日本塑性加工学会 シンポジウム 「板材加工における残留応力」  

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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆NPOアジア金型産業フォーラム

   日本人職人の‟五感”を忠実に‟デジタル職人″へ

      ~学・産・官/法人等の研究開発組織の提案とは~

           講 師 東京都立大学 名誉教授 西村 尚

 今、日本が世界に勝ち抜く戦略とは「作り手の思いを込めたものづくりの高度
化」をいかに構築するかといわれる「学・産・官/法人等の研究開発組織の構築す
る」時がきた、と西村先生は以下のような新しい提案をされています。
 これまで「日本人の職人」たちが築いてきた五感(見る・聞く・かぐ・味わう・
触れる)をデジタル化して、ものづくりの高度化を図れれば日本でのものづくりは
続けられますが、この職人群の高齢化が進み「将来技術の継承」が危ぶまれていま
す。このため、職人の五感をできるだけ忠実に反映できるセンサーと情報をリアル
に発信できるシステムや組織の構築が必要であり、
(1)加工中の機械・金型の状況をリアルタイムに正常・不具合・異常の検知によ
  る生産性の向上、製品品質向上の技術開発
(2)人の感性(見る・聞く・かぐ・味わう・触れる)に代わる検出システム開発
(3)音・振動・温度・圧力・におい等のセンサーでデータの分析
(4)これらのセンサーは鋳造・鍛造・抜き・プレス曲げ・絞り・へら絞り等対象
  にするこの膨大なデータは大学・工業試験所等で波形解析・不良現象の相関関
係を取り大学等で整理分析を行う。
(5)研究開発組織は学<大学・高専・公設研究所>、産<機械・金型メーカー、
  ものづくり企業・ソフトセンサー企業>、その他<官・法人・NEDO・中小機構・
  素形材センター>等で構成する。
  日本のものづくりを支えるキーパーツとしてのセンサー開発は、大きな組織を構
 築していかにグローバルでの戦いに勝ち抜くかを皆さんと議論して行きたいと思
 います。
・日 時 10月30日(月)16時~18時
・会 場 日本工業大学神田キャンパス
mot.nit.ac.jp/outline/access /
・申込はこちらへ www.npo-admf.org
・メール info@npo-admf.org
(1)氏名 (2)社名/所属 (3)電話/FAX (4)e-mail(5)会員/非会員
★定 員30名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
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■ 金 型 産 業 情 報 ■

   <2017.10.04.No.66>
              www.ido21.com

          ■☆金型産業情報 本号目次☆■ 

         日本塑性加工学会

         第324回塑性加工シンポジウム

         「板材加工における残留応力」  
                  
           ★☆・・情報ファイル・・☆★

■1) ジェトロ
「インドネシア投資ビジネスフォーラム」
■2)産業技術総合研究所
YouTube産総研チャンネル

■3)東京都立産業技術研究センター
セミナー「3Dものづくりプロセスの新潮流」

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          日本塑性加工学会

        第324回塑性加工シンポジウム

        「板材加工における残留応力」

 自動車分野での高張力鋼板の適用拡大に代表されるような材料の高強度化に伴
い,プレス成形品の残留応力は増大の傾向にあります.残留応力は部品の疲労強
度だけでなく,固有振動数などの性能にも影響を及ぼすことが明らかになってき
ました.このため成形品の軽量化,高強度化,高精度化において残留応力の評価,
予測,制御の必要性は増大しています.これに伴い板材加工分野においても残留
応力の測定事例の報告が増えてきましたが,その取り扱いは多くの技術者にとっ
てまだ手探りの状態です.そこで本シンポジウムでは主に鋼板の加工工程で発生
する残留応力に焦点を当て,測定方法,部品性能に及ぼす影響,CAE予測手法,
制御方法に関して,溶接など他分野も含め,基礎から最新の取り組みまでを紹介,
議論します.
・開催日 平成29年10月31日(火)10:00~ 16:20
・会 場 日本大学 駿河台キャンパス 1号館2階121会議室
     [東京都千代田区神田駿河台1-8-14 電話03-3259-0514]
・プログラム
(1)開会の辞  日本塑性加工学会 企画委員長 蔦森 秀夫
         司 会 JFEスチール(株)卜部 正樹
(2)残留応力とその測定方法の特徴
        神鋼溶接サービス(株)永井 卓也
(3)X線応力測定技術の原理と最新動向 
        名古屋産業科学研究所 田中 啓介
(4)cosα法によるX線応力測定装置の特徴と活用事例
パルステック工業(株)内山 宗久
(5)数値溶接力学の現状と溶接残留応力の疲労強度などへの影響予測
大阪大学 村川 英一
(6)圧縮残留応力付与によるハイテン材スポット溶接継手の疲労強度向上
                  (株)豊田中央研究所 鈴木 智博
(7)プレス加工後の残留応力と部材の疲労強度に及ぼす影響
                        鳥取大学 松野  崇
(8)二輪車ブレーキディスクの固有振動数に及ぼす残留応力の影響
                  (株)本田技術研究所 中川 喜洋
(9)総 合 討 論 司会     JFEスチール(株)  卜部 正樹
 
