人材問題分科会 演題:臥龍経済日本の中小企業の行方

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆NPOアジア金型産業フォーラム

■2012年11月例会 「第83回・金型産業未来塾」■

 帝国データバンク調査による素形材産業の「倒産学」

   ~リーマンショック後からの倒産の分析とその教訓~

   講 師 帝国データーバンク 東京支社情報部 藤森 徹

リーマンショック、原発事故、欧州金融危機、中国尖閣騒動、円高 等々、世界経済はかつてないマイナス要因に満ちています。また、米国勢のアップル、マイクロソフト、グーグル、韓国勢のサムソン、LG 等が世界のICT産業をリード、さらに台湾のFOXCONNも加わり日本の電機・電子産業はグローバル競争から脱落するという現象が続いています。

それらの影響で日本の自動車・電気産業は、加速度的に海外進出が増加、国内で頑張る中小製造業へも厳しい経営が余儀なくされています。

今回、帝国データーバンク東京支社情報部の藤森部長から最近の中小企業の倒産減少の傾向と厳しい環境を克服している企業等を「倒産」というキーワードを通して(1)中小製造業への倒産への影響、(2) 倒産の要因と倒産企業の傾向、(3)不況にも強い中小製造企業の紹介等の お話を伺います。その後、皆さんと討論を致します。

        

★日 時 平成24年11月27日(火)18時~20時

★会 場 日本工業大学神田キャンパス 

      mot.nit.ac.jp/images/submenu/accessTable01.gif

★申込はこちらへ 

      ・ www.npo-admf.org/

      ・メール info@npo-admf.org

        (1)氏名 (2)社名/所属 (3)電話/FAX (4)e-mail

★定 員 50名

★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)

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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆NPOアジア金型産業フォーラム

NPOアジア金型産業フォーラム 西部支部講演会(第8回)

「金型産業における構造不況の根源」

講 師:藤川 健(愛媛大学法文学部総合政策学科・講師)

日本の金型産業は今日、構造的な不況に直面しています。藤川先生は帝国データバンクとの共同研究において金型産業に関する詳細なデータ分析を行っています。

 そこでは、2010年の金型製造企業の経営成果は、売上額が1億円、税引後利益額が50万円(いずれも中央値)に留まるという厳しい現実が示されています。ただし、このような経営成果は、金型製造企業の製造する型種や企業規模によって大きく異なる側面があり、講演会では、金型製造企業を「型種」別、「従業員規模」別、「専業・兼業」別等の視角から分析し、金型産業が陥る構造的な不況の要因および日本の金型産業の課題を分析して頂きます。

(1)日本の金型製造企業はどのような型種を製造しているのか?

(2)構造的な不況に陥っている型種とは何か?

(3)特定の型種の中でも厳しい経営成果に留まる企業の従業員数はどれぐ

  らいか?

(4)構造的な不況を打破する処方箋とは如何なるものか?

・日 時:2012年11月26日(月曜日)午後6時~9時

・場 所:大阪市立大学文化交流センター・大セミナー室

   大阪市北区梅田1-2-2-600(大阪駅前第2ビル6階)

   アクセス:JR東西線「北新地駅」下車、徒歩約3分

★申込はこちらへ 

    ・www.npo-admf.org/pdf/12.14.Osaka.pdf

   ・メール   info@npo-admf.org

?氏名 ,?社名/所属 ,?電話/FAX, ?e-mail,?懇親会(参加/不参加)

★定 員 40名

★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)

NPOアジア金型産業フォーラム◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

=●PR—————-==プラスチック工業技術研究会

☆11月15日 月例会「成形・金型トラブルを防ぐ強度/温度についての考察」

☆11月16日 シボ加工を中心とした加飾技術

☆11月22日 入門/新・プラスチック成形技術 

    ⇒ www.plakougiken.com

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       ご友人にも転送ください。リンクフリーです」

〔過去のIDOメールマガジン:d.hatena.ne.jp/kappaketsu/archive/ 〕

 

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 ■★IDOメールマガジン本号目次★■  

   

 人材問題分科会

   演題 臥龍経済日本の中小企業の行方

    講 師 政策研究大学院大学名誉教授 橋本久義

 

