日本金属プレス工業協会　「これでわかる高張力鋼板：材料特性と成形性」

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆NPOアジア金型産業フォーラ　

　■２０１２年１２月例会　「第84回・金型産業未来塾」■

　　　東京・大田区のグローカル戦略

「日本のアジア戦略基地”タイ”から世界市場への拡大とは」

講　師　　公益財団法人　大田区産業振興協会専務理事　山田伸顯

　日本の中小製造業の集積地として東は東京大田区、西は東大阪地区といわれたきた。

　　しかし、1985年のプラザ合意以降、ますます厳しくなる円高の圧力により、中小企業は大企業からコストダウン要求をいまだに受け続け、さらにはリーマンショック・東日本大震災によるサプライチェーンの世界的な寸断等が重なり、わが国の現状回復力は遅々として鈍っている。

　東京・大田区の中小企業が得意とする製造品は、生産設備を構成する機械要素や電子品等のデバイスやさまざまな特殊部品である。しかし、これらの生産部品・機器を供給する中小製造業は、第1次/第2次サプライヤーの海外移転に伴い、国内市場の縮小傾向よる仕事の減少に見舞われ、ユーザの現地調達切り替えにより海外生産にも応じなければならなくなるなど、自らも海外市場への展開を余儀なくされている。

　今回、大田区の産業振興を担う大田区産業振興協会の山田伸顯専務理事から、上記のような中小企業がグローバル化に如何に対応しているかという状況や、空洞化を乗り越える新市場開拓、羽田空港国際化に合わせた「グローバル・アライアンス・センター」構想など、第1線の支援機関としてサポートしているお話を聞き、皆さんと中小製造業の困難状況克服について、議論をいたします。

★日　時　平成２４年１２月２１日（金）18時～20時

★会　場　日本工業大学神田キャンパス　

　　　　　　mot.nit.ac.jp/images/submenu/accessTable01.gif

★申込はこちらへ　

　　　　　　・　www.npo-admf.org/

　　　　　　・メール　info@npo-admf.org

　　　　　　 (1)氏名 (2)社名/所属 (3)電話/ＦＡＸ (4)e-mail

★定　員　50名

★参加費　1000円　会員は無料（当日・入会即無料となり、お得です）

NPOアジア金型産業フォーラム◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

ご友人にも転送ください。リンクフリーです」

〔過去のＩＤＯメールマガジン：d.hatena.ne.jp/kappaketsu/archive/　〕

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

　■★ＩＤＯメールマガジン本号目次★■　　

　　　一般社団法人日本金属プレス工業協会

「これでわかる高張力鋼板：材料特性と成形性」

　　　　　　　　★☆・・情報ファイル・・☆★

■１）富士通総研

　チャイナリスクの再認識～日本企業の対中投資戦略への提言

主席研究員柯隆

■２)日本塑性加工学会

　　　H25. 1.24　

　　　第141回見学会および塑性加工懇談会

　　　「高温・高圧力によるローリング鍛造―その品質を支える鍛造技術」

　　　　　　　　　　　(近江鍛工(株)信楽工場)

■３）新着雑誌

　　　・日刊工業新聞社「型技術」13.01号

　　　　＜特集１＞グローバル展開における大手メーカーの金型技術の課題と展望

　　　　＜特集２＞工作機械メーカーの技術と事業展開

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

一般社団法人日本金属プレス工業協会

「これでわかる高張力鋼板：材料特性と成形性」

自動車軽量化を目的として、高張力鋼板の適用が進んでいる。しかし高張力鋼板は伸びが小さい、スプリングバックが大きいなど、軟鋼板に比べて成形性に劣る。従って高張力鋼板のプレス成形技術を向上させるためには、その材料特性に関する理解を深めるとともに、高張力鋼板の成形性を理解した上でのプレス成形技術の先鋭化が必要である。

本研究会では、高張力鋼板の最新動向について、材料特性、熱間成形性、スプリングバックや面ひずみに及ぼす影響因子、成形シミュレーションの観点から多面的に議論する。

・日　時　平成２５年１月３０日（水）　１３：００　～　１７：００

・会　場　愛知県産業労働センター　ウインクあいち

　　　　　（愛知県名古屋市中村区名駅4-4-38　TEL：052-571-6131）

・プログラム

　*総合司会　東京農工大学　大学院工学研究院　教授　桑原　利彦

（１）高強度鋼板の基礎知識：高強度化のメカニズムと材料特性

新日鐵住金?　技術開発本部　鉄鋼研究所　上西　朗弘

（２）ホットスタンピングにおけるプレス成形性の検討

新日鐵住金?　技術開発本部鉄鋼研究所　楠見　和久　

（３）自動車外板パネル性能に及ぼす影響因子と高強度鋼板による軽量化の検討　

JFEスチール?　スチール研究所　山崎　雄司

（４）高張力鋼板のスプリングバックに及ぼす影響因子とスプリングバック予測の高精度化

JFEスチール?　スチール研究所　石渡　亮伸

（５）高張力鋼板の二軸引張試験と穴広げ成形シミュレーション　

東京農工大学　大学院工学研究院　教授　桑原　利彦

（６）総合討論 (総合司会　桑原　利彦　講師全員)

・詳細・申込みに関しては　www.nikkin.or.jp/news/h/69.html　を参照下さい

・定　員　７０名

・参加費　本協会会員　　７，０００円（テキスト代含む）

　　　　　(社)日本金型工業会会員　７，０００円（テキスト代含む）

　　　　　会　員　外　１２，０００円（テキスト代含む）

・締め切り　平成25年1月28日（月）

・問合せ先　ＴＥＬ：０３－３４３３－３７３０　

　　　　　　　　　ＦＡＸ：０３－３４３３－７５０５

　　　　　　　　　★☆■・・情報ファイル・・■☆★

■１）富士通総研

　チャイナリスクの再認識～日本企業の対中投資戦略への提言

主席研究員柯隆

jp.fujitsu.com/group/fri/downloads/report/research/2012/no398.pdf

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

■２）日本塑性加工学会