■P R■◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆>NPOアジア金型産業フォーラム
■2011年05月例会 「第65回・金型産業未来塾」■
自動車プレス金型業界は厳しい現状から如何に脱却するか
~夢と感動を実感できる経営力と営業力への提言する~
講 師 (株)クライムエヌシーデー 社長 高橋 百利
想定外(?)の東日本大震災より、リーマンショックからやっと立直り始めた段階で自業界にも大きな傷が刻み込まれました。しかし、世界の経済は刻々と変化を現しており、旧来の発想では対応できない想定外?の出来事が起こっています。「技術は優秀・しかし儲からない」というプレス金型業界は如何にすれば蘇生するのか? 例えば、オギハラ・富士テクニカ・宮津製作所の3社は世界でも自動車金型のシンボルとして、戦後の世界自動車金型をリードしてきました。今、オギハラはタイのサミット社へ売却、富士テクニカと宮津製作所は経済産業省のバックアップを受け「?富士テクニカ宮津(6月27日)」という社名変更で国内企業を維持しょうと再出発をします。
今回、(株)クライムエヌシーデー高橋百利社長から、わが国の金型作りは世界トップクラスと言いながら苦境に立っており、なぜ、このような状況を迎えたのか?これも”想定外”なのだろうか?という前提を基に下記の3項目を主テーマとして、皆様に討論を呼び掛けます。
(1)技術を主とし、技能を従とする新しい金型づくり
・金型づくりのコスト・利潤を設計で決める、・金型業界の変革を求める”10項目の設問”、
・技術革新はチエとPDCAから(新設備偏重では負ける)
(2)金型づくりは物づくりの要である。
・金型技術者はもっと前工程(製品設計)や後工程(プレス生産)に打って出る、
・金型(コスト)を売らず、感動を売り続ける。
(3)ライフワーク「匠達の命を守るために・・・型合わせ作業の全廃」
・金型技術者よ!蚊帳の外の傍観をやめて、蚊帳の中へ!!
★日 時 平成23年5月31日(火)18時30分~20時30分
★会 場 日本工業大学神田キャンパス(東京都千代田区神田神保町2-5)
★申込はこちらへ ・ www.npo-admf.org/pdf/11.05.miraizyuku2.pdf
・ info@npo-admf.org 氏名、所属、e-mail
★定 員 50名★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
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■2011年06月例会 「第65回・金型産業未来塾」■
中国とインドの産業発展比較
~巨大人口国の現状と展望~
講 師 龍谷大学 経済学部准教授 大原 盛樹
現在のアジア地域で抜きん出ている中国とそれにキャッチアップしようとするインドの産業発展は世界の注目を浴びていますが、インドでは外資企業に対する競走力の不足や技術格差の遅れ、薄い人材の層等が指摘されています。
今回、中国とインドの(1)競争の激しさ、(2)経営の特色、(3)技術能力、(4)社会・経済的背景について、龍谷大学の大原盛樹先生に現状と展望についての分析の解説をお願いしました。
巨大人口両国の動向は、アジアだけでなく世界の産業発展にも大きな影響を及ぼします。大原先生のお話のあとで皆様と議論をします。
★日 時 平成23年6月17日(金)18時30分~20時30分
★会 場 日本工業大学神田キャンパス(東京都千代田区神田神保町2-5)
★申込はこちらへ ・www.npo-admf.org/pdf/11.06.miraizyuku.pdf
★定 員 50名
★参加費 1000円 会員は無料(当日・入会即無料となり、お得です)
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☆5月27日 カスタマー側からみた金型技術
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<過去のメールマガジン d.hatena.ne.jp/kappaketsu/archive
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■★IDOメールマガジン本号目次★■
帝国データバンク調査 (5月19日発表)
2010年度の休廃業・解散は2万5000件、倒産の2.2倍
~ 東日本大震災の発生で、2011年度は急増のおそれ ~
☆☆情報ファイル☆☆
■1))(独)科学技術振興機構(JST)
「中国低炭素社会構築に向けた今後のエネルギー戦略」
国立大学法人長岡技術科学大学 経営情報系 教授 李 志東
■2)素形材センター
第27回素形材産業技術賞等の募集案内
-応募締切を6月17日(金)まで延長しました!!-
■3)新着書籍
「知っておきたい放射能と原子力」
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帝国データバンク調査 (5月19日発表)
2010年度の休廃業・解散は2万5000件、倒産の2.2倍
~ 東日本大震災の発生で、2011年度は急増のおそれ ~
2010年度の倒産は1万1496件と、各種政策効果で前年度比10.6%減の2ケタ減少となった。しかし、こうした倒産にはカウントされない「企業活動の停止や消滅」も、水面下で進行している。今回の東日本大震災の被災地には、甚大な被害を受けて先行きの見通しが全く立たなくなっている企業は多く、今後、倒産という形には表れない休廃業が急増する事態も考えられる。
帝国データバンクでは、企業概要データベース「COSMOS2」(138万社収録)から削除されたデータを収録したファイル(「削除ファイル」)を用いて、2006~2010年度に休廃業・解散に至った事業者(法人、個人含む)を集計した。
1.2010年度の休廃業・解散件数は2万5138件判明した。2年連続で前年度を下回ったものの、2010年度の倒産件数1万1496件に比べて「約2.2倍」の発生件数
2.種類別では、「解散」(9615件)が前年度比8.0%の増加
3.業種別では、「サービス業」(4048件)が前年度を10.3%上回り、増加率トップ
4.地域別では、「北海道」(前年度比7.6%減)、「中国」(同5.3%減)など地方圏が減少
<詳細> www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/p110505.pdf
☆☆情報ファイル☆☆
■1)(独)科学技術振興機構(JST)
「中国低炭素社会構築に向けた今後のエネルギー戦略」
国立大学法人長岡技術科学大学 経営情報系 教授 李 志東
・日 時: 2011年6月30日(木) 15:00-17:00
・場 所: (独)科学技術振興機構・研究開発戦略センター 2階大会議室
東京都千代田区二番町3番地 麹町スクエア
<MAP>www.spc.jst.go.jp/about/contact.html
・演 題: 「中国低炭素社会構築に向けた今後のエネルギー戦略」
・申込みフォーム:
※ 参加は無料ですが、事前登録された方に限らせていただきます。
・問合せ先
独立行政法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター
中国総合研究センター
米山春子(h2yoneya@jst.go.jp)
TEL: 03-5214-7556 FAX: 03-5214-7558
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■2)素形材センター
第27回素形材産業技術賞等の募集案内
-応募締切を6月17日(金)まで延長しました!!-
素形材センターでは、メルマガ159号でご案内申し上げましたが、11月の素形材月間事業の一環として表彰いたします「第27回素形材産業技術賞」、「第10回ものづくりコラボレーション表彰」の募集を実施しております。このたび、諸般の情勢を鑑み、公募期間を延長いたしました。
詳細 sokeizai.or.jp/japanese/topics/monozukuri_award2011_0401.html
・応募締切(締切を延長しました!)
>第27回素形材産業技術賞」 平成23年6月17日(金)
>第10回ものづくりコラボレーション表彰」 平成23年6月17日(金)
・表彰式:平成23年11月11日(金) 機械振興会館大ホール(東京都港区)
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■3)新着書籍
「知っておきたい放射能と原子力」
?綜合図書 ¥1000円+税
著者 橋本久義/熊丸由布治