・定  員 80名(定員になり次第締切ります.)
・申込方法: www2.jstp.jp/event/event-entry.php?event_id=926
・参 加 費:
  事前申込(10月24日必着) 
     個人会員 8,000円 <10月25日~当日 10,000円
     学 生  4,000円 <10月25日~当日 5,000円
     一 般 12,000円 <10月25日~当日 15,000円
・参加費にはいずれもテキスト代含みます.10月24日(必着)までにお申込み下さい.
・テキストのみご希望の方は,行事終了後残部があれば対応いたします.

        
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           ★☆・・情報ファイル・・☆★

■1)経済産業省/ジェトロ
「インドネシア投資ビジネスフォーラム」

≪東京会場≫
・日 時 2017年10月17日(火) 13:30~16:30
・場 所 ザ・キャピトルホテル東急 (千代田区永田町2-10-3)
・プログラム
(1)開会・主催者挨拶 経済産業省
    開会・主催者挨拶 ジェトロ理事長 石毛 博行
来賓挨拶 インドネシア共和国大使 アリフィン・タスリフ閣下
来賓挨拶 インドネシア工業大臣 アイルランガ・ハルタルト閣下
(2)「インドネシアの産業政策―自動車、電気、食品、工業団地―」
(3)「インドネシアの投資優遇政策」
(4)「インドネシア産業発展の可能性」
(5) インドネシアの工業団地の紹介
(6)パネルディスカッション「インドネシア製造業の発展に向けて」
  基調講演・モデレーター
    日本工業大学大学院 客員教授/
日本金型工業会 学術顧問 横田 悦二郎
  パネリスト:インドネシア工業省、インドネシア投資調整庁、
          株式会社伊藤製作所、ジェトロ(調整中)
・参加費 無料
・定 員 400名(先着順)※定員になり次第、締め切らせていただきます。
≪名古屋会場≫
・日 時 2017年10月19日(木) 13:30~16:30(受付時間13:00~)
・場 所 名古屋マリオットアソシアホテル 16階 タワ-ズボ-ルル-ム3
・参加費 無料
・定 員 250名(先着順)※定員になり次第、締め切らせていただきます。
・申込み方法  www.jetro.go.jp/events/ora/83a1d9df7f588746.html
・問合わせ先 ≪東京会場≫
ジェトロ海外調査部海外調査計画課(情報提供発信班) 守部・西田
TEL:03-3582-5189  Mail: oraseminar@jetro.go.jp
≪名古屋会場≫
・ジェトロ名古屋 担当:眞嶋、吉川
  TEL:052-589-6210 Mail nag@jetro.go.jp

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■2)産業技術総合研究所
YouTube産総研チャンネル

www.youtube.com/user/aistchannel

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■3)東京都立産業技術研究センター
セミナー「3Dものづくりプロセスの新潮流」
・日 時 平成29年11月1日(水)13:00~17:00
・会 場 本部(江東区青海)
・受講料 2,000円
・定 員 50名
・申込方法 ホームページよりWeb申込、FAXまたは直接持参
・申込締切 平成29年10月25日(水)
・問合せ先 技術経営支援室 TEL 03-5530-2308 FAX 03-5530-2318
・詳 細 ⇒ www.iri-tokyo.jp/seminar/171101-3dmono.html

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