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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆NPOアジア金型産業フォーラム
小さな金型企業が挑戦する
～事業転換・海外進出・企業連携の現状と展望とは～
講 師 ㈱エムアイモルデ 代表取締役 宮城島 俊之
今、我が国の金型事業所は8000社を数えるまでに縮小してきています。唯一自
動車産業が海外進出をしているにも関わらず、部品点数の多さから中小企業への
仕事数も何とか維持されています。
今回、同社は大胆にも国内の金型工の製造部門を2010年に中国蘇州に独資で法
人を設立し、金型工場を完全移管しました。主に自動車向けの射出成形用金型を製
造し、インパネ周辺、ドア周辺の内装部品や、ヘッド・テールライトレンズ関連の
外装部品を多く手がけています。また得意分野としては、パンチングやメッシュ形
状のスピーカーカバーの金型を製作しています。
日本品質の金型とサービスを日本や欧米諸国に輸出して事業展開すると同時に日
本の精密プレス金型企業とも中国で業務技術提携を行っています。
国内では主に営業と追加改造等の入口と出口の対応を行いつつ、3Dプリンター
を活用したデジタルモールドも導入し、開発・試作に力を注いでいます。
全体として我が国の金型専業企業がユーザの海外進出により仕事数が減少して来て
おり、その対応をいかにするかが中小金型企業には大きな課題となっています。
この講演では、①同社が小さな企業であっても「生き残り/勝ち残り」をいかに
実践するか、②その選択としてどのように事業の転換を行ったか、③国内から金型
製造部門を中国移管した経緯と現況、④異なる金型企業＜プレスとプラスチック＞
がどのように協業しその効果はどうか、等々の新しい経営の挑戦を披露していただ
きます。
また、講師が参加する「JMRP～全日本製造業活性化計画」にも触れ、“ロボット
アニメ世代”の皆さんとともに、昔抱いていた「夢」を「ビジネス」として展開し
ていくことを最大の目的としています。下記のHPとyoutubeを参照してください。
ixine.strikingly.com
www.youtube.com/watch?v=bTILT2A-eeY
同社ホームページ mimolde.strikingly.com
・日 時 7月２６日（水）１６時～１８時 401教室
・会 場 日本工業大学神田キャンパス
mot.nit.ac.jp/outline/access/
申込はこちらへ www.npo-admf.org
・メール info@npo-admf.org
(1)氏名 (2)社名/所属 (3)電話/ＦＡＸ (4)e-mail（5）会員/非会員
★定 員３０名
★参加費 1000円 会員は無料（当日・入会即無料となり、お得です）
NPOアジア金型産業フォーラム◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
■ 金 型 産 業 情 報 ■
＜２０１７.０７.２０.No.４９＞
■☆金型産業情報 本号目次☆■
研究・イノベーション学会 人材問題分科会
「新化」するもの創りとサイベックのブランド戦略
講 師 ㈱サイベックコーポレーション 代表取締役社長 平林 巧造
★☆・・情報ファイル・・☆★
■１)日 本 実 装 技 術 振 興 協 会
第１8５回高密度実装技術部会 定例会
＜次世代 MEMS センサが新しい社会を切り開く＞
■２）東京都立産業技術研究センター
INNOVESTA!（イノベスタ）2017 ビジネスデー
■３）東京商工会議所
「中小企業の円滑な事業承継の実現に向けた意見」
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研究・イノベーション学会 人材問題分科会
「新化」するもの創りとサイベックのブランド戦略
講 師 ㈱サイベックコーポレーション 代表取締役社長 平林 巧造
研究・イノベーション学会「人材問題分科会」は、２０１７年８月例会に㈱サイ
ベックコーポレーション代表取締役社長 平林巧造先生を講師にお招きいたしまし
た。
平林先生は、２００３年、法政大学工学部卒業後、カナダのジョージアン大学に
１年間留学、その後父上＝平林健吾氏が経営されるサイベックコーポレーションに
入社されました。
０８年には専務取締役、翌年２００９年にわずか２９才で社長に就任されました。
サイベックは日本でも有名な最先端金型メーカーで、１９７３年に平林健吾現会
長が塩尻に創業されました。好奇心旺盛であった健吾氏は苦労を重ねながら、金型
の中で複数の部品を組み合わせ、「金型から出てくるときには部品として完成して
いる」という技術を実用化されました。
最近では精度向上のため、日本では珍しい地下工場を建設され、話題になったの
は周知の通りであります。
しかし、この他にも、同社は、「社員は家族」の精神で従業員を大切にし、地域
