaidan@nifty.com

・申込締切日　7月12日（木）会場の都合により申込多数の場合は事前に締切ります。　　

　　　★☆■・・情報ファイル・・■☆★

■１）中小企業庁

　　「平成24年度中小企業者に関する国等の契約の方針」を閣議決定

　中小企業庁では、官公需における中小企業者の受注機会の増大を図るため、平成24年度における国等の契約の方針を閣議決定しました。

　平成24年度の中小企業向け契約目標額は、より一層中小企業への配慮を推し進める観点から、約3兆8,312億円（前年比約397億円増）とし、目標率については過去最高の56.3％としました。

＜詳細＞　 www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2012/0622houshin.htm

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■２）　横浜市経済局

　第１８５回　産学交流サロン

横浜・金属加工研究会2012 キックオフサロン開催

・日　時　平成２４年７月２０日（金）15：00～17：30

・会　場　（公財）横浜企業経営支援財団　大会議室

　（横浜市中区太田町2-23　横浜メディア・ビジネスセンター7F）　

　　　　【アクセス】www.idec.or.jp/shisetsu/mbc/access.php

・参加費　2,000円/1名（当日会場にて申し受けます）

　　　　　　※横浜型地域貢献認定企業は、参加費が半額となります。

・定　員　定員４０名(事前申込制・先着順)

・対　象　横浜を中心とした加工関連企業

・プログラム

　15:00-　『海洋開発と機器類の開発の現状と動向』　　　　　

　　　　　　海洋研究開発機構海洋工学センター土屋利雄

　16:20-　『高速・超高速切削現象に関する研究成果と今後の課題』

　　　　　　横浜国立大学大学院工学研究員篠塚淳

・申込み・詳細はこちら(ユーザー登録、ログインのうえお申し込み)

　　www.idec.or.jp/seminar/detail.php?pid=97

・問合せ　横浜企業経営支援財団　経営支援部　技術支援課

　　 Tel：045-225-3733 Fax：045-225-3738

　　E-mail：gijyutsu@idec.or.jp

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