人材分科会  「シリコンバレーの歴史とその発展の秘密」

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆NPOアジア金型産業フォーラム

       中国が進める「新エネルギー自動車」の現状と展望

       ~世界トップのBYD社EV車の最新戦略とは~

      講 師 BYD COMPANY LIMITED日本商務部 統括部長
             兼BYD Eletronic Japan 総代表  陳  浩

中国の自動車産業は、今やアメリカ・ドイツ・日本の3か国の合計販売数を足して
も及ばない2812万台(2016年)、世界全体の29.6%を占めています。さらに世界の自
動車業界が急速に大転換を迫られつつあるのは、中国NEV法により、新エネルギー車
(NEV:New Energy Vehicle)への販売台数を同時に義務付けるダブル・クレジット
制度を導入をし、要求をクリアできなかった場合の罰則を設けており、高い燃費の車
から販売許可を順次没収されて販売できなくなる。
 このように販売停止時期の検討に着手しているという注目するべき動きが出てきた
ことや、これまでにもノルウェー・オランダが2025年、インドが2030年、さらに英国
・フランスが2040年に国策として化石燃料自動車の「販売禁止」措置を行うと宣言し
ています。    
 この月例会でも、すでに2010年10月の月例会で「中国・BYD社の電気自動車戦略と
は」というテーマで、陳浩氏にご講演を頂きましたが、今回はその後に世界の大きな
変化を遂げた「最新の中国EV車の現状と今後の展開」と合わせて、BYD社が日本にお
けるマーケットの新戦略についても語って頂きます。その後、講演の話題を基に質疑
・討論を十分に行います。
(1)BYD社がEV車でトップを占めてきた軌跡
(2)BYD社「新エネルギー自動車戦略」とは
(3)BYD社の日本マーケット進出へのビジネス<バッテリー・モータ等>
・日 時 12月14日(木)16時~18時
・会 場 日本工業大学神田キャンパス
mot.nit.ac.jp/outline/access /
・申込はこちらへ www.npo-admf.org
・メール info@npo-admf.org
(1)氏名 (2)社名/所属 (3)電話/FAX (4)e-mail(5)会員/非会員
★定 員50名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)

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プレス加工における常識の落とし穴

   ~常識の殻を破って新しい領域を広げる~
   講 師 アプト技研 大島清次郎

 先般「Tokyo Motor Show2017」が開催され、コンセプト車として「EV車」が
続々登場しました。まるで「走るスマホ」だという声も出始めています。また、
家電も「情報家電時代」に変化し、21世紀は大きな情報化産業革命の中に突入し
てきたという感じです。
 しかし、ものづくりの中でいくらIoTやAIが主流になろうと、自動車も電気
・電機も金型加工やプレス加工を消滅させることはできません。
 講師の大島氏は「プレス加工は基本的には経験技術」であり、加工する素材は
「幾つもの成分や組織の集合体で均一ではない」ため、「理論上はこうだ、こう教
わった。本にはこう書いてあった。こうしろと言われてきた・・等々、こうした常
識・あたりまえといわれている事柄の中には実際と違っていることがいくつもある」
と指摘されています。今回、下記のように、このような現象の幾つかを紹介し、現
象を理解・利用して加工方法の範囲を広げていくことを目指してゆくべきではない
かとも強調されています。
(1)切断加工
切断のダレは不可避か/切断予定線の考え方とその変形/ダイの中に押し込まれた
材 料はダイ内面に接触しているか/シェービング加工の取り代設定/死点近くの加工
速度 突込み量/極小クリアランスのパンチとダイは本当に接触していないのか
(2)絞り加工
絞り加工の工程順設定方法/ダイRの設定とヒゲ状バリの関係 
(3)見える化について
  ☆答えはモノに描いてある(よく観察する)
www.clio.ne.jp/home/apt/cont.html
☆片手落ちのIOT → 製品自体に出自を語らせる(製造品に価値を付ける)
・アプト技研 www.clio.ne.jp/home/apt
・日 時 11月27日(月)16時~18時
・会 場 日本工業大学神田キャンパス
    mot.nit.ac.jp/outline/access/
・申込はこちらへ www.npo-admf.org
・メール info@npo-admf.org
(1)氏名 (2)社名/所属 (3)電話/FAX (4)e-mail(5)会員/非会員
★定 員30名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)