と共に栄える会社づくりにとりくんでおられます。
今回は平林先生に同社の技術開発、さまざまな先進的試み、従業員への思いやり
等、各種の経験を語っていただきます。今後の経営を考えていく上で大いに参考に
なるものと思われます。ご期待下さい。
なお、当分科会はいつでも「朝までテレビ方式」のディスカッションを基本にし
ており、活発な意見の交流を第一の目標に据えております。 関係者お誘い合わせ
の上、多数御参加下さるようお願申し上げます。
また、人材分科会 ９月例会は１２日（火）起業は爆発だ！！ ブイキューブ社
長間下直晃先生です。
・日 時 ２０１７年８月７日（月）１８：００～２１：００
・演 題 「新化」するもの創りとサイベックのブランド戦略
・場 所 政策研究大学院大学１階１Ａ会議室
・ 03-6439-6000
国立新美術館の隣の建物です。地下鉄六本木駅から徒歩７分 地下鉄乃木坂駅
から徒歩５分 駅に案内図があります。
・申込み・連絡先 学会事務局 8/4〆 email：office@jsrpim.jp
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★☆・・情報ファイル・・☆★
■１）日 本 実 装 技 術 振 興 協 会
第１8５回高密度実装技術部会 定例会
＜次世代 MEMS センサが新しい社会を切り開く＞
・日 時 ： 平成２９年７月２０日（木） 定 例 会 １３：００～１７：００
・技術交流会 １７：１０～１９：００
・場 所 東京工業大学 蔵前会館 ロイアルブルーホール
www.somuka.titech.ac.jp/ttf/access/index.html
・プログラム 次世代 MEMS センサが新しい社会を切り開く
（１）『 センサに求められる実装技術 』
（２）『 次世代の医療/科学機器と MEMS 』
（３）『 高密度実装トレンドについて 』
（４）『 IoT 世界におけるトリリオン・センサと MEMS ～日本の取り組むべき課題～』
（５）『 最先端の MEMS 技術と社会的変化 』
・参加費：会員は 3 名まで無料
会員外の参加は、￥22,000/人（当日会場にて徴収、領収書をご用意）
・事務局：日本実装技術振興協会 担当/相良(サガラ)・太田
携帯：090-5403-1147（相良） 、090-5301-9467（太田）
E-mail: j.jisso.org@gmail.com
URL：http://www.j-jisso.org/index.html
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■２）東京都立産業技術研究センター
INNOVESTA!（イノベスタ）2017 ビジネスデー
https://www.tiri-innovesta.jp/index.html
・日 時 平成29年9月8日(金) 10:00～17:00 (開場9:30)
・会 場 本部 (江東区青海)
・参 加 費：無料
・事前申込（一部プログラム）：8月上旬開始予定
・ビジネスデーのおもなプログラム
（１）[特別講演]
・「科学技術、価値観のイノベーション」
イグノーベル賞物理学賞受賞 北里大学名誉教授 馬渕 清資
・「AI（人工知能）はいまどこまで来ているのか」
将棋プログラム「Ponanza」開発者 山本 一成
・「IoT(Internet of Things)のビジネスモデル構築」
合同会社コンサランス代表 中小企業診断士 高安 篤史
（２）[海外展開特別セミナー]
・「インドネシア市場の魅力と多様性」
公益財団法人 東京都中小企業振興公社
国際事業課・海外販路ナビゲータ 下野 俊朗
（３）[実演・見学] (全34コース) ※随時または先着順
・照明開発ラボの紹介・化粧品の使用感と毛髪観察・アパレル
スクリーン印刷室の紹介・微粒子関連設備の紹介 など
・詳細 ⇒ www.tiri-innovesta.jp/business_day/
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■３）東京商工会議所
「中小企業の円滑な事業承継の実現に向けた意見」
東京商工会議所（三村明夫会頭）は、第６９７回常議員会において、事業承継対策
委員会（委員長：加藤雄一・アドバネクス会長）が取りまとめた標記意見を、別紙の
通り決議いたしました。
本提言は、下記の「中小企業の事業承継に係る現状」に基づき、具体的な施策・支
援策を取りまとめたものです。今後、提言内容が国・東京都の事業承継支援に反映さ
れるよう、関係各所に対し、強く働きかけていきます。基本的な考え方および主な提
言事項は以下の通りです。
（１）概要 http://www.tokyo-cci.or.jp/file.jsp?id=104577
（２）本文 http://www.tokyo-cci.or.jp/file.jsp?id=104576
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