                                     

        ★☆・・情報ファイル・・☆★

■1)ジェトロ

アジア投資フェアのご案内

~ASEAN、南西アジア7カ国の投資環境情報を一度に入手!!~

■2)科学技術振興機構(JST) 

  CRC緊急シンポジウム「中国新体制下での日中関係」

■3)新着雑誌

   ・ニュースダイジェスト社「生産財マーケティング」11月号

    <特集>半世紀越えたJIMTOF新潮流

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人材問題分科会

    演題 臥龍経済日本の中小企業の行方

         講 師 政策研究大学院大学名誉教授 橋本久義

 人材問題分科会は、政策研究大学院大学の名誉教授 橋本久義先生に講師をお願いいたしました。

 橋本久義先生は1969年(安田講堂攻防戦の年)東京大学工学部精密機械工学科を卒業後、直ちに通商産業省に入省。省内各課で活躍の後、1987年機械情報産業局鋳鍛造品課長、1989年中小企業庁技術課長、1991年立地指導課長等を歴任されました。 通商産業省の現役当時から「現場に近いところで行政を!」をモットーに、現在まで25年間で3420以上の国内外の工場を訪問され、中小企業経営者と親交を結んでこられたことは、広く知られてている通りであります。

 最近は日本テレビの世界一受けたい授業等に出場され(11月にも!)、日本の技術の素晴らしさを講義しておられるのはご承知の通りであります。先日も撮影を済ませたばかりです。胸部レントゲンですが……。

 今回は、中国における反日運動の活発化、欧州経済の脆弱化等でゆれる日本経済の中で2013年以降の日本の機械工業・中小企業がどのように戦って行くかを中小企業の現場体験をベースに、お話いただきます。

 橋本先生の話は「話のリポビタンD」ともいわれ、「聞けば命の泉湧く」と評判です。奮ってご参加くださるようお願い申し上げます。

 なお、当分科会はいつでも「朝までテレビ方式」のディスカッションを基本にしており、活発な意見の交流を第一の目標に据えております。

無料ですから、関係者お誘い合わせの上、多数御参加下さるようお願い申し上げます。 なお12月は21日(金)東日本大震災からの復活、福島です。

                  

・日時 2012年11月19日(月)18:00~21:00

・講師  政策研究大学院大学 名誉教授 橋本久義先生

・演題 臥龍経済日本の中小企業の行方

・場所  政策研究大学院大 1階 1A 会議室

      橋本久義 政策研 電話 03-6439-6000

  

 

        ★☆■・・情報ファイル・・■☆★

■1)ジェトロ

アジア投資フェアのご案内

~ASEAN、南西アジア7カ国の投資環境情報を一度に入手!!~

 ジェトロでは日本企業、特に中堅・中小企業の皆様の海外進出が円滑に進むようご支援するため、アジア主要国の最新の投資環境説明と、進出先としての選択肢のひとつである日系工業団地の紹介を行うセミナーを開催いたします。併せて、日系デベロッパー各社様による個別相談と弊機構の国別専門家による投資に関する個別相談を受け付けるコーナーを設置いたします。

 アジア主要国への進出に必要となる様々な情報を一度に入手いただける絶好の機会ですので是非ご参加ください。

・日 時:2012年11月26日(月曜日)10:00-17:00(9:30受付開始)

・場 所:ジェトロ本部(東京)5階展示場およびABCD会議室

    地図 www.jetro.go.jp/jetro/profile/map.html

・参加費:無料

・定 員:300名

・申し込み締め切り:2012年11月20日(火曜日)

・プログラム、申し込み方法等詳細は下記URL参照

  www.jetro.go.jp/events/asia/

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■2)科学技術振興機構(JST) 

  CRC緊急シンポジウム「中国新体制下での日中関係」

・日 時会期:2012年11月29日(木)

・会 場:東京都千代田区 / イイノホール

 ・詳 細 univff.net/sympo1129/

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■3)新着雑誌

   ・ニュースダイジェスト社「生産財マーケティング」11月号

    <特集>半世紀越えたJIMTOF新潮流

     www.ido21.com/mm/seisanzai.12.11.pdf