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■ 金 型 産 業 情 報 ■   

<2017.11.20.No.78>

www.ido21.com

■☆金型産業情報 本号目次☆■ 

人材分科会
     「シリコンバレーの歴史とその発展の秘密」

           講師 政策研究大学院大学 名誉教授 橋本久義
   
           ★☆・・情報ファイル・・☆★

■1)経済産業研究所
「ビジョン2030」を自ら台無しにするサウジ皇太子強権的な
汚職摘発が内戦勃発の予兆か

■2)日本総合研究所
「タイランド4.0」とは何か(後編)~EEC(東部経済回廊)開発とその課題

■3)KPMG
【対談】AIで「企業経営を変革」するために今できること

■4)石油天然ガス・金属鉱物資源機構
銅、亜鉛、鉛、ニッケル、コバルトおよびリチウムの供給を左右するファクター

■5)日本総合研究所
政府主導で中国経済の体質改善は可能か~モデルケースとしての
「東北再生計画」の推進
■6)みずほ総合研究所
日本企業「経営の劣化」を解消する共創マネジメント

■7)新着雑誌
  ・日刊工業新聞社「型技術」12月号
   <特集>型技術ワークショップ2017in岡山講演論文集
   
・素形材センター「素形材」11月号
   <特集>特殊鋼材料の技術最前線
    
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             人材分科会

     シリコンバレーの歴史とその発展の秘密

           講師 政策研究大学院大学 名誉教授 橋本久義

 橋本先生は東京大学工学部精密機械工学科卒業後通商産業省に入省され、省内各
課で活躍されましたが、1975年発足したばかりのサンシャイン計画推進本部で
太陽熱・風力等の新エネルギー開発を担当され、また国際研究協力官室で海外諸国
との研究開発協力を推進されました。1978年から3年間、当時の西ドイツデュ
ッセルドルフに駐在され、日独の産業交流を推進されました。まあ、インターナシ
ョナルな人材と言えると思います。
 その後機械情報産業局鋳鍛造品課長、中小企業庁技術課長等を歴任されましたが、
この間現場主義を貫き、数多くの中小企業を訪問され、中小企業経営者と交流を深
められたのは伝説となっています。
 1994年に通商産業省から埼玉大学政策科学研究科の教授として出向され、そ
の後1997年に新設された国立政策研究大学院大学教授に就任、2011年3月
に名誉教授になられました。現在も政策研究大学院大学で 客員教授として、授業
を担当され、卒業論文の指導をしておられます。
 1987年6月鋳鍛造品課長就任以来訪問した企業の数は3830にのぼるそう
であります。
 通商産業省・埼玉大学、政策研究大学院大学を通じて、科学技術政策を研究し続
けて来られた橋本久義先生はシリコンバレーの専門家でもあり、2014年には日
本経済新聞の日経経済教室でシリコンバレーの活力について執筆され、世間を驚愕
させたのは知られていない事実であります。
 今回、隠れたシリコンバレー専門家である橋本先生からシリコンバレーの歴史、
展開、発展の秘密等について話をお伺いします。有益な話が伺えると思います。ご
期待下さい。
 なお、当分科会はいつでも「朝までテレビ方式」のディスカッションを基本にし
ており、活発な意見の交流を第一の目標に据えております。

・日 時 2017年11月29日(水)18:00~21:00
・演 題 シリコンバレーの歴史とその発展の秘密
・講 師 政策研究大学院大学 名誉教授 橋本久義
・場 所 政策研究大学院大学1階 1C会議室
・参加費 無料
・連絡先 橋本久義(政策研究大学院大学) 携帯電話 090ー1036ー9416

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         ★☆・・情報ファイル・・☆★ 
  
■1)経済産業研究所
「ビジョン2030」を自ら台無しにするサウジ皇太子
強権的な汚職摘発が内戦勃発の予兆か
www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/fuji-kazuhiko/65.html

■2)日本総合研究所
「タイランド4.0」とは何か(後編)~EEC(東部経済回廊)開発とその課題
www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/rim/pdf/10180.pdf

■3)KPMG
【対談】AIで「企業経営を変革」するために今できること
home.kpmg.com/jp/ja/home/insights/2017/11/interview-ai-20171115.html

■4)石油天然ガス・金属鉱物資源機構
銅、亜鉛、鉛、ニッケル、コバルトおよびリチウムの供給を左右するファクター
mric.jogmec.go.jp/wp-content/uploads/2017/11/current17_29.pdf

■5)日本総合研究所
政府主導で中国経済の体質改善は可能か
~モデルケースとしての「東北再生計画」の推進
www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/rim/pdf/10183.pdf

■6)みずほ総合研究所
日本企業「経営の劣化」を解消する共創マネジメント:コンサルタント・オピニオン

www.mizuho-ri.co.jp/publication/opinion/business/pdf/business171117.
pdf

■7)新着雑誌
  ・日刊工業新聞社「型技術」12月号
   <特集>型技術ワークショップ2017in岡山講演論文集
www.ido21.com/mm/dmt.17.12.pdf

・素形材センター「素形材」11月号
   <特集>特殊鋼材料の技術最前線
www.ido21.com/mm/sokeizai.17.11.pdf

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